ヒストンメチル化酵素G9aを分子標的とした疾患治療法の開発
ヒストンメチル化酵素G9aを分子標的とした疾患治療法の開発
批准号:
22KJ2790
负责人:
高瀬 翔平
金额:
$2.33万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
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本申請課題を行うため、令和4年度は大別して以下の2点について取り組んだ。1. 鎌状赤血球症に対する治療薬開発。本研究では独自に開発したG9a阻害剤RK-701を利用して、胎児型グロビン遺伝子の発現調節機構の解明を目指している。ヒト赤芽球細胞株HUDEP-2において、RK-701が発現変動させる遺伝子を網羅的に同定するため、RNA-seq解析を行った。その結果、RK-701は胎児型グロビン遺伝子HBG1およびHBG2の発現上昇に加え、HBG1遺伝子下流に位置するノンコーディングRNAのBGLT3の発現も増加させた。また、BGLT3発現抑制したHUDEP-2細胞では、RK-701によるHBG1/2の発現上昇は抑制された。この結果から、RK-701によるHBG1/2の発現上昇はBGLT3の発現を介していることが示唆された。次に、G9aの役割を評価するため、H3K9me2抗体によるChIP-seq解析を行った。その結果、RK-701によるG9a阻害によってHBG1/2だけでなくBGLT3の遺伝子座におけるH3K9me2量が減少していた。以上のことから、G9a阻害がH3K9me2レベルを低下させ、HBG1/2およびBGLT3の発現が亢進したことが示唆される。2. G9a阻害に対して感受性を示す腫瘍における原因遺伝子の同定。本研究では、G9aに対する選択的阻害剤RK-701および約100倍低活性の鏡像異性体を用いてヒト急性リンパ芽球性白血病細胞株MOLT-4細胞がG9a阻害に対して感受性を示すことを明らかにした。G9a阻害に感受性を示す要因を特定するため、RNA-seq解析を行った。その結果、RK-701によるG9a阻害はMOLT-4細胞において解糖系遺伝子の発現を低下させることが明らかとなった。
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新規G9a阻害剤RK-701による グロビンスイッチング制御機構解析
新型G9a抑制剂RK-701珠蛋白转换控制机制分析
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高瀬 翔平, 寛山隆, 白井文幸, 園田健, 中田明子, 西ヶ谷洋輔, 角谷龍展, 丹羽英明, 梅原崇史, 中村幸夫, 吉田稔, 伊藤昭博]
通讯作者:
伊藤昭博
ヒストンメチル化酵素G9a阻害剤RK-701による白血病細胞の増殖抑制機構
组蛋白甲基转移酶G9a抑制剂RK-701抑制白血病细胞生长的机制
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高瀬翔平, 大石智一, 大庭俊一, 川田学, 吉田稔, 伊藤昭博]
通讯作者:
伊藤昭博
G9a阻害剤
G9a抑制剂
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1021/acs.jmedchem.2c02059
发表时间:
2023-03-07
期刊:
JOURNAL OF MEDICINAL CHEMISTRY
影响因子:
7.3
作者:
[Nishigaya,Yosuke, Takase,Shohei, Shirai,Fumiyuki]
通讯作者:
Shirai,Fumiyuki
鎌状赤血球症治療薬としての G9a阻害剤RK-701の開発研究
G9a抑制剂RK-701治疗镰状细胞病的研发
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tatsuya Nishiyama, Narumi Enomoto, Reina Nagayasu, Kenji Ueda, 高瀬翔平]
通讯作者:
高瀬翔平
パラログ同時阻害を利用した複合的合成致死法の構築
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批准号:24K18564
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:高瀬 翔平
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依托单位: