课题基金 / 基金详情

魚はどのように陸に上がったか? ~水陸両適応の古代魚を用いた器官可塑性の解析~

魚はどのように陸に上がったか? ~水陸両適応の古代魚を用いた器官可塑性の解析~
鱼是怎么上岸的?
批准号:
22KJ1274
负责人:
木村 優希
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
約3億5000万年前、一部の魚が陸上へと進出を開始した。水中から陸上へと、大きく異なる環境への適応が起きたにもかかわらず、化石記録から得られる情報は限定的である。本研究課題ではポリプテルスやハイギョといった、古くからの硬骨魚類の形質を残す現生魚類を用い、形態、生理、遺伝子発現、ゲノムといったような様々な観点から魚類の陸上適応の理解を目的としている。水中で呼吸する魚においてエラは必須であるが、陸上進出に伴って消失していった。本研究では肺呼吸とエラ呼吸が両方可能な現生種、ポリプテルスに着目した。中でもエラの微細構造に着目し、走査型電子顕微鏡および免疫染色を用いてポリプテルスのエラにおける繊毛の存在を明らかにした。この繊毛に関して、本年度は流れを可視化することで、一方向にエラの表面上に流れを生み出す動繊毛であることを示した。また、ポリプテルスを陸上や高CO2環境といった条件下で飼育することで、その繊毛が可塑的に出現・消失することを明らかにした。遺伝子発現解析(RNA-seq解析)によって、この繊毛は免疫系や化学受容などの機能を担っていない可能性が示された。周りの環境、特に陸上環境に応じて可塑的にエラが変化することを示した本研究は、魚類から両生類までの間に失われたエラの進化を解き明かす上で重要な手がかりであると考えている。この研究成果は査読付き国際雑誌 Ecology and Evolution に掲載された。
英文摘要
約3億5000万年前、一部の魚が陸上へと進出を開始した。水中から陸上へと、大きく異なる環境への適応が起きたにもかかわらず、化石記録から得られる情報は限定的である。本研究課題ではポリプテルスやハイギョといった、古くからの硬骨魚類の形質を残す現生魚類を用い、形態、生理、遺伝子発現、ゲノムといったような様々な観点から魚類の陸上適応の理解を目的としている。水中で呼吸する魚においてエラは必須であるが、陸上進出に伴って消失していった。本研究では肺呼吸とエラ呼吸が両方可能な現生種、ポリプテルスに着目した。中でもエラの微細構造に着目し、走査型電子顕微鏡および免疫染色を用いてポリプテルスのエラにおける繊毛の存在を明らかにした。この繊毛に関して、本年度は流れを可視化することで、一方向にエラの表面上に流れを生み出す動繊毛であることを示した。また、ポリプテルスを陸上や高CO2環境といった条件下で飼育することで、その繊毛が可塑的に出現・消失することを明らかにした。遺伝子発現解析(RNA-seq解析)によって、この繊毛は免疫系や化学受容などの機能を担っていない可能性が示された。周りの環境、特に陸上環境に応じて可塑的にエラが変化することを示した本研究は、魚類から両生類までの間に失われたエラの進化を解き明かす上で重要な手がかりであると考えている。この研究成果は査読付き国際雑誌 Ecology and Evolution に掲載された。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [木村優希, 二階堂雅人]
通讯作者: 二階堂雅人
Changes in gene expression and morphology of amphibious fish in terrestrial environments
陆地环境中两栖鱼类基因表达和形态的变化
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Kimura, Y., Nakamuta, N., Kanda, S., Hyodo, S. and Nikaido, M.]
通讯作者: M.
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [木村優希, 神田真司, 兵藤晋, 二階堂雅人]
通讯作者: 二階堂雅人
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [木村優希, 二階堂雅人]
通讯作者: 二階堂雅人
6