课题基金 / 基金详情

液体表面で探るイオン液体の複雑な相互作用

液体表面で探るイオン液体の複雑な相互作用
探索离子液体在液体表面上的复杂相互作用
批准号:
20031025
负责人:
矢野 陽子
金额:
$2.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009

项目摘要

项目成果

矢野 陽子的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
アルキル鎖を持つイミダゾリウム塩【C_n mim】X(nは炭素数Xはハロゲン)は、アルキル鎖の長さが増すと界面活性剤としての性質が際立ってくる。n>6でミセル形成が観測されており、臨界ミセル濃度(cmc)はnと伴に低濃度側にシフトする。一方、同じ炭素数でアニオン種を変えた場合cmcはほとんど変わらないが、アニオン半径が大きくなるとミセル中の会合体数も多くなることが報告されている。水溶液中では、アルキル鎖同士の疎水性相互作用、カチオンとアニオンの静電相互作用、アニオンと水の水和が競合してミセル会合体を形成する。このような相互作用の寄与を分離するためには、水溶液中のミセルではなく共存する水溶液表面の分子膜の構造に着目したほうが良いと考え、本研究ではX線反射率測定を試みた。その結果、臨界ミセル濃度付近の【C_n mim】X(n=8,12、X=Cl,Br)水溶液はアルキル鎖のパッキングが50%で、アニオンがイミダゾリウム環の隣に配置した表面単分子膜を形成していることがわかった。[C_12mim】Cl水溶液の場合は、濃度の増加に伴って、Crのポジションが表面近くに移動すること、[C_8mim]X水溶液の場合は、Br^-の方が表面に近く位置していることを考えると、アニオンのポジションはイミダゾリウム環の静電相互作用が最も支配的であるが、水和の影響をわずかに受けることがわかった。一方、反射率測定の際に得られる散漫散乱強度を検討したところ、上の表面単分子膜が面内方向に非常に均一な膜であることがわかった。
英文摘要
アルキル鎖を持つイミダゾリウム塩【C_n mim】X(nは炭素数Xはハロゲン)は、アルキル鎖の長さが増すと界面活性剤としての性質が際立ってくる。n>6でミセル形成が観測されており、臨界ミセル濃度(cmc)はnと伴に低濃度側にシフトする。一方、同じ炭素数でアニオン種を変えた場合cmcはほとんど変わらないが、アニオン半径が大きくなるとミセル中の会合体数も多くなることが報告されている。水溶液中では、アルキル鎖同士の疎水性相互作用、カチオンとアニオンの静電相互作用、アニオンと水の水和が競合してミセル会合体を形成する。このような相互作用の寄与を分離するためには、水溶液中のミセルではなく共存する水溶液表面の分子膜の構造に着目したほうが良いと考え、本研究ではX線反射率測定を試みた。その結果、臨界ミセル濃度付近の【C_n mim】X(n=8,12、X=Cl,Br)水溶液はアルキル鎖のパッキングが50%で、アニオンがイミダゾリウム環の隣に配置した表面単分子膜を形成していることがわかった。[C_12mim】Cl水溶液の場合は、濃度の増加に伴って、Crのポジションが表面近くに移動すること、[C_8mim]X水溶液の場合は、Br^-の方が表面に近く位置していることを考えると、アニオンのポジションはイミダゾリウム環の静電相互作用が最も支配的であるが、水和の影響をわずかに受けることがわかった。一方、反射率測定の際に得られる散漫散乱強度を検討したところ、上の表面単分子膜が面内方向に非常に均一な膜であることがわかった。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Surface structure of a neat ionic liquid investigated by grazing incidence X-ray diffraction
通过掠入射 X 射线衍射研究纯离子液体的表面结构
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Analtical Science (submitted)
影响因子: --
作者: [林原泰子, 石村真一, 日本産業技術史学会編, 財部香枝, 財部香枝, 財部香枝, Kae TAKARABE, Kae TAKARABE, 財部香枝, 財部香枝, 財部香枝, Yohko F. Yano]
通讯作者: Yohko F. Yano
試料水平型X線反射率計の高度化と液体表面の構造解析
先进的样品水平X射线反射仪和液面结构分析
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: 分析化学 (掲載決定(in press))
影响因子: --
作者: [矢野陽子, 宇留賀朋哉, 谷田肇, 豊川秀訓, 寺田靖子, 山田廣成]
通讯作者: 山田廣成
Depth distribution analysis of Cl-in aqueous ionic liquids by X-ray reflectivity measurements
通过 X 射线反射率测量分析水性离子液体中 Cl-的深度分布
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: Adv.X-Ray.Chem.Anal.Japan 41(in Japanese)
影响因子: --
作者: [矢野陽子, 宇留賀朋哉, 谷田肇, 豊川秀訓, 寺田靖子, 山田廣成]
通讯作者: 山田廣成
Simultaneous measurement of X-ray specular reflection and off-specular diffuse scattering from liquid surfaces using a two-dimensional pixel array detector : the liquid-interface reflectometer of BL37XU at SPring-8
使用二维像素阵列探测器同时测量液体表面的 X 射线镜面反射和非镜面漫散射:SPring-8 的 BL37XU 液体界面反射计
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: J.Synchrotron Rad. (掲載決定(in press))
影响因子: --
作者: [矢野陽子, 宇留賀朋哉, 谷田肇, 豊川秀訓, 寺田靖子, 山田廣成]
通讯作者: 山田廣成
7
    マランゴニ対流を利用した脂質ラフト形成機構の研究
    • 批准号:
      23K23309
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $4.58万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      矢野 陽子
    • 依托单位:
    Study on the mechanism of lipid raft formation using Marangoni convection
    • 批准号:
      22H02041
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.15万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      矢野 陽子
    • 依托单位:
    イオン液体水溶液表面の構造研究
    • 批准号:
      18045029
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      矢野 陽子
    • 依托单位:
    X線反射率測定による気-液界面の構造研究
    • 批准号:
      11740332
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      矢野 陽子
    • 依托单位:
    海外基金