電力スペクトル白色化フィルタを用いたスペクトル拡散通信システムの動作特性の研究

采用功率谱白化滤波器的扩频通信系统工作特性研究

• 批准号: 61550247
• 负责人: 日下 浩次
• 金额: $ 0.45万
• 依托单位: Osaka Prefecture University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1986
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1986 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-61550247/
• 关键词: スペクトル拡散通信; FIR及びIIRフィルタ; 電力スペクトル; 秘話性; 耐干渉性; 符号分割多重; SN比

直接拡散(DS)によるスペクトル拡散(SS)通信システムの電力スペクトル(psd)は伝送データ系列及びSS符号によって定まるスパイク状の変動をなし、尖頭値をもつことが我々によって解明されている。他の通信システムと周波数帯域を共用する場合には、干渉をさけるため、SS通信システムのpsdのこのような特性を抑圧する必要がある。このため、本研究において、送信側にpsd白色化用の全零FIRフィルタ、受信側にその逆特性をもつ全極IIRフィルタを用いたSS通信方式を提案した。ここで、これらのフィルタの次数及び遅延要素の遅延時間をDS信号から生成される時系列の自己回帰モデルの次数及び標本時間間隔とし、タップ系数をYule-Walker方程式の解としている。このようなフィルタを用いたSS通信システムのフィルタパラメータに対するpsd,秘話性,耐干渉性,信号対雑音(SN)比及び符号分割多重(SSMA)システムにおける他局間干渉等とフィルタを用いないシステムのこれらの量と比較検討を行った。これらの結果は次のように要約することができる。1)FIRフィルタのパラメータを選定することにより、システムのpsdのスパイク状の変動及び尖頭値を抑圧することができ、また、SS符号長から定まる密度よりも低密度化が可能である。2)伝送信号の方形波系列の振幅がFIRフィルタによりランダムに変動するため、傍受信が極めて困難となり、秘話性が増大する。3)受信側のIIRフィルタのため、耐干渉及びSN比特性は若干劣化する。4)フィルタを適用したことによる他局間干渉量の増加分は、SS符号長が増加すると共に減少し、実際に用いられる符号長(511以上)では殆んど無視することができる。このため、本方式をSSMAに適用できる。前項3)の改善が今後の課題である。

Direct release (DS) delivery system (SS) communication delivery system (psd) delivery system List and びSS symbols によって定まるスパイク-shaped の変动をなし, pointed をもつことが我々によって Explain されている. Other communication fields are shared in the frequency domain and are used in common situations. , SS communication システムのpsd のこのような characteristics を suppress pressure するnecessary がある.このため、This research において、Sending side にpsd whitening use の Zero FIR フィルタ、Receive The letter side's inverse characteristics are all-pole IIR's new SS communication method.ここで, これらのフィルタのfrequency and び遅 delay element の遅 delay time をDS signal から generates される时 series の self return The order of the モデルの times and the sample time interval とし, the タップ coefficient and the solution of the Yule-Walker equation are としている.このようなフィルタを Use いたSS communication システムのフィルタパラメータに対するpsd, confidentiality, interference resistance, signal to sound (SN) ratio And び symbol split multiple (SSMA) システムにおけるOther inter-game interference, etc.フィルタを用いないシステムのこれらのquantityとComparison検questionを行った.これらのRESULTSは时のように OFFER することができる. 1) FIR フィルタのパラメータをselected することにより, システムのpsd のスパイク-shaped の変动& The び pointed head value を suppresses the pressure す る こ と が で き, ま た, SS symbol length か ら Definition ま る density よ り も low density が で る. 2) The amplitude of the square wave series that sends the signal is the amplitude of the square wave, the amplitude of the square wave, and the secret of the secret. 3) There is some deterioration in IIR resistance, interference resistance and SN ratio characteristics on the receiving side. 4) The フィルタを is applicable to the したことによるのincrease bonus point は for the amount of interference between other rounds, and the SS symbol length がincrease plus するとA total of に reduce し, 実界に uses いられる symbol length (511 or more) では殆んどignore することができる. This method is applicable to SSMA. The improvement of the preceding paragraph 3) is a future issue.

项目成果

日下浩次: 電子通信学会論文誌(B). J69-B. 1307-1316 (1986)

Koji Kusaka：电子与通信工程师学会汇刊 (B)。J69-B 1307-1316 (1986)。

日下浩次: 電子通信学会技術研究報告. CS86-127. 13-18 (1986)

Koji Kusaka：IEICE CS86-127（1986）。