ウェアラブル端末による都市温熱環境と人体の熱応答に関するビッグデータ収集の試み
ウェアラブル端末による都市温熱環境と人体の熱応答に関するビッグデータ収集の試み
批准号:
22K11568
负责人:
高山 成
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
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英文摘要
2021年8月に開催された東京オリンピックでは,選手の熱中症リスクマネジメントの観点からマラソンと競歩の会場が札幌へ変更された.しかし,8月8日に行われた男子マラソンでは,出場した106人中30人が途中棄権するなど,改めて真夏のレースの過酷さが問題となった.大都市開催のマラソン大会は近年一般にも人気が高いが,コースや季節によって熱環境に大きな差が出る.2020東京オリンピックにおいても東京コースはビルが多く,日当たりする箇所が2カ所だったのに対し,札幌コースは日陰が少なく熱負荷があまり軽減されなかった可能性がある.潜在有効発汗量PESを用いて8月下旬から11月上旬までの期間,気象環境が異なる4つのコースで実際にランニングを行い,ランナーに対する周辺からの熱負荷と熱中症リスクの程度について検討を行った.実験の日時やコースによってWBGTとM-lEsにはそれぞれ,11℃~32℃,187Wm-2~-188 Wm-2の差が見られた.すなわち,11月の屋外運動では体表面積あたり200Wm-2近くの発汗に頼らない放熱が得られるが,8月下旬や9月上旬では同じ程度の熱負荷を逆に周辺環境から受けることが示唆された.日陰の少ない河川敷などでは,体表面吸収放射フラックスが1000Wm-2を超えるような場所が見られ,こうした場所では放射と顕熱交換による熱負荷が大きくなっていた.厳しい暑熱環境においては,最大運動強度を規定する最大酸素消費量も低下するが,PES計算に与える感度はそれほど大きくなかった.暑熱環境下における熱負荷に大きく影響する代謝熱産生速度を,屋外環境において測定可能なウェアラブル測定器を選定した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
領域気象モデルWRF を使った関西都市圏のヒートアイランド構造の解析
利用区域天气模型WRF分析关西都市圈的热岛结构
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
日本写真測量学会令和4年度秋季学術講演会発表論文集
影响因子:
--
作者:
[宇田宗弘, 吉原利典, 関根紀子, 馬場猛, 水上真望・髙山 成・松本政秀・西田開智]
通讯作者:
水上真望・髙山 成・松本政秀・西田開智
関西都市圏を対象とした領域気象モデルWRFによるヒートアイランド構造の解析~夏季の地上気温分布からみたモデルの妥当性について~
使用关西都市圈区域气象模型 WRF 进行热岛结构分析 - 从夏季地表温度分布的角度看模型的有效性 -
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[宇田宗弘, 吉原利典, 関根紀子, 馬場猛, 水上真望・髙山 成・松本政秀・西田開智, 水上真望・Mathilde Srun・西田開智,髙山 成]
通讯作者:
水上真望・Mathilde Srun・西田開智,髙山 成