非単調論理の実現についての基礎的研究
非単調論理の実現についての基礎的研究
批准号:
60210019
负责人:
相原 恒博
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Special Project Research
财政年份:
1985
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1985 至 --
中文摘要
コンピュータにより知識を表現・利用・獲得する、いわゆる知識情報処理システムにおいて、述語論理は現在のところ最も広く利用されているものの一つである。しかし述語論理に基づく演繹推論では、推論に必要な全ての知識をシステムに与えねばならず、膨大な知識を取り扱うことが不可欠となり、エキスパートシステムのような知識ベースシステム構築の隘路となる。そこで、人間が行っているような常識による推論や、不十分な知識をもとにした推論などが要求される。このような推論のためのlogicを非単調論理という。Reiterはこの要請に応えるものとしてdefault logicを提案し、これに基づき推論される世界をextensionと定義しているが、このextensionを具体的に求める方法は述べられていない。本研究はこれを求めるための理論的研究と、補助金により購入したパソコンを使用した実験研究とから成る。1.理論研究の成果は次の通りである。(1).extensionのモデル集合を求めるアルゴリズムを得た。(2).このアルゴリズムで求められるモデル集合は、extensionのモデル集合であることを証明した。(3).extensionのモデル集合は、アルゴリズムにより求めたモデル集合であることを証明した。2.実験研究の成果は次の通りである。補助金により購入したソフトウェア(プロローグ)を用いて、命題論理を対象としてextensionのモデル集合を求めるアルゴリズムを、パソコン上にインプリメントし、アルゴリズムの有効性を確かめた。これらの結果により、非単調推論実現の可能性が示された。今後、このアルゴリズムの効率化を計れば、不完全な知識からでも推論可能な、高度な知識情報処理システムの構築に役立つものと思われる。
英文摘要
コンピュータにより知識を表現・利用・獲得する、いわゆる知識情報処理システムにおいて、述語論理は現在のところ最も広く利用されているものの一つである。しかし述語論理に基づく演繹推論では、推論に必要な全ての知識をシステムに与えねばならず、膨大な知識を取り扱うことが不可欠となり、エキスパートシステムのような知識ベースシステム構築の隘路となる。そこで、人間が行っているような常識による推論や、不十分な知識をもとにした推論などが要求される。このような推論のためのlogicを非単調論理という。Reiterはこの要請に応えるものとしてdefault logicを提案し、これに基づき推論される世界をextensionと定義しているが、このextensionを具体的に求める方法は述べられていない。本研究はこれを求めるための理論的研究と、補助金により購入したパソコンを使用した実験研究とから成る。1.理論研究の成果は次の通りである。(1).extensionのモデル集合を求めるアルゴリズムを得た。(2).このアルゴリズムで求められるモデル集合は、extensionのモデル集合であることを証明した。(3).extensionのモデル集合は、アルゴリズムにより求めたモデル集合であることを証明した。2.実験研究の成果は次の通りである。補助金により購入したソフトウェア(プロローグ)を用いて、命題論理を対象としてextensionのモデル集合を求めるアルゴリズムを、パソコン上にインプリメントし、アルゴリズムの有効性を確かめた。これらの結果により、非単調推論実現の可能性が示された。今後、このアルゴリズムの効率化を計れば、不完全な知識からでも推論可能な、高度な知識情報処理システムの構築に役立つものと思われる。
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科研奖励(0)
会议论文
三値論理に基づく電子計算機の研究
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批准号:X00090----055224
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1975
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负责人:相原 恒博
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依托单位: