バヌアツの子どもの「喫煙・飲酒予防のための保健教育プログラム」の構築
バヌアツの子どもの「喫煙・飲酒予防のための保健教育プログラム」の構築
批准号:
22K11103
负责人:
中世古 恵美
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
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英文摘要
研究1年目である2022年度の主な研究計画は予備調査の実施であった。予備調査の目的は、申請者らが行った先行研究で得た、バヌアツの子どもの喫煙・飲酒経験に最も強く影響を与えている要因は仲間の喫煙・飲酒行動や仲間からの喫煙・飲酒の誘いであるという実証的根拠を踏まえ、子どもの喫煙・飲酒、仲間の喫煙・飲酒行動の実態を明らかにし、喫煙・飲酒予防のための保健教育プログラム案作成のための基礎資料を得ることである。対象は、バヌアツ国首都の英語系公立学校1校に在籍するYear7,Year8(日本では中学1,2年生に相当)の生徒約200名、方法は無記名自記式質問紙調査法(英語)を用いることとした。予備調査実施のために2023年2月26日~3月6日の予定でバヌアツに渡航した。予備調査実施前の2月28日に調査対象校の校長と面会し、予備調査の目的、方法についての説明を行い、校長からは研究協力についての同意を得た。また、研究協力機関であるJICAバヌアツ支所、バヌアツ国教育省教育サービス局、セファ州教育事務所、セファ州保健事務所を訪問し、本研究への協力の依頼をおこなった。しかし、調査実施日の前日の3月1日にサイクロンJudyがバヌアツ国エファテ島に上陸し、予備調査実施予定であった学校の校舎がサイクロンの強風により屋根が損傷する被害に合い、調査当日の3月2日、同校は臨時休校となった。さらに3月3日には、続けてサイクロンKevinがバヌアツ国エファテ島に上陸し、校舎は更なる被害を受け、学校再開の目途が立たないという状況となり滞在中の予備調査の実施は絶望的となった。首都ポートビラ市内も停電や断水、倒木による道路の遮断などの被害があり自身が滞在しているホテルも一時断水、停電していた。結局予備調査は実施することができず、予定よりも2日遅れのフライトで3月7日にバヌアツ国を出国し日本に帰国した。
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