Religiosity and Civil society among the Digital Native Generation in Africa and Asia

非洲和亚洲数字原住民一代的宗教信仰和公民社会

基本信息

批准号：
22KK0013
负责人：
阿毛香絵
金额：
$ 10.82万
依托单位：
Kyoto Seika University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-10-07 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

【今年度の研究活動】本研究課題「アフリカ・アジアのデジタルネイティブ世代における宗教性と市民社会」について、研究分担者5人と2022年(R4)11月に第一回目の打合せを行い、以後毎月オンラインにて研究打合せを行っている。2023年(R5)2月には2日に渡る勉強会を開催し、研究方針を固めると同時に、海外の共同研究者および研究協力者もオンラインで一部参加した。勉強会では、それぞれの研究分担者が進捗報告をしつつ意見交換をすると同時に、アフリカ・アジアを横断する調査の枠組み・分析軸について話し合っている。勉強会においては、先行研究の輪読も行っており、現代社会におけるメディアと若い世代の宗教性に着目した著作や現代の宗教比較研究について批判的に再検討することで、本研究の新規的な対象へのアプローチ方法を検討した。【意義、重要性】それぞれの研究対象が教団や教会、宗教メディアのように、より組織的に活動している事例(阿毛・セネガル、飛内・ウガンダ)や、宗教的ではない団体や国家が中心となって政治的文脈から宗教に関する言説を創出している事例(丹羽・ネパール)、調査国においてマイノリティー宗教にあたる「アフリカにおける日本の新宗教」(樫尾・コートジボワール)や日本のムスリム(野中)など異なる事例を対象として研究を進めることを踏まえたうえで、特に若い世代に着目した個人や集団における、スマートフォンやICT、ニューメディアの利用について調査を進め、多角的な視点から新たな動きを捉えることを目指す。彼らがどのようなICTのツールやメディアを利用しているか、またそれが社会性や宗教実践、政治参加にどのような影響を与えているかを改めて検証するために、アフリカ・アジア、より先行研究の多い欧米における先行研究を検証しつつ比較研究を進めることが非常に重要であり、定期的な勉強会と調査、意見交換を通じて新規的な研究成果に繋げたい。

[今年的研究活动]第一次会议于2022年11月（R4）与五名研究人员举行，涉及该研究主题：“非洲和亚洲数字本地一代的宗教和民间社会”，此后每个月都在线举行在线研究会议。 2023年2月（R5），举行了一个为期两天的研究小组来制定研究政策，与此同时，海外合作者和研究合作者也参加了一些在线。在研究小组中，每个研究人员都报告了进度和交流意见，同时讨论了整个非洲和亚洲研究的框架和分析轴。该研究小组还进行了一系列阅读的研究，并通过批判性地审查了专注于现代社会媒体和年轻一代的宗教本质的作品，以及当代对宗教研究的比较研究，我们研究了研究这项研究的新主题的方法。 [Meaning and Importance] Based on the research being conducted on different cases, such as cases in which each research subject is more organized, like a cult, church, or religious media (Age, Senegal, Toichi, Uganda), cases in which non-religious groups and states take the lead in creating discourse about religion from a political context (Niwa, Nepal), and cases in which the researchers are the "new religions of Japan in Africa" (Kashio, Cote D'Ivoire）是研究国家中的少数民族宗教，以及日本的穆斯林（诺纳卡），我们旨在调查智能手机，ICT和新媒体的使用，尤其是在专注于年轻一代的个人和团体中，并从多方面的角度捕捉新运动。为了重新评估其使用的ICT工具和媒体的类型，以及它如何影响社会，宗教实践和政治参与，在研究非洲，亚洲以及欧洲和欧洲和美国的先前研究的同时，进行比较研究非常重要。我们希望通过定期研究，研究和意见交流来领导新的研究结果。