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母性因子と胚性因子による初期胚の発生と分化制御機構の解明

母性因子と胚性因子による初期胚の発生と分化制御機構の解明
阐明母体和胚胎因素控制早期胚胎发育和分化的机制
批准号:
22KJ1686
负责人:
山本 琢人
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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受精前のマウスGV期卵母細胞へ母性因子を標的としたsiRNAを導入しノックダウンする昨年度開発した手法を用いて、マウス初期胚発生におけるH3.3の役割の解析を行った。GV期卵母細胞へH3.3を標的としたsiRNAを導入した結果、7割以上のmRNAの分解が確認された。さらに、雄性前核ではH3.3タンパク質が取り込まれていないことが確認された。H3.3のmRNAが分解された胚では受精率に対照区との違いは見られなかったが、2細胞期への発生率が著しく低下したことから、受精後の発生には雄性前核へのH3.3タンパク質の取り込みが不可欠であることが明らかとなった。胚性因子の解析については、昨年度に引き続きMycとPwp1に注目して研究を行った。MycのmRNAを標的としたアンチセンスオリゴによりmRNAを分解した場合と、転写因子としての活性に必要なMYC-MAXの複合体形成を阻害剤により阻害した場合の両方において、マウス受精卵の発生は2細胞期で停止した。さらに、RNA-seqにより網羅的な遺伝子発現解析を行った結果、MYCの機能を阻害した胚では胚性ゲノムの活性化が阻害されていることが明らかとなった。Pwp1については、受精から2時間後にエレクトロポレーションによってsiRNAを導入し、ノックダウンを行い、発生への影響を検討した。Pwp1は大規模な胚性ゲノムの活性化が起こる2細胞期後期に転写が行われており、Pwp1がノックダウンされた場合胚盤胞期への発生率が対照区の胚と比較して有意に低下し、分化に関わるマーカー遺伝子の発現に変化が見られた。さらに免疫蛍光染色の結果、PWP1タンパク質は2細胞期から核に局在し、胚盤胞期には将来胎児となる内部細胞塊に優先して局在することが明らかとなり、哺乳類の初期発生における最初の分化である内部細胞塊と栄養外胚葉への分化に関与していることが示唆された。
期刊论文(10)
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会议论文
Introduction of siRNA into Mouse GV-stage Oocytes by Electroporation
通过电穿孔将 siRNA 引入小鼠 GV 期卵母细胞
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Takuto Yamamoto, Shinnosuke Honda, Issei Ideguchi, Shuntaro Ikeda and Naojiro Minami]
通讯作者: Shuntaro Ikeda and Naojiro Minami
マウス初期胚におけるファミリー遺伝子の機能解析
早期小鼠胚胎家族基因的功能分析
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [山本琢人, 佐藤葉奈, 池田俊太郎, 南直治郎]
通讯作者: 南直治郎
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [山本琢人, 本多慎之介, 出口一成, 池田俊太郎, 南直治郎]
通讯作者: 南直治郎
マウス初期胚における遺伝子Pwp1の機能解析
小鼠早期胚胎中Pwp1基因的功能分析
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [井角康寛, 山本琢人, 池田俊太郎, 南直治郎]
通讯作者: 南直治郎
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