両親媒性分子のつくる二次元層状構造における有機分子との選択的複合体形成

两亲分子形成的二维层状结构中与有机分子选择性形成络合物

• 批准号: 09217212
• 负责人: 奥山 健二
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: Tokyo University of Agriculture and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09217212/
• 关键词: 複合体結晶; クラスレート化合物; ホスト・ゲスト化学; 層状構造; 界面活性剤; 結晶構造解析; 分子間相互作用

本研究では、一本鎖型界面活性剤(ホスト)のつくる二次元層状構造の中に、芳香族分子(ゲスト)が取り込まれて安定な複合体を形成する現象の基礎的な研究を行っている。即ち、溶液から結晶化した複合体単結晶を用いたX線結晶構造解析により詳細な複合体構造を調べると共に、粉末固体であるホストとゲストを乳鉢で混合することにより得た複合体粉末についても様々な面から研究し、その複合体形成要因について調べようとしている。これまでに行った複合体結晶の構造解析結果より、複合体結晶の構造様式がホスト依存型と、ゲスト依存型の2つに大別できることを見つけていたが、新たな知見として次のことが明らかになった。1.ゲスト分子が平面構造をとらないときでも複合体は形成される。2.ゲスト分子が平面構造をとり、ホストがクロライドの時にのみ、ホスト依存型とゲスト依存型の2つのタイプが存在し、ブロマイドの時にはホスト依存型のみである。3.芳香族ゲスト分子との複合体形成は、カチオン性ホスト分子とアニオン性ポリマーとで調整したポリイオンコンプレックスでもおこり、ポリマー化する事により有機溶媒からキャストする事もでき、製膜も可能となった。粉末、単結晶に加えて、取り扱いやすいフィルムでも複合体形成が可能となり、形成要因研究の上で新たな展開が出来た。

This study で は, a lock type surface active tonic (ホ ス ト) の つ く る secondary yuan in the layered structure の に, aromatic molecules (ゲ ス ト) が take り 込 ま れ て settle な complex を form す る phenomenon の foundation な を line っ て い る. Namely ち, solution か ら crystallization し た complex 単 crystallization を with い た X-ray crystal structure parsing に よ り detailed な complex tectonic を adjustable べ る と に, solid powder で あ る ホ ス ト と ゲ ス ト を mortar mixed で す る こ と に よ り must た composite powder に つ い て も others 々 な surface か ら research し, そ の complexes formed by に つ い て adjustable べ よ う と し て い る . Line こ れ ま で に っ た complex crystal の tectonic analytical results よ り others, complex crystallization の structure type が ホ ス ト dependent type と, ゲ ス ト dependent type 2 つ の に comparing で き る こ と を see つ け て い た が, new た な knowledge と し て times の こ と が Ming ら か に な っ た. 1. The ゲスト molecule が has a planar structure of をとらな ゲスト と をとらな で で で で される complex される to form される. 2. ゲ ス ト molecular が plane structure を と り, ホ ス ト が ク ロ ラ イ ド の when に の み, ホ ス ト dependent type と ゲ ス ト dependent type 2 つ の の タ イ プ が し, ブ ロ マ イ ド の when に は ホ ス ト dependent type の み で あ る. 3. Aromatic ゲ ス ト molecular と の complex formation は, カ チ オ ン sex ホ ス ト molecular と ア ニ オ ン sex ポ リ マ ー と で adjustment し た ポ リ イ オ ン コ ン プ レ ッ ク ス で も お こ り, ポ リ マ ー change す る matter に よ り organic solvent か ら キ ャ ス ト す る matter も で き, the membrane も may と な っ た. Powder and crystallization 単 に え て, take り Cha い や す い フ ィ ル ム で も complex formation が may と な り, formed by new research の で た な た が out.

项目成果

S.Kamitori: "Molecular and Crystal Structure of Dodecyltrimethylammonium Bromide and Its Complex with p-Phenylphenol" Mol.Cryst.Liq.Cryst.300. 31-43 (1997)

S.Kamitori：“十二烷基三甲基溴化铵及其与对苯基苯酚的络合物的分子和晶体结构”Mol.Cryst.Liq.Cryst.300。

K.Okuyama: "Structural Studies of Cetyltrimethylammoniumchloride and Its Complex with p-Phenylphenol" Mol.Cryst.Liq.Cryst.(in Press). (1998)

K.Okuyama：“十六烷基三甲基氯化铵及其与对苯基苯酚的复合物的结构研究”Mol.Cryst.Liq.Cryst.（出版中）。