学習行動と長期増強現象の相関の解析
学習行動と長期増強現象の相関の解析
批准号:
07278209
负责人:
齋藤 洋
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 1997
中文摘要
「長期増強が本当に記憶や学習と関係しているのか」を明らかにすることを目的として本年度の研究を行った。海馬における長期増強現象(LTP)は記憶・学習の基礎過程とされているがその根拠となる実験科学的証拠は非常に少ない。各種の学習課題、in vivoでのLTP、in vitroでのLTPを比較することにより両者の関係を解析した。一酸化炭素(CO)は一酸化窒素(NO)と同様に海馬長期増強時の逆行性伝達物質として注目されている。COはin vivoで解析した長期増強を抑制したが、in vitroの解析ではその作用が認められなかった。さらに、受動回避学習および空間学習課題の遂行に影響を与えなかった。対照としたNOは全ての条件で長期増強を抑制し、空間学習障害を来した。従って、NOに比べてCOの記憶・学習への役割が小さいことが明らかになった。扁桃体は情動に関係する大脳辺縁系であるが、これを破壊すると受動的および能動的回避学習が障害された。しかし、空間学習への影響は僅かであった。扁桃体基底外側部を破壊したり局所麻酔薬で機能を抑制すると海馬でのin vivo LTPが抑制され、逆に電気刺激するとLTPが促進されることを明らかにした。さらに、記憶・学習障害を改善する作用の知られている茯苓や人参がin vivo LTPを促進することを明らかにした。これらの結果は、長期増強現象と記憶・学習との間に正の相関があることを支持するが、学習課題により異なり、従来示唆されている空間学習との密接な関連は必ずしも支持されなかった。
英文摘要
「長期増強が本当に記憶や学習と関係しているのか」を明らかにすることを目的として本年度の研究を行った。海馬における長期増強現象(LTP)は記憶・学習の基礎過程とされているがその根拠となる実験科学的証拠は非常に少ない。各種の学習課題、in vivoでのLTP、in vitroでのLTPを比較することにより両者の関係を解析した。一酸化炭素(CO)は一酸化窒素(NO)と同様に海馬長期増強時の逆行性伝達物質として注目されている。COはin vivoで解析した長期増強を抑制したが、in vitroの解析ではその作用が認められなかった。さらに、受動回避学習および空間学習課題の遂行に影響を与えなかった。対照としたNOは全ての条件で長期増強を抑制し、空間学習障害を来した。従って、NOに比べてCOの記憶・学習への役割が小さいことが明らかになった。扁桃体は情動に関係する大脳辺縁系であるが、これを破壊すると受動的および能動的回避学習が障害された。しかし、空間学習への影響は僅かであった。扁桃体基底外側部を破壊したり局所麻酔薬で機能を抑制すると海馬でのin vivo LTPが抑制され、逆に電気刺激するとLTPが促進されることを明らかにした。さらに、記憶・学習障害を改善する作用の知られている茯苓や人参がin vivo LTPを促進することを明らかにした。これらの結果は、長期増強現象と記憶・学習との間に正の相関があることを支持するが、学習課題により異なり、従来示唆されている空間学習との密接な関連は必ずしも支持されなかった。
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Y.Ikegaya et al.: "Requirement of basolateral amygdala neavon activity for the induction of long-term potentiation in the dentate gvrus in vivo." Brain Res.671. 351-354 (1995)
Y.Ikegaya 等人:“需要基底外侧杏仁核神经元活性来诱导体内齿状肌的长期增强。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Smriga et al.: "Hoelen and ginseng,the ingredients of a chincse prescription DX-9386 individually promote hippocampal long-tesm potentiation in vivo." Biol.Pharm,Bull.18. 518-522 (1995)
M.Smriga等人:“中药DX-9386的成分Hoelen和人参单独促进体内海马长时程增强。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Y.Ikegaya et al.: "Medial amygdala enhances synaptic tvansmission and synaptic plasticity in the dentate gyrus of rats in viro" J.Neuroph. 74. 2201-2203 (1995)
Y.Ikegaya 等人:“内侧杏仁核在体外增强大鼠齿状回的突触传递和突触可塑性”J.Neuroph。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Sugiura et al.: "Crocin prevents the lnhibitory effects of ethanol on long-term potentiation in the dentate gvrus in vivo" J.Pharmacol.Exp.Ther. 271. 703-707 (1994)
M.Sugiura 等人:“藏红花素可防止乙醇对体内齿状病毒长期增强的抑制作用”J.Pharmacol.Exp.Ther。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Takashina et al.: "Preferential impairment of avoidance performances in amygdala-lesioned mice" Japan.J.Pharmacol. 67. 107-115 (1995)
K.Takashina 等人:“杏仁核损伤小鼠的回避表现优先受损”Japan.J.Pharmacol。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
学習行動と長期増強現象の相関の解析
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批准号:08270209
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1996
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负责人:齋藤 洋
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依托单位:
学習行動と長期増強現象の相関の解析
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批准号:08270209
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1996
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负责人:齋藤 洋
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依托单位:
学習行動に対する扁桃核コリン作動性神経系の機能的重要性の解明
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批准号:03454503
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$2.43万
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财政年份:1991
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负责人:齋藤 洋
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依托单位:
海外基金