油浴潤滑高速パッド軸受の前縁境界条件に関する研究

油浴润滑高速瓦轴承前沿边界条件研究

• 批准号: 61550112
• 负责人: 森 淳暢
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1986
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1986 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-61550112/
• 关键词: 軸受; マルチパッド軸受; 流体潤滑; 油浴潤滑; 境界条件; 慣性力

本研究は、油浴潤滑状態にあるティルティングパッドジャーナル軸受と扇形固定パッドスラスト軸受を対象に、高速時の油膜圧力分布計算の際無視しえないパッド前縁での圧力境界条件を定める理論モデルの提案を目的として行われた。本研究で得られた主な成果を以下に列挙する。1.複数パッドで構成された実際の軸受では、計算対象パッドの前縁での圧力上昇は、先行するパッドの影響を強く受けて、単一パッドの場合とは大きく異なる。2.先行パッド後縁から対象パッド前縁直前(前縁への衝突流の影響が及ばない適当な位置)までの間にランナ上に発達する流れの推定に当たっては、運動量の法則を適用し、対象パッドの前縁通過時の圧力上昇(潤滑膜圧力計算の際のパッド前縁部での圧力境界条件)の推定に当たっては、前縁直前とすきま内流入直後の流れに機械的エネルギの連続を仮定した理論解析モデルを提案した。3.上記理論解析モデルは、通常の油で潤滑された高速軸受で実現されるレイノルズ数の範囲では、実験的に得られる入口圧力を比較的正確に推定する。4.動粘度の低い流体での潤滑、あるいは、通常よりも大きい軸受すきまを用いる場合など、さらにレイノルズ数が上昇すると、このモデルで算出される入口圧力は低下を始め、やがて負となって、計算負荷容量は入口圧力を零に設定した場合よりも低下する。これは、パッド間流れの発達が不十分で、すきま内においても、入口部から十分発達した流れとする仮定が崩れることを意味している。5.この現象は、本研究では、実験装置の限界から、これを確認するには至らなかったが、あたかも油量不足であるかのような状態が生じる可能性を示唆する。引続き検討すべき課題といえる。

This study は, oil bath lubrication state に あ る テ ィ ル テ ィ ン グ パ ッ ド ジ ャ ー ナ ル shaft by と fan fixed パ ッ ド ス ラ ス ト shaft by を like に seaborne の oil film pressure distribution, high speed computing の interstate ignore し え な い パ ッ ド before try で の pressure boundary conditions set を め る theory モ デ ル の proposal を purpose と し て line わ れ た. This study で obtained られた main な results を the following に list 挙する. 1. The plural パ ッ ド で constitute さ れ た be interstate の shaft by で は, calculation as パ seaborne ッ ド の before try で の pressure rise は, leading す る パ ッ ド の を strong く by け て, 単 パ ッ ド の occasions と は big き く different な る. After 2. Leading パ ッ ド try か ら like パ seaborne ッ ド before try ahead (try before へ の conflict flow の influence が and ば な い な appropriate location) ま で の between に ラ ン ナ on に 発 da す る flow れ の presumption に when た っ て は, laws of physiological load of exercise の を suitable し, like パ seaborne ッ ド の try before passing の pressure rise (lubrication film pressure calculation の interstate の パ ッ ド first try で の pressure boundary conditions Presumption) の に when た っ て は, try ahead before と す き ま inflows in straight after の flow れ に mechanical エ ネ ル ギ の even 続 を 仮 set し た theory analytical モ デ ル を proposal し た. 3. The theory is written モ デ ル は, usually で の oil lubrication さ れ た high-speed shaft by で be presently さ れ る レ イ ノ ル ズ number の van 囲 で は, be 験 に better ら れ る entrance pressure を presumption is correct に す る. 4. Dynamic の い low viscosity fluid で の lubrication, あ る い は, usually よ り も big き い shaft by す き ま を with い る occasions な ど, さ ら に レ イ ノ ル ズ rising number が す る と, こ の モ デ ル で calculate さ れ る entrance pressure low は を め, や が て negative と な っ て は entrance pressure, computing load capacity を set zero に し た occasions よ り も low す る. Flow between こ れ は, パ ッ ド れ の 発 が not quite で, す き ま within に お い て も, entrance か ら very 発 da し た flow れ と す る 仮 set が collapse れ る こ と を mean し て い る. 5. こ は の phenomenon, this study で は, be 験 device の limit か ら, こ れ を confirm す る に は to ら な か っ た が, あ た か も oil shortage で あ る か の よ う な state が raw じ を る possibility in stopping す る. Cite 続 検 検 to discuss the すべ える topic と える える.

项目成果

森淳暢: Proc.13th Leeds-Lyon Symposium on Tribology(Fluid Film Lubrication Osborne Reynolds Centenary)Leeds,Sep.8-12,1986,Elsevier Science Pub.(1987)

Atsunobu Mori：Proc.13th Leeds-Lyon Symposium on Tribology（液膜润滑 Osborne Reynolds Centenary）Leeds，1986 年 9 月 8-12 日，Elsevier Science Pub.（1987）