上部マントルおよび地殻下部物質の移動と変化

上地幔和下地壳物质的运动和变化

• 批准号: 60121003
• 负责人: 青木 謙一郎
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Special Project Research
• 财政年份: 1985
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1985 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-60121003/
• 关键词: かんらん岩; インコンパティブル元素; 部分融解

先ず上部マントルかんらん岩が部分融解したとき最も液相に濃集しやすいインコンパティブル元素を多く含むアルカリ系列火山岩類を対象とした。試料としては壱岐および北九州産アルカリ系列玄武岩一流紋岩を調べた。アルカリ玄武岩の主成分についてみると、Si【O_2】,【Al_2】【O_3】【Fe_2】【O_3】,FeO,MnO,MgO,CaOと【Na_2】Oの8成分はソレアイトや高アルミ+玄武岩と比較したときそれほど大きな相異は認められない。すなわちこれらの成分は上部マントルかんらん岩の主成分鉱物から部分融解によってもたらされたことを示している。一方、Ti【O_2】,【K_2】O,【H_2】O,【P_2】【O_5】とインコンパティブル微量元素は島弧ソレアイトと比較したとき顕著な違いが認められる。アルカリ玄武岩のインコンパティブル元素の多くはソレアイトのものの5倍程度であるが、特にインコンパティビリティーの高いRb,La,Ce,ThやNbは10倍以上の濃度を示す。これらの特微は上部マントルとマグマにおける物質の移動と変化にいくつかの重要な手がかりを与えている。1)上部マントルのインコンパティブル元素含有量は不均一である。つまり均一な組成のマントル物質の部分融解の程度の差のみによってソレアイト〜アルカリ玄武岩マグマが生成することは殆ど不可能である。2)これらのインコンパティブル元素のSouree mineralsとしてはフロゴパイト,パーガサイト,アパタイト,ジルコン,スフェン等か推定される。3)上部マントルにおいてインコンパティブルな元素も低圧下ではその性格がかなり変化することがある。4)一連の火山岩類について微量成分を正確に定量することにより、それらか生成したテクトニックな場を推定したり、また、それらの成因として、晶出分化作用、マグマの混合作用あるいは同化作用のいづれか効果的であったかを検討することができる。

First, the upper part of the masonry rock is partially melted and the liquid phase is concentrated. The インコンパティブル element を多く contains the むアルカリ series volcanic rock type を対 resembles とした. The sample is a basalt series basalt from Kitakyushu. The main components of アルカリbasalt are についてみると、Si【O_2】,【Al_2】【O_3】【Fe_2】【O_3】,FeO,MnO, MgO, CaOと【Na_2】Oの8compositionはソレアイトや高アルミ+basaltとComparisonしたときそれほど大きなdifferentは recognizedめられない. The main component of the main component of the upper part of the すなわちこれらの鉱物から partially melted によってもたらされたことをshows している. One side, Ti【O_2】, 【K_2】O, 【H_2】O, 【P_2】【O_5】とインコンパティブル Trace element は岛ARC ソレアイトと compare したとき顕出なviolation いがcognize められる.アルカリbasalt のインコンパティブル element の多くはソレアイトのものの5 times degree であるが, specialにインコンパティビリティーの高いRb,La,Ce,ThやNbはThe concentration of 10 times or more is shown.これらの特微は上マントルとマグマにおけるMATTER のmovable と変化にいくつかのimportantな手がかりを与えている. 1) The content of the elemental element in the upper part of the Malintron is not uniform. There is a difference in the degree of partial melting of the material and the homogeneous composition of the material.レアイト～アルカリbasalt マグマが generates することは殆どimpossibleである. 2)これらのインコンパティブルlementのSouree Minerals such as としてはフロゴパイト, パーガサイト, アパタイト, ジルコン, スフェン, etc. are presumed to be される. 3) Upper part of the upper part of the マントルにおいてインコンパティブルな elementがかなり変化することがある under low pressure. 4) The trace components of the volcanic rocks in the series are accurate and quantitative.より、それらかGenerationしたテクトニックな fieldをESTIMATIONしたり、また、それらのgenesis として, crystallization differentiation, マグマのmixing effect あるいはThe effect of assimilation is assimilation effect.

项目成果

東北大核理研報告. 18-2. (1985)

东北大学核科学研究报告18-2（1985）。

J.Volcanol.Geotherm.25-1. (1985)

J.Volcanol.Geotherm.25-1。