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奈良時代土器生産変容過程の研究-律令官衙・集落・窯-

奈良時代土器生産変容過程の研究-律令官衙・集落・窯-
奈良时代陶器生产变迁过程研究 - 律令官署、村庄、窑炉 -
批准号:
61510205
负责人:
千田 剛道
金额:
$0.38万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 --

项目摘要

项目成果

千田 剛道的其他基金

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本研究は8世紀代の土器生産の変容を消費地(律令官衙・集落)と生産地(窯)の資料をもとに分析したもので、畿内と東国を検討対象とした。先ず、須恵器をみると、8世紀初頭に各地に畿内的様相(器種分化・形態・製作技法)をもつ窯が出現する(北陸)。関東・東北では器種分化が乏しい様相で窯が成立する。一方、東海では猿投窯のように畿内(陶邑)と共通点は多いものの独自の器種分化をもつ窯が存在する。8世紀初頭の関東・東北の須恵器は東海系の技術系譜で製作されている。次いで8世紀中頃以降、各地域独自の器種・形態の変化がみられ、畿内(陶邑窯)の主導的位置は徐々に失なわれてゆく(北陸)。東海では猿投窯主導の変化系列が維持され、関東・東北では在地色が強まる。器種分化は官衙で顕著だが集落では乏しい。次に土師器の様相をみる。北陸・東海では8世紀初に土師器の供膳形態が駆遂され、北関東・東北では8世紀前半まで土師器供膳形態が残る。煮沸形態はどの地域でも土師器が担うが、北陸では8世紀前半に、本来須恵器の技法である打圧・ロクロ調整が全面的に採用された土師器甕・鍋に変わる。8世紀中頃以降、関東・東北ではロクロ調整による供膳形態の土師器(ロクロ土師器)が大きな比率を占める。東北ではロクロ技術の一部は煮沸形態にも及ぶ。8世紀初のごく短期間に、畿内・東北を除く地域に赤彩土師器が存在し、官衙又は官衙に近接した集落に目立つ。畿外では供膳形態が衰退する。以上のように8世紀代の土器は大きく8世紀初と8世紀中頃に画期が求められる。前者は、国府などの律令官衙の成立を契機とし律令制的土器様式を内容とする須恵器生産が在地の土師器生産を根本から変革した。赤彩土師器はその過程で現われた特異な現象の一つである。後者は須恵器工人と土師器製作者との交錯が進み在地的な変遷が明瞭となる。土器組成の比較など数量的操作がこの問題の分析に有効であった。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
千田剛道: "奈良時代土器の生産と流通" 千田剛道, 100 (1987)
Gomichi Senda:“奈良时代陶器的生产和流通” Gomichi Senda,100 (1987)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
遺跡・遺物からみた国分寺僧房に対する基礎的研究
土師器における轆轤技法採用の研究