随意眼運動と随意腕運動に伴う小脳半球部のニュ-ロン活動の比較。
随意眼運動と随意腕運動に伴う小脳半球部のニュ-ロン活動の比較。
批准号:
03251236
负责人:
真野 範一
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
小脳半球部が随意眼運動の制御にいかなる役割を果しているかを解明し、既に発表してある上肢運動での結果との異同を明らかにしようとして、本研究をおこなった。具体的には、無麻酔のサルに視標追跡眼運動を訓練し、サルが訓練された眼運動をおこなっている時に、小脳半球後方部を中心にプルキンエ細胞の単一ニュ-ロン発射と眼球運動を同時に記録した。この実験で得られた結論の一部を原著論文としてExp.Brain Res.誌(84:465ー470,1992)に発表した。得られたいくつかの新知見の中で最も重要なものは、急速眼球運動をおこなう時に著明に単純スパイクの発射頻度を変化するプルキンエ細胞の約2/3の細胞は急速眼球運動の開始に20ー100ミリ秒先行して発射頻度を変化し、他の約1/3の細胞は眼球運動とほとんど同時に頻度変化する事であろう。即ち、今まで、四肢の運動では多くの実験事実から随意運動の始動に小脳が関与している事が知られているにもかかわらず、眼球運動では小脳は運動開始後の運動調節に関与していて、随意眼運動の始動にはほとんど関与していないと考えられてきた。このような考え方は、今までの小脳と眼球運動との研究がもっぱら系統発生学的に古い部分(片葉小節葉、虫部)に限られていて系統発生学的に新しい半球部が全く研究されてこなかったことによると思われる。これらの古い小脳ではニュ-ロン活動が随意眼運動開始よりも遅れて、あるいは、せいぜい同時に変化するために眼球運動の始動には関与していないと結論されたのである。上記の新知見から、従来知られている四肢の運動と同様に、眼球運動の場合にも、小脳半球部は随意運動の始動に重要な役割を果たしていることを結論できる。
英文摘要
小脳半球部が随意眼運動の制御にいかなる役割を果しているかを解明し、既に発表してある上肢運動での結果との異同を明らかにしようとして、本研究をおこなった。具体的には、無麻酔のサルに視標追跡眼運動を訓練し、サルが訓練された眼運動をおこなっている時に、小脳半球後方部を中心にプルキンエ細胞の単一ニュ-ロン発射と眼球運動を同時に記録した。この実験で得られた結論の一部を原著論文としてExp.Brain Res.誌(84:465ー470,1992)に発表した。得られたいくつかの新知見の中で最も重要なものは、急速眼球運動をおこなう時に著明に単純スパイクの発射頻度を変化するプルキンエ細胞の約2/3の細胞は急速眼球運動の開始に20ー100ミリ秒先行して発射頻度を変化し、他の約1/3の細胞は眼球運動とほとんど同時に頻度変化する事であろう。即ち、今まで、四肢の運動では多くの実験事実から随意運動の始動に小脳が関与している事が知られているにもかかわらず、眼球運動では小脳は運動開始後の運動調節に関与していて、随意眼運動の始動にはほとんど関与していないと考えられてきた。このような考え方は、今までの小脳と眼球運動との研究がもっぱら系統発生学的に古い部分(片葉小節葉、虫部)に限られていて系統発生学的に新しい半球部が全く研究されてこなかったことによると思われる。これらの古い小脳ではニュ-ロン活動が随意眼運動開始よりも遅れて、あるいは、せいぜい同時に変化するために眼球運動の始動には関与していないと結論されたのである。上記の新知見から、従来知られている四肢の運動と同様に、眼球運動の場合にも、小脳半球部は随意運動の始動に重要な役割を果たしていることを結論できる。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Mano,N.,Ito,Y.and Shibutani,H.: "Saccadeーrelated Purkinje cells in cerebellar hemispheres of the monkey." Experimental Brain Research. 84. 465-470 (1991)
Mano, N.、Ito, Y. 和 Shibutani, H.:“猴子小脑半球中与眼跳相关的浦肯野细胞。”实验脑研究 84. 465-470 (1991)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Mano,N.,Ito,Y.and Shibutani,H.: "Discharge of saccadeーrelated Purkinje cells in the crus I,IIa of the monkey." Abstr.of IIIrd IBRO Congr.Neurosci.,. 405 (1991)
Mano, N.、Ito, Y. 和 Shibutani, H.:“猴子小腿 I、IIa 中与眼跳相关的浦肯野细胞的放电。” IIIrd IBRO Congr. 405 的摘要。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
真野 範一: "小脳の研究ー短期干渉説についてー." 神経精神薬理. 13. 907-914 (1991)
Hanichi Mano:“小脑研究 - 短期干扰理论。” 13. 907-914 (1991)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
随意眼運動と随意腕運動に判う小脳半球部のニューロン活動の比較。
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批准号:04246247
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1992
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负责人:真野 範一
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依托单位:
随意眼運動と随意腕運動に伴う小脳半球部のニュ-ロン活動の比較。
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批准号:02255227
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1990
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负责人:真野 範一
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依托单位:
随意運動の発現と制御に関与する淡蒼球および小脳核ニューロンの動特性の異同について
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批准号:58480118
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$3.84万
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财政年份:1983
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负责人:真野 範一
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依托单位:
サルの追跡作業(tracking)実験に対する論理演算回路および周辺諸装置の開発
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批准号:X00120----787009
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$2.62万
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财政年份:1972
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负责人:真野 範一
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依托单位: