電子分光によるランタノイド錯体の価電子状態

通过电子光谱分析镧系元素配合物的价态

• 批准号: 06241213
• 负责人: 増田 茂
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06241213/
• 关键词: 電子分光; 有機ランタノイド錯体; 価電子状態

(1)電子分光装置の整備改良老朽化の著しい油回転ポンプ、油拡散ポンプ、トラップ、真空バルブ等を新規に導入し、排気系の整備をおこなった。また、従来のイオン化室に代えて、高温まで加熱が可能で、しかも少量の試料で測定できるイオン化室を設計製作した。次年度予定している固体試料の測定に必要な試料冷却装置を試作した。(2)Ln(C_5H_5)_3の測定と解析上述の装置を用いて、解析の基礎となるM(C_2H_5)_2についてMAESとUPSの測定をおこなった。また、Ln(C_5H_5)_3(Ln=La,Ce,Pr,Nd,Sm,Er)では加熱温度、昇華速度等について最適条件を決定し、UPSの測定をおこなった。その結果、以下のことが明らかになった。(a)Co(C_5H_5)_2等遷移金属錯体と比較すると、Ln(C_5H_5)_3ではCpπ_2軌道のイオン化エネルギーが約1eV小さくなっていることがわかった。これは、Ln(C_5H_5)_3ではイオン結合性が高く、Cp環からの電子が出やすくなったことを示す。(b)a_2軌道のエネルギーは、La(C_5H_5)_3からCe(C_5H_5)_3で低下し、その後上昇することを見出した。この結果は、Cpπ軌道間のthrough-space相互作用とCpπ軌道とLn4f_<y(3x^2-y^2)>軌道間のthrough-bond相互作用によるものであり、Ln(C_5H_5)_3ではf軌道が共有結合に少なからず関与していることを示す。

Device (1) the electronic spectral の servicing improved old change の the し い oil back to planning ポ ン プ, oil company, scattered ポ ン プ, ト ラ ッ プ, vacuum バ ル ブ を such as new rules に import し gearing up, row 気 の を お こ な っ た. ま た, 従 の イ オ ン change room に generation え て, high-temperature ま で heating が may で, し か も small の to measure material で で き る イ オ ン change room を design し た. For the following year, it is determined that て て る solid sample <s:1> determination に necessary な sample cooling device を should be used for trial production of <s:1> た. (2) the Ln (C_5H_5) _3 の determination と parsing the を の device with い て, parsing based と の な る M (C_2H_5) _2 に つ い て MAES と UPS の determination を お こ な っ た. ま た, Ln (C_5H_5) _3 (Ln = La, Ce, Pr, Nd, Sm and Er) で は heating temperature, speed of sublimation に つ い て を decided し optimum conditions, determination of UPS の を お こ な っ た. Youdaoplaceholder0 そ results, the following そ とが とが indicates ら になった になった. (a) Co (C_5H_5) _2 and migration of metal misprinted と compare す る と, Ln (C_5H_5) _3 で は Cp PI _2 orbit の イ オ ン change エ ネ ル ギ ー が about 1 ev small さ く な っ て い る こ と が わ か っ た. こ れ は, Ln (C_5H_5) _3 で は イ オ ン associativity が く, Cp ring か ら の electron が や す く な っ た こ と を す. (b) a_2 orbit の エ ネ ル ギ ー は, La (C_5H_5) _3 か ら Ce (C_5H_5) _3 で し, そ の rise after す る こ と を shows し た. こ の results between は, Cp PI orbitals の through - space interaction と Cp PI orbitals と Ln4f_ < y (3 x ^ 2 - y ^ 2) > orbit between の through - bond interaction に よ る も の で あ り, Ln (C_5H_5) _3 で は f orbital が has combined with less に な か ら ず masato and し て い る こ と Youdaoplaceholder0 shows す.

项目成果

Y.Harada: "Surface apectroscopy with high spatial resolution…" Nature. 372. 657-659 (1994)

Y.Harada：“具有高空间分辨率的表面光谱……”《自然》372. 657-659 (1994)

M.Aoki: "Observation of outermost suvface layers of phtalocyanine…" Mol.Cryst.Lig.Cryst.印刷中 (1995)

M.Aoki：“酞菁最外表面层的观察……”Mol.Cryst.Lig.Cryst.In press (1995)