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電子分光によるランタノイド錯体の価電子状態

通过电子光谱分析镧系元素配合物的价态

基本信息

批准号：
07230212
负责人：
増田茂
金额：
$ 1.47万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07230212/
关键词：
ランタノイド錯体電子分光価電子状態

项目摘要

本年度の研究成果は以下の3点である。(1)昨年度からの課題であった気相におけるランタノイド錯体Ln(C_5H_5)_3(Ln=La,Ce,Pr,Nd,Sm,Er)の価電子構造を光電子分光(UPS)とペニングイオン化電子分光(PIES)によって調べた。その結果、遷移金属錯体M(C_5H_5)_2のM3d軌道とは対照的に、Ln4f軌道が空間的に局在していることが示された。(2)固体試料として、LaCoO_3とLa_<1-X>Sr_xCoO_3を取り上げた。He^*(2^3S)はいずれの場合もペニングイオン化過程(表面の価電子がHe^*の1s空軌道を埋め、同時にHe^*2s電子が放出される過程)で脱励起していること、この系は2個のCoを含むCo_2O_<11>クラスターについてMott-Habbard型の電子配置を取り入れた線形結合でよく近似できること、共鳴光電子放出により、La5sと5p由来のバンドが共鳴的に強調されることなどがわかった。(3)また、同様な実験をCeB_6とPrB_6についてもおこなった。He^*(2^3S)はペニングイオン化過程を経て脱励起すること、s/p価電子帯やPr4f状態は表面最外層からのしみだしが小さいことなどがわかった。

The research results of this year include the following three points. (1) Yesterday’s project of the year, であった気phase, におけるランタノイド, wrong body Ln(C_5H_5)_3(Ln=La,Ce,Pr ,Nd,Sm,Er)の価electronic structureをphotoelectron spectroscopy(UPS)とペニングイオン化electron spectroscopy(PIES)によってtunedべた. As a result, the M3d orbit of the M(C_5H_5)_2 M3d orbit and the space of the Ln4f orbit are shown in the space. (2) Take the solid sample として, LaCoO_3 and La_<1-X>Sr_xCoO_3を. He^*(2^3S)はいずれの occasion もペニングイオン process (surface の価electron がHe^*の1s empty orbit を buriedめ、At the same time にHe^*2s electrons are released される process) でDe-energized していること、この system は2 のCoをcontains むCo_2 O_<11>クラスターについてMott-Habbard type electronic configuration をtake out れたlinear combination でよくapproximationきること, resonance photoelectron emission により, La5sと5p origin のバンドが resonance に emphasizes されることなどがわかった. (3)また、同様な実験をCeB_6とPrB_6についてもおこなった. He^*(2^3S)はペニングイオン化 process を経て出利起すること、s/p価The outermost layer of the electronic 帯やPr4f state is the outermost layer.