北方ユーラシア遊牧民部族社会の考古学的研究
北方ユーラシア遊牧民部族社会の考古学的研究
批准号:
18025001
负责人:
高濱 秀
金额:
$5.12万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
研究代表者、分担者、協力者が、スキタイの活動した地域であるイラン北西部、トルコ東部などを訪れて、その時期の関連する遺跡を調査した。イランでは、デーラマン地方のマルリク、ジャラリィエ、ガレクティ、アルデビル近郊のシャーリエリ-メシュキンシャフル、ウルミヤ湖北のバスタム、ウルミヤ湖畔のヤニク・テペ、ディンハ・テペ、ギョイ・テペ、ハサンルー、そしてジヴィエを見ることができた。トルコ東部のヴァンでは、ウラルトゥの遺跡であるヴァン・カレ、チャヴシュ・テペ、アヤニスなどを踏査した。またテヘランの考古学博物館やアンカラのアナトリア文明博物館を訪れて、関連する遺物も調査した。シリアにおいては、ビシュリ山系において調査されているガーネム・アリやルジュン・ヘダージュなどを調査し、また他の重要な遺跡も見学することができた。今回の調査で、ハザンルー、ジヴィエなどの遺跡において、石積みやその上に築かれた煉瓦からなる建築物を見るととができた。特にジヴィエの城砦を調査できたのは特筆すべきことである。またウラルトゥの城砦の立地、石積み、建築の特徴などもある程度了解することができた。これらはスキタイ侵入当時の西アジアの状況を知るために必須のものである。またシリア、ビシュリのルジュン・へダドジュにおいては、セム系初期遊牧民のものと考えられる右積みの墓を見学することができたが、これはモンゴルの石積みのヘレクスルなどとも一脈通ずるところがある。また博物館における調査では、とりわけジヴィエ遺宝の一部や、ハサンルー出土の金製鉢をイラン考古学博物館で精査できたのが、我々の研究にとって有益であった。
英文摘要
研究代表者、分担者、協力者が、スキタイの活動した地域であるイラン北西部、トルコ東部などを訪れて、その時期の関連する遺跡を調査した。イランでは、デーラマン地方のマルリク、ジャラリィエ、ガレクティ、アルデビル近郊のシャーリエリ-メシュキンシャフル、ウルミヤ湖北のバスタム、ウルミヤ湖畔のヤニク・テペ、ディンハ・テペ、ギョイ・テペ、ハサンルー、そしてジヴィエを見ることができた。トルコ東部のヴァンでは、ウラルトゥの遺跡であるヴァン・カレ、チャヴシュ・テペ、アヤニスなどを踏査した。またテヘランの考古学博物館やアンカラのアナトリア文明博物館を訪れて、関連する遺物も調査した。シリアにおいては、ビシュリ山系において調査されているガーネム・アリやルジュン・ヘダージュなどを調査し、また他の重要な遺跡も見学することができた。今回の調査で、ハザンルー、ジヴィエなどの遺跡において、石積みやその上に築かれた煉瓦からなる建築物を見るととができた。特にジヴィエの城砦を調査できたのは特筆すべきことである。またウラルトゥの城砦の立地、石積み、建築の特徴などもある程度了解することができた。これらはスキタイ侵入当時の西アジアの状況を知るために必須のものである。またシリア、ビシュリのルジュン・へダドジュにおいては、セム系初期遊牧民のものと考えられる右積みの墓を見学することができたが、これはモンゴルの石積みのヘレクスルなどとも一脈通ずるところがある。また博物館における調査では、とりわけジヴィエ遺宝の一部や、ハサンルー出土の金製鉢をイラン考古学博物館で精査できたのが、我々の研究にとって有益であった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
西アジアにおける初期騎馬遊牧民関係の遺跡を訪ねて
参观西亚早期马游牧民族的遗址
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
セム系部族社会の形成 Newsletter No.8
影响因子:
--
作者:
[J.di Francesco, N.J.II.Evans, P.Caselli, P.C.Myers, Y.Shirley, Y.Aikawa, M.Tafalla, 高濱 秀]
通讯作者:
高濱 秀
イラン西北部の遺跡踏査
伊朗西北部遗址探索
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takahama Shu, Hayashi Toshio, Kawamata Masanori, Matsubara Ryuji, D.Erdenebaatar, 高濱 秀]
通讯作者:
高濱 秀
Preliminary Report of the Archaeological Investigations in Ulaan Uushig (Uushigiin Ovor) in Mongolia
蒙古乌兰乌什格(Uushigiin Ovor)考古调查初步报告
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
金沢大学考古学紀要 28号
影响因子:
--
作者:
[Takahama Shu, Hayashi Toshio, Kawamata Masanori, Matsubara Ryuji, D.Erdenebaatar]
通讯作者:
D.Erdenebaatar
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