课题基金 / 基金详情

意識消失を伴わない脳震盪の衝撃負荷が引き起こすスポーツ傷害の実態解明と予防法確立

意識消失を伴わない脳震盪の衝撃負荷が引き起こすスポーツ傷害の実態解明と予防法確立
阐明在不丧失意识的情况下由震荡冲击负荷引起的运动损伤的实际状态并建立预防方法
批准号:
22K11570
负责人:
河鰭 一彦
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
「スポーツ関連脳震盪(Sports-Related Concussion: SRC)」の「意識消失を伴わないSRC(mild-SRC: mSRC)」に関してはこれまで研究対象とはなっていない。2022年度の本研究の主目的は「mSRCの実相解明のための基礎研究」とした。具体的には文献研究である。本研究の着想は、「2016年にアメリカ合衆国ナショナルフットボールリーグ(NFL)と慢性外傷性脳損傷を罹患したNFL元選手との間で和解が成立した」と報道されたことからである。この報道を精査すると「慢性外傷性脳損傷を罹患した元選手の脳には器質的変成がみられ、機能的変成のみからの症状ではない」とする内容があり、申請者はこの点に注目した。推論ではあるが『意識消失を伴うSRCに罹った競技者は医学的ケアーが施される。しかし、mSRCに罹った競技者は試合中、練習中に関わらず競技を継続し、繰り返しmSRCに曝されることが「慢性外傷性脳損傷」主因ではないか』という仮説を立てた。「慢性外傷性脳損傷」から起きるとされる脳実質の器質的変成はアルツハイマー病の病変と類似性があるとする報告がある。アルツハイマー病の病変はタウ蛋白の異常な脳内蓄積であることはあきらかにされつつあるが「なぜ、蓄積するか?」については解明されていなかった。しかし、近年タウ蛋白の脳内異常蓄積に関する新たな知見が公開された。概略すると「本来、タウ蛋白をリンパ系に排出する機構(具体的には管構造)があるが、何らかの理由で、排出機構が機能しなくなることにより脳内にタウ蛋白が異常蓄積する」という内容であった。この「何らかの理由」が接触・衝突で発生したmSRCを惹起する物理負荷であるとすれば、脳実質の器質的変成を伴う慢性外傷性脳損傷が引き起こる機序が説明できると考えられた。以上のように、文献研究により今後あきらかにすべき仮説を提唱することができた。
英文摘要
「スポーツ関連脳震盪(Sports-Related Concussion: SRC)」の「意識消失を伴わないSRC(mild-SRC: mSRC)」に関してはこれまで研究対象とはなっていない。2022年度の本研究の主目的は「mSRCの実相解明のための基礎研究」とした。具体的には文献研究である。本研究の着想は、「2016年にアメリカ合衆国ナショナルフットボールリーグ(NFL)と慢性外傷性脳損傷を罹患したNFL元選手との間で和解が成立した」と報道されたことからである。この報道を精査すると「慢性外傷性脳損傷を罹患した元選手の脳には器質的変成がみられ、機能的変成のみからの症状ではない」とする内容があり、申請者はこの点に注目した。推論ではあるが『意識消失を伴うSRCに罹った競技者は医学的ケアーが施される。しかし、mSRCに罹った競技者は試合中、練習中に関わらず競技を継続し、繰り返しmSRCに曝されることが「慢性外傷性脳損傷」主因ではないか』という仮説を立てた。「慢性外傷性脳損傷」から起きるとされる脳実質の器質的変成はアルツハイマー病の病変と類似性があるとする報告がある。アルツハイマー病の病変はタウ蛋白の異常な脳内蓄積であることはあきらかにされつつあるが「なぜ、蓄積するか?」については解明されていなかった。しかし、近年タウ蛋白の脳内異常蓄積に関する新たな知見が公開された。概略すると「本来、タウ蛋白をリンパ系に排出する機構(具体的には管構造)があるが、何らかの理由で、排出機構が機能しなくなることにより脳内にタウ蛋白が異常蓄積する」という内容であった。この「何らかの理由」が接触・衝突で発生したmSRCを惹起する物理負荷であるとすれば、脳実質の器質的変成を伴う慢性外傷性脳損傷が引き起こる機序が説明できると考えられた。以上のように、文献研究により今後あきらかにすべき仮説を提唱することができた。
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