课题基金 / 基金详情

両棲類に見出された"アクチン分解系"の生理的意義に関する研究

両棲類に見出された"アクチン分解系"の生理的意義に関する研究
两栖动物“肌动蛋白分解系统”的生理意义研究
批准号:
61540530
负责人:
吉里 勝利
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 --

项目摘要

项目成果

吉里 勝利的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
無尾両生類幼生尾部の筋組織は、アクチンをかなり特異的に分解する酵素を含む。本年はこの酵素(Protease【T_1】と名付ける。)を完全精製して次のことがらを明らかにした。1.人工基質に対する特異性。次の基質に対する活性を調べた。Z-Phe-Arg-MCA(MCA:methylcoumarinanilide),Bz-Arg-MCA,Arg-MCA,Z-Arg-Arg-MCA,Boc-Val-Pro-Arg-MCA,Boc-Ile-Glu-Gly-Arg-MCA,Pro-Phe-Arg-MCA,Glt-Gly-Arg-MCA,Gly-Pro-MCA,Boc-Val-Leu-Lys-MCA,Lys-Ala-MCA,Boc-Glu-Lys-Lys-MCAなど26種について行った。このうち分解活性があったのは、Boc-Val-Leu-Lys-MCAとZ-Phe-Arg-MCAの2つで特に前者に強い活性を持っていた。Lys,Argなどの塩基性アミノ酸のカルボキシル基側をよく切断するらしい。この基質特異性からも、Protease【T_1】はカテプシン群の酵素とは考えにくく、かなりユニークな酵素と考えられる。2.酵素阻害因子の性質について。本酵素は、精製のある段階まで、阻害因子と結合しており、native actinを切断できない。このenzyme-inhibitor複合体を使って、両者の解離条件を調べた。pH4以下の酸性条件で透析を行うと、阻害因子は解離して透析外液に出てきた。そして、酵素はnative actinを切断するようになる。また外液と内液を再構成することにより、複合体が再形成されることを確認した。このようにProtease【T_1】の活性発現には、組織内のpHが関与していると考えられる。3.Protease【T_1】に対する抗体。精製酵素をウサギに免疫してtiterの高い抗体を得ることができた。この抗体と尾部の各種組織の抽出液と反応させてオクタロニー判定を行ったところ、変態最盛期の収織尾部筋組織にのみ酵素が存在することがわかった。さらに間接蛍光抗体法で調べたところ、筋組織は陰性で、崩壊筋周辺の間充織が強陽性であることがわかった。今後この抗体を使って、Protease【T_1】の合成速度の調節などの問題解明に研究を進めたい。
英文摘要
無尾両生類幼生尾部の筋組織は、アクチンをかなり特異的に分解する酵素を含む。本年はこの酵素(Protease【T_1】と名付ける。)を完全精製して次のことがらを明らかにした。1.人工基質に対する特異性。次の基質に対する活性を調べた。Z-Phe-Arg-MCA(MCA:methylcoumarinanilide),Bz-Arg-MCA,Arg-MCA,Z-Arg-Arg-MCA,Boc-Val-Pro-Arg-MCA,Boc-Ile-Glu-Gly-Arg-MCA,Pro-Phe-Arg-MCA,Glt-Gly-Arg-MCA,Gly-Pro-MCA,Boc-Val-Leu-Lys-MCA,Lys-Ala-MCA,Boc-Glu-Lys-Lys-MCAなど26種について行った。このうち分解活性があったのは、Boc-Val-Leu-Lys-MCAとZ-Phe-Arg-MCAの2つで特に前者に強い活性を持っていた。Lys,Argなどの塩基性アミノ酸のカルボキシル基側をよく切断するらしい。この基質特異性からも、Protease【T_1】はカテプシン群の酵素とは考えにくく、かなりユニークな酵素と考えられる。2.酵素阻害因子の性質について。本酵素は、精製のある段階まで、阻害因子と結合しており、native actinを切断できない。このenzyme-inhibitor複合体を使って、両者の解離条件を調べた。pH4以下の酸性条件で透析を行うと、阻害因子は解離して透析外液に出てきた。そして、酵素はnative actinを切断するようになる。また外液と内液を再構成することにより、複合体が再形成されることを確認した。このようにProtease【T_1】の活性発現には、組織内のpHが関与していると考えられる。3.Protease【T_1】に対する抗体。精製酵素をウサギに免疫してtiterの高い抗体を得ることができた。この抗体と尾部の各種組織の抽出液と反応させてオクタロニー判定を行ったところ、変態最盛期の収織尾部筋組織にのみ酵素が存在することがわかった。さらに間接蛍光抗体法で調べたところ、筋組織は陰性で、崩壊筋周辺の間充織が強陽性であることがわかった。今後この抗体を使って、Protease【T_1】の合成速度の調節などの問題解明に研究を進めたい。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
本林由美子: Zoological Science. 3. (1986)
本林由美子:动物学3。(1986)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
変態による動物の環境適応戦略機構に関する研究
  • 批准号:
    10894026
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    吉里 勝利
  • 依托单位:
コラーゲンとコラーゲナーゼ遺伝子の比較生物学的研究
  • 批准号:
    08044209
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for international Scientific Research
  • 资助金额:
    $8.64万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    吉里 勝利
  • 依托单位:
毛誘導因子の分離精製
  • 批准号:
    05680643
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    吉里 勝利
  • 依托单位:
無尾両棲類幼生尾部退縮をひきおこす因子の構造決定とその作用機構に関する研究
  • 批准号:
    60540470
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    1985
  • 负责人:
    吉里 勝利
  • 依托单位:
海外基金