一次元的構造を持つ磁性体のスピン・軌道磁気モーメントの理論的研究
一次元的構造を持つ磁性体のスピン・軌道磁気モーメントの理論的研究
批准号:
10130222
负责人:
城 健男
金额:
$0.45万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --
中文摘要
軌道磁気モーメントの第一原理バンド計算は、スピンのそれに比べて極めて遅れた状況にあるのが現状である。この研究では、Co原子をCu或いはPd母体中に1次元的、2次元的、3次元的に配列させた種々の人工格子を仮定して、タイトバインディング模型に基づき、原子内電子間多重極相互作用をハートレー・フォック近似で取り扱うことにより、原子環境と磁性原子の軌道磁気モーメントの大きさとの関係を理論的に調べた。遷移金属の原子のs,p,d軌道を考慮し、スピン軌道相互作用を含む拡張ハバード模型で、原子内電子間多重極相互作用をd軌道に対して考慮し、これをハートレー・フォック近似で取り扱い、原子のスピン・軌道磁気モーメント(Mo,M_S)を計算する。原子間の飛び移り積分のパラメーターはD.Papaconstantopoulos(Handbook of the Band Structure of Elemental Solids,Plenum 1986)の値を用いる。超格子中の原子間飛び移り積分の格子定数依存性に関しては、その文献のスケール則を用いる。異なる原子間の飛び移りに関しては、それぞれの原子間の飛び移り積分の相加平均をとる。また、異なる原子間のエネルギー準位差は、それぞれの原子内のs,p,d軌道のエネルギー間隔を保ったまま、それぞれの原子全体の電気的中性を満たすように決める。得られた結果は1)M_Sは全体を通じて原子環境による変化が少ない。2)M_0の原子環境依存性は大きく、より孤立原子に近い環境を与えるCu母体において、大きな値を持つ。3)Pd,Cu母体それぞれに対し、全体として、最近接にCo原子がいない環境においてM_0はより大きく、この傾向はCu母体においてより顕著である。4)M_0の大きさに、明かに方向依存性が存在するが、一般的な傾向を抽出しにくい。しかし、2次元層状超格子では、面に垂直方向により大きいM_0が得られる。
英文摘要
軌道磁気モーメントの第一原理バンド計算は、スピンのそれに比べて極めて遅れた状況にあるのが現状である。この研究では、Co原子をCu或いはPd母体中に1次元的、2次元的、3次元的に配列させた種々の人工格子を仮定して、タイトバインディング模型に基づき、原子内電子間多重極相互作用をハートレー・フォック近似で取り扱うことにより、原子環境と磁性原子の軌道磁気モーメントの大きさとの関係を理論的に調べた。遷移金属の原子のs,p,d軌道を考慮し、スピン軌道相互作用を含む拡張ハバード模型で、原子内電子間多重極相互作用をd軌道に対して考慮し、これをハートレー・フォック近似で取り扱い、原子のスピン・軌道磁気モーメント(Mo,M_S)を計算する。原子間の飛び移り積分のパラメーターはD.Papaconstantopoulos(Handbook of the Band Structure of Elemental Solids,Plenum 1986)の値を用いる。超格子中の原子間飛び移り積分の格子定数依存性に関しては、その文献のスケール則を用いる。異なる原子間の飛び移りに関しては、それぞれの原子間の飛び移り積分の相加平均をとる。また、異なる原子間のエネルギー準位差は、それぞれの原子内のs,p,d軌道のエネルギー間隔を保ったまま、それぞれの原子全体の電気的中性を満たすように決める。得られた結果は1)M_Sは全体を通じて原子環境による変化が少ない。2)M_0の原子環境依存性は大きく、より孤立原子に近い環境を与えるCu母体において、大きな値を持つ。3)Pd,Cu母体それぞれに対し、全体として、最近接にCo原子がいない環境においてM_0はより大きく、この傾向はCu母体においてより顕著である。4)M_0の大きさに、明かに方向依存性が存在するが、一般的な傾向を抽出しにくい。しかし、2次元層状超格子では、面に垂直方向により大きいM_0が得られる。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
T.Jo: "Atomic Orpital Moment Sun Rule for Isotropic X-Ray Absorption Spectrum in Mere-Then-Halb Filled Valence Shells" Journal of the Physical Society of Japan. 67・10. 3617-3620 (1998)
T.Jo:“Mere-Then-Halb 填充价壳中各向同性 X 射线吸收光谱的原子轨道矩太阳规则”,日本物理学会杂志 67・10(1998 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Jo: "Orbital Moment Sum rule for Isotropic X-Ray Absorption Spectrum in More-Then-Halb Filled Valence Shells" Physica. (発表予定).
T.Jo:“More-Then-Halb 填充价壳中各向同性 X 射线吸收谱的轨道矩和规则”(即将公布)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Jo: "Orbital Magnetic Moments of CoO and FeO and Isotropie Co and Fe L2,3 Absorption Spectroscopy" Journal of the Physical Society of Japan. 67・7. 2505-2509 (1998)
T.Jo:“CoO 和 FeO 的轨道磁矩以及各向同性 Co 和 Fe L2,3 吸收光谱”日本物理学会杂志 67・7 2505-2509(1998 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
一次元的構造を持つ磁性体のスピン・軌道磁気モーメントの理論的研究
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批准号:09236220
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.38万
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财政年份:1997
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负责人:城 健男
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依托单位:
電子間多重極相互作用を含む有限系に基づく遷移金属酸化物の電子状態理論
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批准号:06216102
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1994
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负责人:城 健男
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依托单位:
電子間多重極相互作用を含む有限系に基づく遷移金属酸化物の電子状態理論
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批准号:05224102
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1993
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负责人:城 健男
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依托单位:
希土類化合物における電子状態と高エネルギ-分光理論
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批准号:02640256
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1990
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负责人:城 健男
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依托单位:
遷移金属合金の電子構造と磁気秩序
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批准号:X00210----574133
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.52万
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财政年份:1980
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负责人:城 健男
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依托单位: