中国六世紀の詩文総集『文選』の写本・版本と当時の別集との関係
中国六世紀の詩文総集『文選』の写本・版本と当時の別集との関係
批准号:
15021204
负责人:
佐竹 保子
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
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『文選』の古い版本には、奇妙な箇所が数カ所ある。皇帝への上表文や上司に宛てた書簡で、「私は」と一人称を称すべき所に「公は」「君は」と敬称の二人称を用いているのである。『文選』の古写本では、そうした箇所がさらに増加する。しかもそれらは南朝梁代の任〓の作品に集中して現れる。『文選』所収の任〓の作には、もうひとつ奇妙なことがある。彼の「奏弾劉整」の中間部分にある860字ほどの記述が、1000年代に筆写されたと見られる『文選集注』の正文と注に拠る限り、李善注本系であった正文では162字、陸善経注本『文選』では48字、五臣注本『文選』のみ860字余であったというのである。五臣・李善・陸善経の当時置かれていた状況を調べると、もっとも良い知的環境にあったのは陸善経であることが分かる。陸善経は、いわゆる「開元の輯書」の直後に集賢殿書院に詰めており、唐代においては空前絶後の善本の集積を前にしていた。彼の拠った『文選』が善本であったこと、彼が別集本も見ていたことは、『文選集注』から推定できる。つまり、くだんの860字は任〓の別集が収める「奏弾劉整」にあり、『文選』はそれを48字に削っていたのであり、陸善経はその双方を見たと考えられるのである。したがって860字を含む唐代の五臣注『文選』や現行の版本『文選』の正文は、別集の痕跡を残していることになる。ここで先述の奇妙な自称について再考すれば、これも、別集や家集の痕跡と見られる。別集・家集は多く子孫が編むため、父祖の名が敬称に置き換えられる。現行の『文選』に別集の痕跡があるのは、おそらくその欠失部分がかつて別集で補われたためと推測される。その痕跡が任〓の作に集中しているのは、任〓が宮中の本を補いうるほどの蔵書家であったこと、彼の死後に子供たちが没落していることと関わるだろう。
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佐竹 保子: "陸機の天人対-先秦から西晋に至る対偶の一様相"集刊東洋学. 89. 20-39 (2003)
佐竹靖子:“鲁西的天人对——从先秦到西晋的配对”东方研究,89。20-39(2003)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
総集『文選』のなかに見える別集の痕跡-奇妙な自称と「奏弾劉整」、および陸善経注本『文選』の価値について-
文集《本生》中可见分集的痕迹——奇怪的自称名字《素谈六世》,以及陆禅经注本《本生》的价值——
DOI:
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发表时间:
2004
期刊:
東北大学中国語学文学論集 9
影响因子:
--
作者:
[佐竹 保子]
通讯作者:
佐竹 保子
佐竹 保子: "陸機「演連珠」五十首について--その多元性と叙情性--"日本中国学会報. 55. 29-44 (2003)
佐竹泰子:“关于卢基的延连珠的50首诗——它们的多样性和抒情性——”日本中国学会会报55。29-44(2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
佐竹 保子: "陸機「演連珠」の構成上の特質"六朝学術学会報. 4. 17-37 (2003)
佐竹泰子:“陆地机械‘延连寿’的结构特征”六町学会会刊 4. 17-37 (2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
佐竹 保子: "郭璞「客傲」訳注およびその位置づけ"東北大学中国語学文学論集. 8. 13-52 (2003)
佐竹靖子:“郭七‘郭’及其地位的译注”,东北大学国学文集,2003年8月13-52页。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
中国5世紀における文学観の変化とその発展、及びそれに対する仏教思想の影響
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批准号:21K00332
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2021
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负责人:佐竹 保子
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依托单位:
中国西晋の詩と文章における隠逸・遊仙・山水
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批准号:07801060
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.32万
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财政年份:1995
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负责人:佐竹 保子
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依托单位:
海外基金