课题基金 / 基金详情

シロイヌナズナナチュラルバリエーションによる根銅耐性重要遺伝子の決定

シロイヌナズナナチュラルバリエーションによる根銅耐性重要遺伝子の決定
利用拟南芥自然变异测定重要的根耐铜基因
批准号:
20053006
负责人:
小山 博之
金额:
$2.62万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009

项目摘要

项目成果

小山 博之的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究では、農耕地への蓄積が懸念されている、銅の過剰害に対する耐性機構を調べるために、シロイヌナズナの品種間遺伝解析を行った。銅は、動物性堆肥(主に豚の排泄物から作られる堆肥)や古典的な殺菌剤であるボルドー溶液(硫酸銅と石灰の混合物)に含まれるため、循環型農業での蓄積が懸念されている。ところで、平成20年度に明らかにしたように、銅輸送に関わる重要分子(例えば転流に関係するHMA5銅輸送ATP加水分解酵素)の能力は、銅耐性を決定する重要因子である。しかし、この機構で説明できる系統の数は限られており、耐性差をもたらしている他の機構が存在すると考えられた。そこで、平成21年度は平成20年度に引き続いて、アソシエーション解析を実施して、銅耐性が過酸化水素耐性やカドミウム耐性と似た遺伝構造を持つことを突き止めた。この解析は、ごく最近報告されたゲノムワイドな遺伝子多型をもとに統計的に推定する方法で、アソシエーション解析の例としては極めて早い報告となった。この解析に加えて、3組のRIラインを用いたQTL(量的遺伝形質)解析から、同モデル(過酸化水素耐性と共通すること)がシロイヌナズナの系統間差を説明できるものであることを裏付けた。このモデルは、予備的に調べたイネにおける実験から作物の品種間にも適合する可能性が高く、分子育種(マーカーアシスト選抜や、遺伝子組換え育種)により、作物の銅耐性を向上させる基礎的な知見を提供することができた。
英文摘要
本研究では、農耕地への蓄積が懸念されている、銅の過剰害に対する耐性機構を調べるために、シロイヌナズナの品種間遺伝解析を行った。銅は、動物性堆肥(主に豚の排泄物から作られる堆肥)や古典的な殺菌剤であるボルドー溶液(硫酸銅と石灰の混合物)に含まれるため、循環型農業での蓄積が懸念されている。ところで、平成20年度に明らかにしたように、銅輸送に関わる重要分子(例えば転流に関係するHMA5銅輸送ATP加水分解酵素)の能力は、銅耐性を決定する重要因子である。しかし、この機構で説明できる系統の数は限られており、耐性差をもたらしている他の機構が存在すると考えられた。そこで、平成21年度は平成20年度に引き続いて、アソシエーション解析を実施して、銅耐性が過酸化水素耐性やカドミウム耐性と似た遺伝構造を持つことを突き止めた。この解析は、ごく最近報告されたゲノムワイドな遺伝子多型をもとに統計的に推定する方法で、アソシエーション解析の例としては極めて早い報告となった。この解析に加えて、3組のRIラインを用いたQTL(量的遺伝形質)解析から、同モデル(過酸化水素耐性と共通すること)がシロイヌナズナの系統間差を説明できるものであることを裏付けた。このモデルは、予備的に調べたイネにおける実験から作物の品種間にも適合する可能性が高く、分子育種(マーカーアシスト選抜や、遺伝子組換え育種)により、作物の銅耐性を向上させる基礎的な知見を提供することができた。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Quantitative traits loci controlling resistance for cadmium rhizotoxicity in two recombinant inbred populations of Arabidopsis thaliana were partially shared by those for hydrogen peroxide resistance.
拟南芥两个重组自交群体中控制镉根毒性抗性的数量性状位点与过氧化氢抗性的数量性状位点部分相同。
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: Physiol.Plant. 136
影响因子: --
作者: [Tazib T, Ikka T, Kuroda K, Kobayashi Y, Kimura K, Koyama H.]
通讯作者: Koyama H.
DOI: 10.1111/j.1399-3054.2009.01286.x
发表时间: 2009-11
期刊: Physiologia plantarum
影响因子: 6.4
作者: [T. Tazib;Yuriko Kobayashi;Takashi Ikka;Cheng-Ri Zhao;S. Iuchi;Masatomo Kobayashi;K. Kimura;H. Koyama]
通讯作者: T. Tazib;Yuriko Kobayashi;Takashi Ikka;Cheng-Ri Zhao;S. Iuchi;Masatomo Kobayashi;K. Kimura;H. Koyama
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Plant Physiology 148
影响因子: --
作者: [Kobayashi, 他]
通讯作者:
STOP1制御を受ける多面発現する環境耐性の分子改良戦略
  • 批准号:
    24K01652
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $11.32万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    小山 博之
  • 依托单位:
Evolution of STOP1 system for management of multiple stress tolerance
  • 批准号:
    21H02088
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $10.98万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    小山 博之
  • 依托单位:
統合ゲノムワイド関連解析による活性酸素シグナルとストレス耐性の解明
  • 批准号:
    16F16099
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    2016
  • 负责人:
    小山 博之
  • 依托单位:
STOP1転写制御を利用した酸性土壌耐性ワタの作出
  • 批准号:
    11F01088
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.02万
  • 财政年份:
    2011
  • 负责人:
    小山 博之
  • 依托单位:
海外基金