イミダゾリウム基を含むフォトクロミック分子材料の開発

含咪唑基光致变色分子材料的研制

• 批准号: 20044019
• 负责人: 中嶋 琢也
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Nara Institute of Science and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2008
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2008 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20044019/
• 关键词: 光化学; 有機工業化学; 光物性; イオン; 有機合成化学; フォトクロミズム; イミダゾリウム; 静電相互作用

電荷の局在状態の光制御を実現するシステムを目指し、ジアリールエテン、ターアリーレン(ジアリールアリーレン)へのイミダゾリウム環の導入を行った。光化学反応に伴い、導入されたイミダゾリウム環は正電荷が非局在化したイミダゾリウム型と局在化したイミダゾリニウム型に相互変換する。本年度は、この正電荷の局在構造変化によるソルバト、イオノクロミズムや反応性の発現など興味深い特徴を見出した。(1)イミダゾリウム置換ジアリールエテンはトルエンからピリジンまで幅広い極性の溶媒中においてフォトクロミック反応を示すことを見出した。閉環体における局在正電荷はルイス塩基結合サイトとして働き、高ドナー数を有する分子やアニオンと特異的に相互作用する。その結果、π共役構造を変化させ、マルチクロミック特性(光、溶媒、イオン応答)を示すことを見出した。(2)ジチアゾリルイミダゾリウムは種々の溶媒中で可逆的にフォトクロミック反応を示し、(1)と同様に、ソルバトクロミズムを示した。この場合、溶媒のドナー数ではなく誘電率に応答した吸収ピークシフトを示した。低極性溶媒中において局在カチオンはヨードアニオンと強く相互作用し、イミダゾリニウムのN(1)-C(2)-N(3)の二重結合性を低下させ、π共役系の縮小により低波長シフトを与えた。さらに、局在カチオンの高い反応性は、強い求核剤であるメトキシドとの求核付加反応によりphoto-gated reactivityとして実証された。

Charge の bureau in state の light suppression を be presently す る シ ス テ ム を refers し, ジ ア リ ー ル エ テ ン, タ ー ア リ ー レ ン (ジ ア リ ー ル ア リ ー レ ン) へ の イ ミ ダ ゾ リ ウ ム ring の import line を っ た. Photochemical anti 応 に い, import さ れ た イ ミ ダ ゾ リ ウ ム ring は positive charge が bureau in turn し た イ ミ ダ ゾ リ ウ ム type と bureau in turn し た イ ミ ダ ゾ リ ニ ウ type ム に variations in each す る. は this year, こ の positive charge の bureau in structural variations に よ る ソ ル バ ト, イ オ ノ ク ロ ミ ズ ム や anti 応 sex の 発 now な ど tumblers deep い, 徴 を see out し た. (1) イ ミ ダ ゾ リ ウ ム replacement ジ ア リ ー ル エ テ ン は ト ル エ ン か ら ピ リ ジ ン ま で picture hiroo い の polarity solvent in に お い て フ ォ ト ク ロ ミ ッ ク anti 応 を shown す こ と を shows し た. Closed loop body に お け る bureau in positive charge は ル イ ス salt base combining サ イ ト と し て 働 き, high ド ナ ー number を have す る molecular や ア ニ オ ン と specific に interaction す る. Tectonic を そ の results, PI service - the さ せ, マ ル チ ク ロ ミ ッ ク features (light, solvent, イ オ ン 応 answer) を shown す こ と を shows し た. (2) ジ チ ア ゾ リ ル イ ミ ダ ゾ リ ウ ム は kind 々 の solvent in で reversible に フ ォ ト ク ロ ミ ッ ク anti 応 を し, (1) と with others に, ソ ル バ ト ク ロ ミ ズ ム を shown し た. <s:1> the occasion, solvent ドナ the number of で なく なく the inductance rate に応 the answer is た the absorption ピ the <s:1> シフトを the シフトを シフトを the シフトを shows the た. Bureau of low polarity solvent に お い て in カ チ オ ン は ヨ ー ド ア ニ オ ン と strong く し interaction, イ ミ ダ ゾ リ ニ ウ ム の N (1) - C (2) - N (3) low の double associative を さ せ, PI service department narrow の に よ り low wavelength シ フ ト を and え た. さ ら に, bureau in カ チ オ ン の high い 応 sex は, strong い nuclear tonic で あ る メ ト キ シ ド と の or for nuclear plus 応 に よ り photo - gated reactivity と し て card be さ れ た.

项目成果

分子内振動によるターアリーレン系フォトクロミック分子の熱反応性制御

通过分子内振动控制四芳撑基光致变色分子的热反应性

• 发表时间: 2008
• 作者: 佐々木貴教;井田茂;河合重和
• 通讯作者: 河合重和

Photomodulation of ionic interaction and reactivity: reversible photoconversion between imidazolium and imidazolinium.

• DOI: 10.1021/ja802986y
• 发表时间: 2008-10
• 期刊: Journal of the American Chemical Society
• 影响因子: 15
• 作者: T. Nakashima;M. Gotô;Shigekazu Kawai;T. Kawai

Photo-, Solvent-, and Ion-Controlled Multichromism of Imidazolium-Substituted Diarylethenes

• DOI: 10.1002/chem.200801192
• 发表时间: 2009-01-01
• 期刊: CHEMISTRY-A EUROPEAN JOURNAL
• 影响因子: 4.3
• 作者: Nakashima, Takuya;Miyamura, Kentaro;Kawai, Tsuyoshi
• 通讯作者: Kawai, Tsuyoshi

Photoelectron Spectroscopy Study of Photoresponsive Change in Electronic Structure of Amorphous Photochromic Diarylethene Film

非晶光致变色二芳基乙烯薄膜电子结构光响应变化的光电子能谱研究

• 发表时间: 2008
• 期刊: Jpn. J. Appl. Phys. 47
• 作者: K. Masuyama;*A. Fujii;T. Nakao;T. Asao;H. Fukumoto;T. Yamamoto;J. Sakai;R. Hidayat;M. Ozaki;R. Liu;T. Katsumata;K. Yazawa;K. Oyaizu;M. Yoshizawa-Fujita;N. Takimoto;H. Hayasaka;K. Suda;M. Kyotani;M. Goh;K. Mizukoshi;K. Baba;N. Hosaka;N. Jiravanichanu;V. Singh;V. Singh;K. Kaneto;H. Tanaka;S. Takaishi;H. Ito;Y. Liu;M. Naito;Y. Imai;Y. Imai;T. Yamao;T. Yamao;Y. Yamaguchi;K. Masuyama;X. Ju;M. Toba;S. Tanaka
• 通讯作者: S. Tanaka