最高エネルギーでの新粒子および新しい素粒子現象の探索

寻找最高能量的新粒子和新粒子现象

基本信息

批准号：
11202201
负责人：
駒宮幸男
金额：
$ 129.02万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至 2003
项目状态：
已结题

项目摘要

最重要課題であるヒッグス粒子の探索や超対称性粒子の探索の包括的な解析を行なってきた。常に新しいアイデアを取り入れるよう心がけ、かつ重点項目に研究を集中するように留意した。ヒッグス粒子の探索では、素粒子物理にインパクトを与える重要な結果を得ている。平成15年度には標準模型ヒッグス粒子探索に関してLEP4実験の結果を統合した最終論文を発表した。標準理論的なヒッグス粒子の質量をほぼ115~GeV付近まで棄却し、電弱統一ゲージ理論の精密測定から約200GeV以上の質量を持つヒッグスボゾンを棄却したことは特筆に値する。これは将来の最高エネルギーでの研究の指針となり、LHCやリニアコライダーでの発見と詳細研究にますます期待がかかる。標準理論を超える理論として最も有力で、重力も含む4つの力の統一を実現する可能性を持つ超対称性理論の予言する新粒子群を系統的に探索し、理論に対して更に強い制限を課した。これらをいくつかの論文に纏め、投稿した。研究班「精密測定による素粒子相互作用の研究」と協同で、最近理論的研究の進む余剰次元に対する研究も行なった。精密測定の結果を用い、余剰次元のサイズが大きいと見えてくる重力子などの影響をOPALデータを用いて詳細に調べ、超次元の次元数とその大きさに制限をつけ論文を準備中である。昨年からNon-commutableのQEDのような新しい理論的提案に対する実験的研究も進めている。現在、我々の銀河系はおとめ座の方向に重力によって落ちているため、宇宙の2.7°K背景輻射の絶対静止系に対して我々の銀河系は動いていると考えられる。Non-commutableのQEDではこの様な運動をe+e-衝突実験の精密測定で測定できる可能性があるため、e+e-→γγのデータを用い、この理論におけるエネルギースケールの下限値を求める論文を発表した。

我们已经对最重要的问题进行了全面分析，包括搜索希格斯颗粒和寻找超对称颗粒。我始终确保将新想法融合在一起，并将研究重点放在关键点上。对希格斯颗粒的搜索已取得了对粒子物理产生影响的重要结果。 2003年，发表了最终论文，结合了LEP4实验在标准模型HIGGS粒子搜索上的结果。值得注意的是，Higgs颗粒的标准理论质量从115到GEV被拒绝，而Higgs玻色子的质量约为200 GEV或更多，则拒绝了Electroweak Unified Gauge理论的精确测量值。这将指导未来的研究以最高能源的发展，并越来越希望在LHC和Linear Colliders中发现和深入研究。它系统地探索了超对称理论预测的新粒子，这是超过标准理论的最强大理论，并有可能实现四种力量（包括重力）的统一，并对理论施加了更加限制性的限制。这些已编译为几篇论文并提交。他们与研究团队“通过精确测量进行了有关基本粒子相互作用的研究”，他们还对正在进行的过剩维度进行了研究。使用精确测量的结果，当使用蛋白石数据详细详细地详细尺寸并限制了高维性及其大小的尺寸并准备纸张时，我们正在研究引力的效果。自去年以来，我们还一直在进行有关新理论提案（例如非公约QED）的实验研究。目前，我们的银河系在处女座方向上因重力而下降，因此人们认为我们的银河系正在相对于宇宙中2.7°K背景辐射的绝对固定系统移动。由于可以通过精确测量不可拨号的QED中的E+电子扣器实验来衡量这种运动，因此我们使用来自E+E-→γγ的数据发表了一篇论文，以确定该理论中能量量表的下限。