複製フォーク複合体の形成とその制御機構の研究
複製フォーク複合体の形成とその制御機構の研究
批准号:
12141203
负责人:
釣本 敏樹
金额:
$32.26万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2004
中文摘要
1.WRNヘリカーゼ結合因子(WRNIP1)による複製フォーク進行制御ヒトWRNIP1はWRNヘリカーゼに結合するだけでなく、ヒトDNAポリメラーゼδと特異的に相互作用する。この因子の複製活性制御に係わる機能を明らかにするため、ヒトWRNIP1の発現系を構築し精製した。その結果、8量体複合体として振る舞い、DNAにより促進されるATPase活性を有した。またDNAポリメラーゼδの合成開始効率を上昇させることを明らかにした。さらに、この活性促進がATPase活性によって負に調節を受けることから、複製フォーク進行時に、DNA損傷を感知しながらDNA合成活性の制御を行っていることが示唆された。2.複製フォーク進行と染色体接着の連係機構の解析染色体接着に関与するChl12-RFC複合体が複製クランプPCNAの第2のローダーとして機能することを明らかにした。このことはPCNAクランプを介して複製フォークの進行と染色体接着反応が連係していることを意味する。さらに細胞の粗抽出液を使った反応系ではChl12-RFCによるPCNAローディングが見られないことから、細胞内ではPCNAローダーを使い分ける機構があることが考えられた。そこで、細胞抽出液を分画し、その特異性因子を検索し、Chl12-RFCによるPCNAローディングを抑制する因子と共に、Chl12-RFCによって特異的に促進を受けるDNAポリメラーゼ活性を見出した。3.ユビキチン化PCNAの精製と機能解析PCNAのユビキチン化がどのように複製フォーク進行制御に係わっているかを明らかにするため、最低1個のサブユニットが必ずユビキチン化されたPCNAを作成し、その機能変化を解析した。その結果、DNAローディング活性は影響を受けなかったが、PCNAの標的となるDNAポリメラーゼの中に活性が抑えられるものがあることが示された。
英文摘要
1.WRNヘリカーゼ結合因子(WRNIP1)による複製フォーク進行制御ヒトWRNIP1はWRNヘリカーゼに結合するだけでなく、ヒトDNAポリメラーゼδと特異的に相互作用する。この因子の複製活性制御に係わる機能を明らかにするため、ヒトWRNIP1の発現系を構築し精製した。その結果、8量体複合体として振る舞い、DNAにより促進されるATPase活性を有した。またDNAポリメラーゼδの合成開始効率を上昇させることを明らかにした。さらに、この活性促進がATPase活性によって負に調節を受けることから、複製フォーク進行時に、DNA損傷を感知しながらDNA合成活性の制御を行っていることが示唆された。2.複製フォーク進行と染色体接着の連係機構の解析染色体接着に関与するChl12-RFC複合体が複製クランプPCNAの第2のローダーとして機能することを明らかにした。このことはPCNAクランプを介して複製フォークの進行と染色体接着反応が連係していることを意味する。さらに細胞の粗抽出液を使った反応系ではChl12-RFCによるPCNAローディングが見られないことから、細胞内ではPCNAローダーを使い分ける機構があることが考えられた。そこで、細胞抽出液を分画し、その特異性因子を検索し、Chl12-RFCによるPCNAローディングを抑制する因子と共に、Chl12-RFCによって特異的に促進を受けるDNAポリメラーゼ活性を見出した。3.ユビキチン化PCNAの精製と機能解析PCNAのユビキチン化がどのように複製フォーク進行制御に係わっているかを明らかにするため、最低1個のサブユニットが必ずユビキチン化されたPCNAを作成し、その機能変化を解析した。その結果、DNAローディング活性は影響を受けなかったが、PCNAの標的となるDNAポリメラーゼの中に活性が抑えられるものがあることが示された。
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Rad18 guides poleta to replication stalling sites through physical interaction and PCNA monoubiquitination.
Rad18 通过物理相互作用和 PCNA 单泛素化引导poleta 到达复制停滞位点。
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
EMBO J. 23
影响因子:
--
作者:
[Kawasuji, M., Tsurimoto, T., Inoue, H., Yamaizumi M.]
通讯作者:
Yamaizumi M.
釣本敏樹: "松影昭夫・正井久雄編、「ゲノムの複製とその制御」シュプリンガー・フェアーラーク東京"クランプとクランプローダー. 10 (2002)
Toshiki Tsurimoto:“Akio Matsukage 和 Hisao Masai(编辑),‘基因组复制及其控制’,Springer Verlag Tokyo”Clamps and Clamp Loaders 10 (2002)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
釣本敏樹: "生化学誌特集「DNAポリメラーゼ」:DNAポリメラーゼδ"日本生化学会(In press). (2002)
Toshiki Tsurimoto:“生物化学杂志特稿‘DNA 聚合酶’:DNA 聚合酶 δ”日本生化学会(正在出版)(2002 年)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Tsurimoto,T.: "Real-Time Analysis of Biomolecular Interactions-Applications of BIACORE (ed.K.Nagata and H.Handa)"DNA polymerase δcomplex.. 10 (2001)
Tsurimoto, T.:“生物分子相互作用的实时分析 - BIACORE 的应用(ed.K.Nagata 和 H.Handa)”DNA 聚合酶 δcomplex.. 10 (2001)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
The reconstituted human Chl12-RFC complex functions as a second PCNA loader
重组的人类 Chl12-RFC 复合物充当第二个 PCNA 装载机
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Genes Cells 9
影响因子:
--
作者:
[H.Nishitani1, N.Sugimoto, V.Roukos, Y.Nakanishi, M.Saijo, C.Obuse, T.Tsurimoto, K.I.Nakayama, K.Nakayama, M.Fujita, Z.Lygerou, T.Nishimoto, Obuse C., Shiomi Y.]
通讯作者:
Shiomi Y.
共 23 条
p21によるPCNAの機能制御と細胞のがん化
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批准号:12215105
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2000
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负责人:釣本 敏樹
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依托单位:
分子形態観察に基づく高次機能複合体の解析
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批准号:12206058
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$0.0万
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财政年份:2000
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负责人:釣本 敏樹
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依托单位:
p21によるPCNAの機能制御と細胞のがん化
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批准号:08265102
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$70.66万
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财政年份:1996
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负责人:釣本 敏樹
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依托单位:
複製因子PCNAと細胞周期調節因子p21の相互作用
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批准号:07272226
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1995
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负责人:釣本 敏樹
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依托单位:
ヒト染色体のDNA複製開始点の単離とそれに作用するタンパク質の同定
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批准号:04256216
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1992
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负责人:釣本 敏樹
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依托单位:
ヒト染色体のDNA複製開始点の単離とそれに作用するタンパク質の同定
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批准号:03261209
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1991
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负责人:釣本 敏樹
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依托单位:
海外基金