細胞レベルにおける条件反応関連部位の同定
細胞レベルにおける条件反応関連部位の同定
批准号:
61231021
负责人:
山鳥 崇
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Special Project Research
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 --
中文摘要
体重約250grの雄のウィスター系のラットを用いて有害条件づけを行った後、〔【^3H】〕2-Deoxyglucose(〔【^3H】〕2-DG)1mCiを与えて条件刺激のみに反応させ、その途中でこの動物を殺して脳を摘出し、ミクロオートラジオグラフを作製するという方法で、大脳皮質の歯状回および第24野における細胞レベルでの2-DGのとり込み場所を検討した。オートラジオグラフの作製にはthaw mount法を用いた。露出は3週間であった。検討した部位を上記の2箇所にしたのは、今までの〔【^(14)C】〕2-DGを用いたマクロオートラジオグラフィーの結果に基づいたものである。顕微鏡観察の結果は、両部位でほぼ同様であった。第24野において〔【^3H】〕2-DGの顕著な標識が見られたのは分子層の外側部であった。また第2層の外顆粒層では標識がやゝ疎と思われた。第3層では第2層よりも標識がやゝ密と思われたが第1層の分子層外側部ほどではなかった。第4層以下は明瞭に区別出来なかった。一般に細胞体の密集しているところは〔【^3H】〕2-DGの分布が疎に見えた。歯状回においても第24野と似た標識状態が見られた。すなわち分子層での標識はやゝ密に思われ、細胞体の集まっている顆粒層での標識はやゝ疎と思われた。Hilus of fascia dentataと呼ばれる層での標識はやゝ密と思われた。このような所見から条件反応時の2-DGの取り込みのより多い場所は、神経細胞の細胞体よりも突起の部分ではないかと思われた。Sokoloffらによって〔【^(14)C】〕2-DG法が脳内の局所グルコース代謝を見る方法として発表されて以来、多くの実験がされてきたが、この方法は解像力が悪いという欠点を持っていた。今回我々はβ線の飛距離の矩い【^3H】をつけた2-DGを用いる方法で大まかな細胞レベルでの条件反応時のグルコースの取り込み部位を検索した。しかしながら実験はまだ始まったばかりである。正確な結果を得るためにはなお実験の繰り返しが必要である。
英文摘要
体重約250grの雄のウィスター系のラットを用いて有害条件づけを行った後、〔【^3H】〕2-Deoxyglucose(〔【^3H】〕2-DG)1mCiを与えて条件刺激のみに反応させ、その途中でこの動物を殺して脳を摘出し、ミクロオートラジオグラフを作製するという方法で、大脳皮質の歯状回および第24野における細胞レベルでの2-DGのとり込み場所を検討した。オートラジオグラフの作製にはthaw mount法を用いた。露出は3週間であった。検討した部位を上記の2箇所にしたのは、今までの〔【^(14)C】〕2-DGを用いたマクロオートラジオグラフィーの結果に基づいたものである。顕微鏡観察の結果は、両部位でほぼ同様であった。第24野において〔【^3H】〕2-DGの顕著な標識が見られたのは分子層の外側部であった。また第2層の外顆粒層では標識がやゝ疎と思われた。第3層では第2層よりも標識がやゝ密と思われたが第1層の分子層外側部ほどではなかった。第4層以下は明瞭に区別出来なかった。一般に細胞体の密集しているところは〔【^3H】〕2-DGの分布が疎に見えた。歯状回においても第24野と似た標識状態が見られた。すなわち分子層での標識はやゝ密に思われ、細胞体の集まっている顆粒層での標識はやゝ疎と思われた。Hilus of fascia dentataと呼ばれる層での標識はやゝ密と思われた。このような所見から条件反応時の2-DGの取り込みのより多い場所は、神経細胞の細胞体よりも突起の部分ではないかと思われた。Sokoloffらによって〔【^(14)C】〕2-DG法が脳内の局所グルコース代謝を見る方法として発表されて以来、多くの実験がされてきたが、この方法は解像力が悪いという欠点を持っていた。今回我々はβ線の飛距離の矩い【^3H】をつけた2-DGを用いる方法で大まかな細胞レベルでの条件反応時のグルコースの取り込み部位を検索した。しかしながら実験はまだ始まったばかりである。正確な結果を得るためにはなお実験の繰り返しが必要である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
山鳥嵩,梅谷健彦,杉岡幸三,中村聡子: Neuroscience Research.
Yamatoritake、Takehiko Umetani、Kozo Sugioka、Satoko Nakamura:神经科学研究。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
脳の視覚情報の処理機構に関する実験解剖学的研究
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批准号:X00090----557013
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1980
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负责人:山鳥 崇
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依托单位:
実験動物用可撓性脳室鏡の製作とそれを用いての視床下部線維結合の研究
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批准号:X00120----487031
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1979
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负责人:山鳥 崇
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依托单位:
実験動物用可撓性脳室鏡の製作とそれを用いての視床核線維結合の研究
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批准号:X00120----187001
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$0.78万
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财政年份:1976
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负责人:山鳥 崇
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依托单位:
実験動物用可撓性脳室鏡の製作とそれを用いての間脳の線維結合の研究
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批准号:X00120----887001
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$0.86万
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财政年份:1973
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负责人:山鳥 崇
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依托单位:
脳内における神経線維の変性に関する基礎的研究
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批准号:X00040-----92007
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$1.73万
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财政年份:1972
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负责人:山鳥 崇
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依托单位:
乳頭被蓋路の実験解剖学的研究
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批准号:X44095-----87501
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.13万
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财政年份:1969
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负责人:山鳥 崇
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依托单位: