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有機ホウ素系イオン液体のライブラリー拡充を通した新機能の創出

通过扩大有机硼基离子液体库创造新功能

基本信息

批准号：
20031013
负责人：
松見紀佳
金额：
$ 1.6万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2008
资助国家：
日本
起止时间：
2008 至 2009
项目状态：
已结题

项目摘要

イオンデバイスの固体化を目的としてイオン液体の高分子化も検討されている。一方で、イオン液体モノマーのラジカル重合をはじめとする代表的な固体化の手法では、イオン伝導パスのナノ構造制御が困難であることが課題であり、これまで系への液晶構造の導入などが検討されている。本研究ではイオン液体マトリックスの組織化の新たな検討として、ルイス酸一ルイス塩基相互作用を利用した自己集合マトリックスの構築を試みた。2つの有機ホウ素ユニットを有するイオン液体は、1,3-ジアリルイミダゾリウムTFSAに対して2当量の9-BBNを作用させることにより行った。このイオン液体のクロロホルム中溶液に等モル量のピラジン、あるいは1,4-ジアザビシクロオクタンを加え、1時間反応を行った。減圧下でクロロホルムを留去したのちジエチルエーテルで洗浄し、目的の自己集合マトリックスを得た。構造は^1H-及び^<11>B-NMRにより決定した。ピラジン由来ポリマーはオレンジ色の固体であり、1,4-ジアザビシクロオクタン由来ポリマーは白色の固体であった。それぞれの収率は54%及60%であった。配位子として4,4'-ビピリジルを検討したが、この場合には溶媒に可溶なポリマーを与えなかった。それぞれのポリマーにリチウム塩を添加後、真空乾燥を十分に行い、交流インピーダンス法によりイオン伝導度を評価した。LiTFSAの存在下においてピラジン由来ポリマーは51℃において8.8x10^<-6>Scm^<-1>のイオン伝導度を示し、1,4-ジアザビシクロオクタン由来ポリマー(5.4x10^<-6>Scm^<-1>)と比較して有意に高い値を示した。

The purpose of <s:1> <s:1> デバスス <s:1> solidification を is to とてて <s:1> liquid <e:1> polymerization <e:1> 検 to されてるるる. Side で, イオン liquid モノマーのラジカル overlap をはじめとする represent な congealing の gimmick では, イオン伝 guide パスのナノ tectonic suppression が difficult であることが subject であり, これまで department への liquid crystal structure の import などが beg さ検れている. This study ではイオン liquid マトリックスの organized の new たな beg と検して, ルイス acid a ルイス salt base interaction を using した own collection マトリックスの build を try みた. 2 つの organic ホウ element ユニットを have するイオン liquid は, 1, 3 - ジアリルイミダゾリウム TFSA にし seaborne て 2 equivalent の 9 - BBN を role させることにより line った. このイオン liquid のクロロホルムに in solution such as モル quantity のピラジン, あるいは 1, 4 - ジアザビシクロオクタンをえ, 1 time against 応を line った. Reduction under 圧でクロロホルムを leave to したのちジエチルエーテルでし, purpose の at his collection マトリックスをた. Construct び^ 1H- and び^<11>B-NMRによによによ determine た. ピラジン origin ポリマーはオレンジ color の solid であり, 1, 4 - ジアザビシクロオクタン origin ポリマーはの solid white であった. Youdaoplaceholder0 それぞれ yield それぞれ 54% and 60%であった. The ligand として 4, 4 '- ビピリジルを beg し検たが, この occasions には solvent に soluble なポリマーを and えなかった. それぞれのポリマーにリチウム salt を, vacuum drying after adding を line very にい, ac インピーダンス method によりイオン伝 conductance を review 価した. LiTFSA の presence においてピラジン origin ポリマーは 51 ℃ において 8.8 x10 ^ < - > 6 Scm ^ < 1 > のイオン伝 conductance をし, 1, 4 - ジアザビシクロオクタン origin ポリマー (5.4 x 10 ^ 6 > < - Scm ^ < - > 1) と compare して intentionally に high い numerical を shown した.