课题基金 / 基金详情

ガス吸収液としてのイオン液体の描像とその応用

ガス吸収液としてのイオン液体の描像とその応用
离子液体作为气体吸收液的形象及其应用
批准号:
20031028
负责人:
金久保 光央
金额:
$2.3万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010

项目摘要

项目成果

金久保 光央的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
イオン液体は、一般に蒸気圧が極めて低く、難燃性で、広い温度範囲で利用できるなど、ガス分離精製の吸収液として長所となる多くの特徴をもつ。我々は、それらの特徴を活かし、イオン液体を用いたガス分離精製法や二酸化炭素の分離回収技術の開発を進めてきた。本研究では、優れたガス(CO_2)吸収特性を示すイオン液体の開発とガス吸収メカニズムの解明を主な目標として研究に取り組んだ。本年度は、1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロスルポニル)アミド([BMIM][Tf_2N])に注目し、その^1H,^<13>C,^<19>F核のNMR縦緩和時間を測定して、イオン液体中のダイナミクスについて検討した。13Cの縦緩和時間と核オーバーハウザー効果から求めた回転相関時間は、イミダゾリウム環で非常に長く、アルキル側鎖では末端に行くにしたがい短くなることが確認された。これらの回転運動の違いは、正に帯電したイミダゾリウム環とアニオンとのイオン的な相互作用を反映したものと考えられる。また、[BMIM][Tf_2N]にCO_2を加圧、溶解したところ、回転相関時間は顕著に短くなることが確認された。特に、回転相関時間の減少はイミダゾリウム環において顕著であり、CO_2分子はカチオンーアニオン間の相互作用を破壊してイオン液体中に吸収されることを反映したものと考えられる。一方、同様にO_2を溶解させたところ、常磁性緩和の効果はイミダゾリウム環よりもむしろアルキル鎖の方が大きく、非極性のO_2は疎水性領域に不均一に吸収されることが示唆された。さらに、分子動力学法やSPring-8での高エネルギーX線実験により溶液構造の解析を進めて、ガス吸収メカニズムの解明に取り組んだ。
期刊论文(18)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Liquid Structures of 1-Butyl-3-methylimidazolium Tetrafluoroborate and Carbon Dioxide Mixtures by X-ray Diffraction Measurements
通过 X 射线衍射测量 1-丁基-3-甲基咪唑鎓四氟硼酸盐和二氧化碳混合物的液体结构
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [M.Kanakubo, T.Aizawa, H.Nanjo, Y.Kameda, Y.Amo, T.Usuki]
通讯作者: T.Usuki
イオン液体を用いたガス分離・精製技術の開発
离子液体气体分离纯化技术的发展
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: ケミカルエンジニアリング 54
影响因子: --
作者: [上田完次, 西野成昭, 金久保光央]
通讯作者: 金久保光央
Development of Quartz Crystal Microbalance as Viscosity Meter
石英晶体微天平粘度计的研制
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [M.Kanakubo, E.Nutsuma, T.Aida, T.Aizawa, H.Nanjo, D.Kodama, M.Kato]
通讯作者: M.Kato
CO_2 Separation from Gas Mixtures by Physical Absorption Using Ionic Liquids
使用离子液体通过物理吸收从气体混合物中分离 CO_2
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [M.Kanakubo, F.Yamazaki, J.Sun, S.Kawasaki, H.Nanjo, E.Price, M.A.Stadtherr, J.F.Brennecke]
通讯作者: J.F.Brennecke
15
    特異環境場におけるイオン液体-ガス貯蔵媒体としての特性解明と制御の試み
    海外基金