咀爵リズムの中枢性形成機構のニューロン構成に関する神経生理学的研究
咀爵リズムの中枢性形成機構のニューロン構成に関する神経生理学的研究
批准号:
61570877
负责人:
野崎 修一
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 --
中文摘要
ネコ,サル,ウサギ,モルモット等の各種の動物で、大脳皮質の刺激により咀嚼運動に酷似した顎と舌のリズミカルな協調運動が誘発される。これまでの研究の結果、脳幹の限局性切断により咀嚼リズムの発理に必要十分な神経機構を検索し、それは三又神経運動核と内側延髄網様体を含む領域に局在することを見出し、さらに皮質からこの咀嚼リズム形式機構への入力経路を検索した結果、皮質延髄路ニューロンにより、傍巨大網様核背側部への投射が確認された。そこで本研究は内側延髄網様体に存在し、大脳皮質咀嚼野から興奮性入力を受ける咀嚼リズム発生機の神経機構を解析し以下の結果を得た。1)三又神経運動核にHRPを注入し、逆行性に標識されたPremotorneuronの局在は、巨大細胞網様核の外背尾側と、三又神経運動核の内側にある。2)巨大細胞網様核の外背尾側部の 局在破壊により、同側の顎二腹筋のEMGは、両側の大脳皮質咀嚼野(CMA:Contical Masticatory Area)の1Hz、30Hzの刺激に対してEMGを誘発しなかった。このことからこの部位は咀嚼のリズム発生に関与するPremotor neuronが存在する。3)2)の破壊部位と同じ部位にHRPを限局性に注入し、逆行性に標識されたneuronが巨大細胞網様核の吻側部に局在が見られ、同部位の破壊によりCMA連続刺激により顎二腹筋に誘発されたリズミカルなEMGは消失した。さらこの部位にはCMAより入力を受ける傍巨大網様核背側部に存在するニューロンより興奮性入力を受けるニューロンが存在することが確認された。4)このニューロンからの細胞内記録の結果、このニューロンはPremotorer Neuronに接接軸索を り、その軸索側枝によるRecurrent Inhibitionが存在することが判明した。なおこのRecurrent InhibitionはGABAengic Interneuronによることが、Biawlinenの投与後、Recurrent Inhibitionの消失することが判明した。
英文摘要
ネコ,サル,ウサギ,モルモット等の各種の動物で、大脳皮質の刺激により咀嚼運動に酷似した顎と舌のリズミカルな協調運動が誘発される。これまでの研究の結果、脳幹の限局性切断により咀嚼リズムの発理に必要十分な神経機構を検索し、それは三又神経運動核と内側延髄網様体を含む領域に局在することを見出し、さらに皮質からこの咀嚼リズム形式機構への入力経路を検索した結果、皮質延髄路ニューロンにより、傍巨大網様核背側部への投射が確認された。そこで本研究は内側延髄網様体に存在し、大脳皮質咀嚼野から興奮性入力を受ける咀嚼リズム発生機の神経機構を解析し以下の結果を得た。1)三又神経運動核にHRPを注入し、逆行性に標識されたPremotorneuronの局在は、巨大細胞網様核の外背尾側と、三又神経運動核の内側にある。2)巨大細胞網様核の外背尾側部の 局在破壊により、同側の顎二腹筋のEMGは、両側の大脳皮質咀嚼野(CMA:Contical Masticatory Area)の1Hz、30Hzの刺激に対してEMGを誘発しなかった。このことからこの部位は咀嚼のリズム発生に関与するPremotor neuronが存在する。3)2)の破壊部位と同じ部位にHRPを限局性に注入し、逆行性に標識されたneuronが巨大細胞網様核の吻側部に局在が見られ、同部位の破壊によりCMA連続刺激により顎二腹筋に誘発されたリズミカルなEMGは消失した。さらこの部位にはCMAより入力を受ける傍巨大網様核背側部に存在するニューロンより興奮性入力を受けるニューロンが存在することが確認された。4)このニューロンからの細胞内記録の結果、このニューロンはPremotorer Neuronに接接軸索を り、その軸索側枝によるRecurrent Inhibitionが存在することが判明した。なおこのRecurrent InhibitionはGABAengic Interneuronによることが、Biawlinenの投与後、Recurrent Inhibitionの消失することが判明した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Shuichi Nozaki;Atsushi Iriki;Yoshio Nakamura: Journal of Neurophysiology. 55. 806-825 (1986)
Shuichi Nozaki;Atsushi Iriki;Yoshio Nakamura:神经生理学杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Shuichi Nozaki;Atsushi Iriki;Yoshio Nakamura: Journal of Neurophysiology. 55. 826-845 (1986)
Shuichi Nozaki;Atsushi Iriki;Yoshio Nakamura:神经生理学杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者: