课题基金 / 基金详情

パイロクロア遷移金属酸化物の量子物性

パイロクロア遷移金属酸化物の量子物性
烧绿石过渡金属氧化物的量子特性
批准号:
12046240
负责人:
前野 悦輝
金额:
$8.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2003

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
パイロクロア遷移金属酸化物A_2B_2O_7における幾何学的フラストレーションに基づく現象、特に残留エントロピーや量子スピン物性を明らかにし、新たな物理現象を探索する目的で研究を行った。本年度は新たに以下の成果を納め、またこれまでの研究の総括を行った。(1)(カゴメアイス状態)Aサイトにイジング磁気異方性を持つDyを用いて、結晶構造のパイロクロア格子に由来する幾何学的フラストレーションに基づく低温物性を詳しく研究した。Dy_2Ti_2O_7の良質単結晶について、<111>結晶軸方向に印加した磁場の下では、新たな磁気フラストレーション状態が生まれることを発見し、それがカゴメ格子上のスピンのグラスとレーションによることを明らかにした(カゴメアイス状態)。磁場中比熱の測定から、その残留エントロピーの値を決定するとともに、詳しい磁場・温度相図を作成してカゴメアイスの残留エントロピー開放の過程を明らかにした。(2)(磁気誘電率と磁歪)Dy_2Ti_2O_7のスピンアイス・カゴメアイス状態に関連する磁化過程に伴う誘電率の変化と磁歪を0.3Kの低温まで測定した。(3)(ニオブ系パイロクロア)Bサイトに4d遷移金属ニオブを含む一連のパイロクロア酸化物の合成に成功したしそれらは4価のニオブイオンから予想されることに反して、スピン1/2に基づく磁性を示さないため、規則的な格子歪みを伴うスピンダイマーの形成あるいは、量子スピン液体状態の形成などが考えられる。今年度はこれらの系でのAサイトイオンとしてTb,Yb,Dyを用いた化合物を中心にその磁気基底状態の研究を行い、幾何学的フラストレーションの重要性を明らかにした。(4)以上の成果をまとめたいくつかの論文を発表するとともに、三角格子やカゴメ格子上にスピンをもつ様々な化合物についても研究を進めた。
英文摘要
パイロクロア遷移金属酸化物A_2B_2O_7における幾何学的フラストレーションに基づく現象、特に残留エントロピーや量子スピン物性を明らかにし、新たな物理現象を探索する目的で研究を行った。本年度は新たに以下の成果を納め、またこれまでの研究の総括を行った。(1)(カゴメアイス状態)Aサイトにイジング磁気異方性を持つDyを用いて、結晶構造のパイロクロア格子に由来する幾何学的フラストレーションに基づく低温物性を詳しく研究した。Dy_2Ti_2O_7の良質単結晶について、<111>結晶軸方向に印加した磁場の下では、新たな磁気フラストレーション状態が生まれることを発見し、それがカゴメ格子上のスピンのグラスとレーションによることを明らかにした(カゴメアイス状態)。磁場中比熱の測定から、その残留エントロピーの値を決定するとともに、詳しい磁場・温度相図を作成してカゴメアイスの残留エントロピー開放の過程を明らかにした。(2)(磁気誘電率と磁歪)Dy_2Ti_2O_7のスピンアイス・カゴメアイス状態に関連する磁化過程に伴う誘電率の変化と磁歪を0.3Kの低温まで測定した。(3)(ニオブ系パイロクロア)Bサイトに4d遷移金属ニオブを含む一連のパイロクロア酸化物の合成に成功したしそれらは4価のニオブイオンから予想されることに反して、スピン1/2に基づく磁性を示さないため、規則的な格子歪みを伴うスピンダイマーの形成あるいは、量子スピン液体状態の形成などが考えられる。今年度はこれらの系でのAサイトイオンとしてTb,Yb,Dyを用いた化合物を中心にその磁気基底状態の研究を行い、幾何学的フラストレーションの重要性を明らかにした。(4)以上の成果をまとめたいくつかの論文を発表するとともに、三角格子やカゴメ格子上にスピンをもつ様々な化合物についても研究を進めた。
期刊论文(48)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
O.Friedt,M.Braden,G.Andre,P.Adelmann,S.Nakatsuji,and Y.Maeno: "Structural and Magnetic Aspects of the Metal-Insulator Transition in Ca_<2-x>Sr_xRuO_4"accepted for publication in Physical Review B. 63. (2001)
O.Friedt、M.Braden、G.Andre、P.Adelmann、S.Nakatsuji 和 Y.Maeno:“Ca_<2-x>Sr_xRuO_4 中金属-绝缘体转变的结构和磁性方面”接受发表在《物理》杂志上
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
H.Yaguchi: "Detailed Study of the ac Susceptibility of Sr_2RuO_4 in Oriented Magnetic Fields"Physical Review B. 66. 214514-1-214514-7 (2002)
H.Yaguchi:“定向磁场中 Sr_2RuO_4 交流磁化率的详细研究”物理评论 B. 66. 214514-1-214514-7 (2002)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
N.Kikugawa: "Non-Fermi-Liquid Behavior in Sr_2RuO_4 with Nonmagnetic Impurities"Physical Review Letter. 89. 117001-1-117001-4 (2002)
N.Kikukawa:“含非磁性杂质的 Sr_2RuO_4 中的非费米液体行为”物理评论信。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
24
    Sr2RuO4での「非従来型」を超える超伝導状態の探求
    Beyond the Traditional Framework of Unconventional Superconductivity in Sr2RuO4
    Novel electronic states of Mott insulators induced by electric current
    • 批准号:
      17F17027
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      2017
    • 负责人:
      前野 悦輝
    • 依托单位:
    スピン三重項超伝導体と強磁性体の新奇超伝導接合素子
    • 批准号:
      14F04329
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      2014
    • 负责人:
      前野 悦輝
    • 依托单位:
    海外基金