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プルーストにおける「個」と「普遍」の美学:死による愛する者の消滅という観点から

プルーストにおける「個」と「普遍」の美学:死による愛する者の消滅という観点から
普鲁斯特的“个体”与“普遍”美学:从亲人因死亡而消失的视角
批准号:
22KJ0767
负责人:
小林 ゆり子
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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令和4年度は、申請書に記載した計画を一部変更して、研究を遂行した。なぜなら、『失われた時を求めて』における喪の場面を分析する中で、これらの場面がプルーストの「個」と「普遍」の問題系の中で果たす役割を明らかにするためには、申請書に記載したような第一次大戦後の死生観の変化という視点だけではなく、非規範的なセクシュアリティの観点からの検討が必要なことが判明したからである。以上の判断を踏まえ、当該年度は、『失われた時を求めて』中の喪の場面の精読を行うとともに、クィア批評における喪の議論の蓄積及びプルーストへの言及のある主要書籍の検討を行った。以上の初年度の研究によって、『失われた時と求めて』における、祖母の死に対する語り手の喪、アルベルチーヌの死に対する語り手の喪、母の死に対する語り手の喪、さらに祖母の死に対する母の喪とが、それぞれ異なる様相を呈していることが明らかになった。この分析では、ジャン=イヴ・タディエの『知られざる湖:プルーストとフロイトの間で』、セジウィックの『プルーストにおける天気』や『クローゼットの認識論』、またフロイトの『喪とメランコリー』とこれを継承したニコラ・アブラハムとマリア・トロークの『表皮と核』における議論、さらにそこに批判的な検討を加えたバトラーの『ジェンダー・トラブル』を参照した。研究成果の一部は、「クィア批評におけるプルースト」と題して論文にまとめた。本論文は『仏語仏文学研究』57号に寄稿する。また、2024年3月の日本フランス語フランス文学会の関東支部大会で口頭発表すべく、原稿を準備している。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
クィア批評におけるプルースト
普鲁斯特的酷儿批评
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 仏語仏文学研究
影响因子: --
作者: [Naoko Takahashi, Tatsuki Tsujimori, Seiji Kamada, Michihiko Nakamura, 宮田瑞穂, 宮田瑞穂, 峰雪幸人, 宮田瑞穂, 宮田瑞穂, Mizuho Miyata & Yoshiki Mori, 峰雪幸人, 大林侑平, 大林侑平, 大林侑平, 大林侑平, 大林侑平, 大林侑平, 小林ゆり子]
通讯作者: 小林ゆり子
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