课题基金 / 基金详情

光解離性修飾基導入による蛋白質の構造と機能の研究

光解離性修飾基導入による蛋白質の構造と機能の研究
引入光不稳定修饰基团研究蛋白质结构和功能
批准号:
16041242
负责人:
廣田 俊
金额:
$6.08万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
蛋白質のフォールディング反応に関して、ストップドフロー法を用いた研究により、比較的遅い時間領域での情報は多く得られたが、ストップドフロー法の不感時間である1ミリ秒よりも早い時間領域での知見は依然少なく、フォールディング反応の初期過程を種々の蛋白質で観測できる新しい手法が待ち望まれている。また、蛋白質のフォールディング過程での蛋白質の水和に関する情報は限られている。そこで、本研究では、蛋白質から光解離する修飾基を用いて、光で蛋白質のフォールディング反応を開始させる新しい手法を、アポプラストシアニン(apoPC)などを例に提案している。本年度は以下の成果を得た。1.修飾apoPCへの光照射前後での立体構造変化:最少培地で形質転換した大腸菌を培養し、^<15>NラベルapoPCを得た。得られた^<15>N-apoPCの2次元NMRを測定し、観測されたピークを帰属した。その後、^<15>N-apoPCのCys84に4,5-ジメトキシオルトニトロベンジル基を修飾し、2次元NMRを測定したところ、修飾apoPCが完全な変性状態にあることが判明した。この修飾apoPCに355nmのパルス光を照射すると、apoPCのネイティブ構造に由来する2次元NMRピークが観測され、光照射により蛋白質の立体構造が元に戻ることが証明された。2.ApoPCのフォールディング反応における蛋白質の体積変化:過渡回折格子法により、修飾apoPCへ355nmの光を照射すると、修飾基が400nsで蛋白質から解離することが解った。また、光照射すると、約270μsで蛋白質の体積減少が観測され、この体積変化は変性状態から初期段階での疎水基凝集への変化に帰属できた。この体積変化に帰属できる相は、変性剤存在下で修飾apoPCに光を照射した場合や、apoPCと同様の方法で修飾したモデルペプチド(N-acetyl-Asp-Gly-Cys)に光を照射した場合には観測されなかった。3.ApoPCのフォールディング反応における蛋白質と水分子の相互作用:修飾apoPCへ光照射後、23msのタイムスケールで拡散定数が増大することが、過渡回折格子法により解った。この変化は、蛋白質と水分子の分子間水素結合が、蛋白質内の分子内水素結合へと変化したことに対応すると解釈した。
英文摘要
蛋白質のフォールディング反応に関して、ストップドフロー法を用いた研究により、比較的遅い時間領域での情報は多く得られたが、ストップドフロー法の不感時間である1ミリ秒よりも早い時間領域での知見は依然少なく、フォールディング反応の初期過程を種々の蛋白質で観測できる新しい手法が待ち望まれている。また、蛋白質のフォールディング過程での蛋白質の水和に関する情報は限られている。そこで、本研究では、蛋白質から光解離する修飾基を用いて、光で蛋白質のフォールディング反応を開始させる新しい手法を、アポプラストシアニン(apoPC)などを例に提案している。本年度は以下の成果を得た。1.修飾apoPCへの光照射前後での立体構造変化:最少培地で形質転換した大腸菌を培養し、^<15>NラベルapoPCを得た。得られた^<15>N-apoPCの2次元NMRを測定し、観測されたピークを帰属した。その後、^<15>N-apoPCのCys84に4,5-ジメトキシオルトニトロベンジル基を修飾し、2次元NMRを測定したところ、修飾apoPCが完全な変性状態にあることが判明した。この修飾apoPCに355nmのパルス光を照射すると、apoPCのネイティブ構造に由来する2次元NMRピークが観測され、光照射により蛋白質の立体構造が元に戻ることが証明された。2.ApoPCのフォールディング反応における蛋白質の体積変化:過渡回折格子法により、修飾apoPCへ355nmの光を照射すると、修飾基が400nsで蛋白質から解離することが解った。また、光照射すると、約270μsで蛋白質の体積減少が観測され、この体積変化は変性状態から初期段階での疎水基凝集への変化に帰属できた。この体積変化に帰属できる相は、変性剤存在下で修飾apoPCに光を照射した場合や、apoPCと同様の方法で修飾したモデルペプチド(N-acetyl-Asp-Gly-Cys)に光を照射した場合には観測されなかった。3.ApoPCのフォールディング反応における蛋白質と水分子の相互作用:修飾apoPCへ光照射後、23msのタイムスケールで拡散定数が増大することが、過渡回折格子法により解った。この変化は、蛋白質と水分子の分子間水素結合が、蛋白質内の分子内水素結合へと変化したことに対応すると解釈した。
期刊论文(8)
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会议论文
Hydrophobic effect of trityrosine on heme ligand exchange during folding of cytochrome c
三酪氨酸对细胞色素c折叠过程中血红素配体交换的疏水作用
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Biochem.Biophys.Res.Commun. 314
影响因子: --
作者: [Hirota, S., Suzuki, M., Watanabe, Y.]
通讯作者: Y.
Activation Process of [NiFe] Hydrogenase Elucidated by High Resolution X-ray Analyses : Conversion of the Ready to Unready State
通过高分辨率 X 射线分析阐明 [NiFe] 氢化酶的激活过程:就绪状态到未就绪状态的转换
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Structure 13(11)
影响因子: --
作者: [Chen, W., Nishimura, N., Oda, H., Yokogoshi, H., Hideaki Ogata et al.]
通讯作者: Hideaki Ogata et al.
DOI: 10.1021/bi0507581
发表时间: 2005-08-02
期刊: BIOCHEMISTRY
影响因子: 2.9
作者: [Hirota, S, Azuma, K, Funasaki, N]
通讯作者: Funasaki, N
DOI: 10.1021/ja0541128
发表时间: 2005-12-28
期刊: JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY
影响因子: 15
作者: [Hirota, S, Kawahara, T, Canters, GW]
通讯作者: Canters, GW
タンパク質3Dドメインスワッピングの包括的理解と応用
  • 批准号:
    23K21152
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $2.16万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    廣田 俊
  • 依托单位:
Comprehensive understanding and application of protein 3D domain swapping
  • 批准号:
    21H02060
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $11.15万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    廣田 俊
  • 依托单位:
シトクロムc多量体の生成機構と機能
ヘモシアニンのアロステリック効果の分光学的研究
  • 批准号:
    20051016
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.5万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    廣田 俊
  • 依托单位:
海外基金