多環式含窒素分子骨格構築法の開発と生体機能アルカロイドの合成
多環式含窒素分子骨格構築法の開発と生体機能アルカロイドの合成
批准号:
16073218
负责人:
青柳 榮
金额:
$17.02万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2007
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英文摘要
海綿由来の融合アザ五環式アルカロイドであるマダンガミンAの全合成研究については、当該年度においてはABCE環の構築を目指し、C-6位及びC-8位にそれぞれB環及びE環構築の足掛かりとなる酸素官能基を組み入れたアザビシクロ[3.3.1]ノナン誘導体の合成について検討した。その結果、4-シロキシシクロヘキサノン誘導体のα位への位置選択的な酸素官能基の導入を経てトリ置換シクロヘキサノンを合成し、さらにアミノフェノール誘導体に導いた後、環状N,O-アセタール化を行うことによりマダンガミン類のABCE環構築に必要な全ての官能基が備わった6,8-ジ置換アザビシクロ[3.3.1]ノナン誘導体の合成に成功した。シソ科植物セイヨウカキドオシより単離された抗腫瘍性アルカロイドであるヘデラシンA及びBの合成研究については、5-アミノ置換アズレノ[5,6-b]フラノン中間体を経由し、C-5位アミノ基とC-12位間の渡環反応によるトロパン環形成を検討した。すなわち、フラノン環をシロキシフラン誘導体に変換し、穏和な酸化反応を適用することによりC-12位酸化生成物に導き、続いて酸処理すると、脱保護と同時に渡環反応が進行し、所望のヘデラシン骨格を有するヘミアミナール誘導体への変換に成功した。しかし、C-9位へのアミノ基導入によるヘデラシンAへの誘導は困難であったことから、トロパン環構築の前段階においてアミノ基を導入する経路についても検討した。その結果、9-オキソオクタヒドロアズレン中間体よりオキシムを経由する2段階のアミノ化を検討することによりC-9位へのアミノ基導入に成功し、さらに数工程を経てヘデラシンA及びBへの誘導が期待できる5,9-ジアミノ置換オクタヒドロアズレノ[5,6-b]フラノンの合成法を確立することができた。
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Synthesis of the eleven-membered ring of the marine alkaloids, madangamines
十一元环海洋生物碱 Madangamines 的合成
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Tetrahedron Lett. 47・20
影响因子:
--
作者:
[Y.Yoshimura, J.Inoue, N.Yamazaki, S.Aoyagi, C.Kibayashi]
通讯作者:
C.Kibayashi
Spirocyclization of an N-Acyliminium Ion with Substituted Pyridine:Synthesis of Tricyclic Spirolactams Possessing Pyridine or Pyridone Nucleus
N-酰亚胺离子与取代吡啶的螺环化:具有吡啶或吡啶酮核的三环螺内酰胺的合成
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Heterocycles 74
影响因子:
--
作者:
[Hideki Abe, Kei-ichi Takaya, Kazuhiro Watanabe, Sakae Aoyagi, Chihiro Kibayashi, Tadashi Katoh]
通讯作者:
Tadashi Katoh
Asymmetric Synthesis of Stellettamides A and C.
鹿角酰胺 A 和 C 的不对称合成。
DOI:
10.1002/chin.200824179
发表时间:
2008
期刊:
ChemInform
影响因子:
--
作者:
[N. Yamazaki, Takeshi Suzuki, Yuta Yoshimura, C. Kibayashi, S. Aoyagi]
通讯作者:
S. Aoyagi
(±)-ヘデラシンA及びBの全合成研究
(±)-常春藤素A和B的全合成研究
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Y.Yoshimura, J.Inoue, N.Yamazaki, S.Aoyagi, C.Kibayashi, 青柳 栄]
通讯作者:
青柳 栄