日本の技術革新が核融合の進展に果たした役割の研究
日本の技術革新が核融合の進展に果たした役割の研究
批准号:
20032015
负责人:
松岡 啓介
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
中文摘要
環状磁場による核融合プラズマの閉じ込め実験全般にわたる技術革新をまとめることを目標とした。平成21年度(最終年度)は、研究協力者として日本原子力研究開発機構、核融合科学研究所の研究者および企業の研究者に依頼して、高温プラズマの生成や定常保持及びプラズマ電流分布制御に必須な高周波加熱の技術革新をまとめた。内容はジャイロトロンの開発に関するものであり、当面の目標であるITER(国際熱核融合実験装置)の仕様、即ち、周波数170GHz、出力1MW、準定常運転、を満足する電子管に関する技術革新についてである。ジャイロトロンは磁場構造によらず電子加熱に用いられている。成果は、プラズマ・核融台学会誌2010年3月号に掲載される。昨年度の成果である閉じ込め装置本体における技術革新のまとめは2009年5月号に掲載された。一方、世界ではヘリカル型装置による閉じ込め実験も精力的に行われている。1980年代に入りヘリカル磁場配位の最適化が一つの潮流になっているため、我々の活動も含め、その技術的な側面についての歴史をまとめた。最適化はモジュラーコイルの設計に集約され、必要な磁場を与えるコイル群を求めるという所謂磁場における逆問題となっている。これらの解析手法は主にドイツの研究者によって発展させられたが、日本における新しい成果として特異値分解を用いることによってモジュラーコイルの形状を精度良く求めたことが挙げられる。即ち、従来の三角関数によるフーリエ分解では、過度な高周波成分を必要とするが、特異値分解では出力(磁場ベクトルのノルム)/入力(電流ベクトルのノルム)が最大になり、ノイズの低減・データ圧縮が得られる。特異値分解の応用は広範囲にわたるため、ヘリカル磁場の最適化の手法のスピンオフとしてオープン型MRIの実用化に結びついた。
英文摘要
環状磁場による核融合プラズマの閉じ込め実験全般にわたる技術革新をまとめることを目標とした。平成21年度(最終年度)は、研究協力者として日本原子力研究開発機構、核融合科学研究所の研究者および企業の研究者に依頼して、高温プラズマの生成や定常保持及びプラズマ電流分布制御に必須な高周波加熱の技術革新をまとめた。内容はジャイロトロンの開発に関するものであり、当面の目標であるITER(国際熱核融合実験装置)の仕様、即ち、周波数170GHz、出力1MW、準定常運転、を満足する電子管に関する技術革新についてである。ジャイロトロンは磁場構造によらず電子加熱に用いられている。成果は、プラズマ・核融台学会誌2010年3月号に掲載される。昨年度の成果である閉じ込め装置本体における技術革新のまとめは2009年5月号に掲載された。一方、世界ではヘリカル型装置による閉じ込め実験も精力的に行われている。1980年代に入りヘリカル磁場配位の最適化が一つの潮流になっているため、我々の活動も含め、その技術的な側面についての歴史をまとめた。最適化はモジュラーコイルの設計に集約され、必要な磁場を与えるコイル群を求めるという所謂磁場における逆問題となっている。これらの解析手法は主にドイツの研究者によって発展させられたが、日本における新しい成果として特異値分解を用いることによってモジュラーコイルの形状を精度良く求めたことが挙げられる。即ち、従来の三角関数によるフーリエ分解では、過度な高周波成分を必要とするが、特異値分解では出力(磁場ベクトルのノルム)/入力(電流ベクトルのノルム)が最大になり、ノイズの低減・データ圧縮が得られる。特異値分解の応用は広範囲にわたるため、ヘリカル磁場の最適化の手法のスピンオフとしてオープン型MRIの実用化に結びついた。
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コンパクトヘリカルシステムのヘリカルコイルにおける技術革新
紧凑螺旋系统螺旋线圈的创新
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
第4回国際シンポジウム日本の技術革新-理工系における技術史研究-講演集・研究論文発表会論文集
影响因子:
--
作者:
[伊藤裕, 古山昌之, 太田充, 松岡啓介, 松岡啓介]
通讯作者:
松岡啓介
核融合実験装置用大電力マイクロ波管の開発
核聚变实验设备用高功率微波管的研制
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
プラズマ・核融合学会誌 86
影响因子:
--
作者:
[末松安晴, 他, 林健一]
通讯作者:
林健一
核融合における技術革新(1)―閉じ込め装置本体―
核聚变的技术创新(一)——禁闭装置本体——
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
プラズマ・核融合学会誌 85
影响因子:
--
作者:
[伊藤裕, 古山昌之, 太田充]
通讯作者:
太田充
モジュラーコイルを用いた最適化ヘリカル装置の歴史と工学的側面
使用模块化线圈优化螺旋装置的历史和工程方面
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
第5回シンポジウム「日本の技術革新―経験蓄積と知識基盤化―」研究論文発表会 論文集
影响因子:
--
作者:
[伊藤裕, 古山昌之, 太田充, 松岡啓介]
通讯作者:
松岡啓介
CHSヘリカルコイルにおける技術革新とその背景
CHS螺旋线圈的技术创新及其背景
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[伊藤裕, 古山昌之, 太田充, 松岡啓介, 松岡啓介, 松岡啓介]
通讯作者:
松岡啓介
新型核融合炉のための基礎研究
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批准号:05044068
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项目类别:Grant-in-Aid for international Scientific Research
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资助金额:$3.84万
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财政年份:1993
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负责人:松岡 啓介
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依托单位:
海外基金