课题基金 / 基金详情

焦電結晶X線源の高性能化へ向けたX線発生機構の解明

焦電結晶X線源の高性能化へ向けたX線発生機構の解明
阐明X射线产生机制以提高热释电晶体X射线源性能
批准号:
15K17484
负责人:
草野 広樹
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-01 至 2016-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
【目的】焦電結晶を利用したX線源は、小型軽量で低消費電力である点で様々な応用に対して魅力的であるが、一方でX線管に比べてX線強度が小さく不安定であることが欠点である。焦電結晶X線源の高性能化のためには、X線発生に関する実験データを蓄積すると同時に、いまだ十分な理解が得られていないX線源としての動作原理を明らかにすることが必要である。本研究では、焦電結晶によるX線発生機構について調査し、焦電結晶X線源の高性能化のための基礎的な知見を得ることを目的とする。【方法】低圧気体中で焦電結晶(タンタル酸リチウム)を温度変化させ、発生するX線を計測する。また、結晶表面に発生する分極電荷量と、その時に放出・加速される電子の強度およびエネルギーを計測する。以上の結果から、焦電結晶による電子放出・加速機構について検討する。特に、結晶の面積、結晶の厚さ、雰囲気気体の圧力、結晶表面と対向電極の距離、結晶の温度変化量のそれぞれを変化させながら実験を行い、それらへの依存性について考察する。【成果】結晶表面の電荷量および放出電子を計測するための装置を新たに設計・製作した。焦電結晶(タンタル酸リチウム)は、大きさの違いによる影響を評価するため、直径2.25、4.3、7.1 mm、厚さ2、4、10 mmのものを用意した。まず、結晶を温度変化させてX線を発生させる実験を行った。実験から、発生するX線の強度は結晶面積に依存するが単純な比例関係にはないこと、結晶厚さとX線の最大エネルギーはほぼ比例関係にあること、結晶厚さはX線強度に大きく依存すること、などを確認した。また、発生するX線強度は、雰囲気気体の圧力に対しては約1Pa以下でほぼ一定になること、結晶表面と対向電極の距離に対しては、最大となる距離が存在することが明らかとなった。
英文摘要
【目的】焦電結晶を利用したX線源は、小型軽量で低消費電力である点で様々な応用に対して魅力的であるが、一方でX線管に比べてX線強度が小さく不安定であることが欠点である。焦電結晶X線源の高性能化のためには、X線発生に関する実験データを蓄積すると同時に、いまだ十分な理解が得られていないX線源としての動作原理を明らかにすることが必要である。本研究では、焦電結晶によるX線発生機構について調査し、焦電結晶X線源の高性能化のための基礎的な知見を得ることを目的とする。【方法】低圧気体中で焦電結晶(タンタル酸リチウム)を温度変化させ、発生するX線を計測する。また、結晶表面に発生する分極電荷量と、その時に放出・加速される電子の強度およびエネルギーを計測する。以上の結果から、焦電結晶による電子放出・加速機構について検討する。特に、結晶の面積、結晶の厚さ、雰囲気気体の圧力、結晶表面と対向電極の距離、結晶の温度変化量のそれぞれを変化させながら実験を行い、それらへの依存性について考察する。【成果】結晶表面の電荷量および放出電子を計測するための装置を新たに設計・製作した。焦電結晶(タンタル酸リチウム)は、大きさの違いによる影響を評価するため、直径2.25、4.3、7.1 mm、厚さ2、4、10 mmのものを用意した。まず、結晶を温度変化させてX線を発生させる実験を行った。実験から、発生するX線の強度は結晶面積に依存するが単純な比例関係にはないこと、結晶厚さとX線の最大エネルギーはほぼ比例関係にあること、結晶厚さはX線強度に大きく依存すること、などを確認した。また、発生するX線強度は、雰囲気気体の圧力に対しては約1Pa以下でほぼ一定になること、結晶表面と対向電極の距離に対しては、最大となる距離が存在することが明らかとなった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
月着陸探査に向けた焦電結晶X線源の開発
登月探测热释电晶体X射线源研制
DOI: --
发表时间: 2016
期刊:
影响因子: --
作者: [A. Komuro, K. Takashima, K. Konno, N. Tanaka, T. Nonomura, T. Kaneko, A. Ando, and K. Asai, 内藤雅之,溝根美穂,草野広樹,柴村英道,長岡央,久野治義,長谷部信行]
通讯作者: 内藤雅之,溝根美穂,草野広樹,柴村英道,長岡央,久野治義,長谷部信行
Current Development Status of an X-ray Generator for X-ray Fluorescence Analysis on Space Mission
空间任务X射线荧光分析用X射线发生器的发展现状
DOI: 10.7566/jpscp.11.040005
发表时间: 2016
期刊: JPS Conference Proceedings
影响因子: --
作者: [H. Kusano, N. Hasebe, H. Nagaoka, M. Naito, M. Mizone, Y. Amano, E. Shibamura, H. Kuno]
通讯作者: H. Kuno
焦電結晶X線源による発生X線強度の測定
热释电晶体 X 射线源产生的 X 射线强度的测量
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [Thomas Duyckaerts, Tristan Roy, Tristan Roy, Tristan Roy, Tristan Roy, Tristan Roy, Tristan Roy, 草野広樹,内藤雅之,溝根美穂,長岡央,久野治義,柴村英道,長谷部信行]
通讯作者: 草野広樹,内藤雅之,溝根美穂,長岡央,久野治義,柴村英道,長谷部信行
月惑星表面の水探索に向けた広いエネルギー帯に対応する小型中性子分光計の基礎開発
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