薬剤低感受性腫瘍克服に向けての分子生物学的解析とその臨床的方策に関する研究
薬剤低感受性腫瘍克服に向けての分子生物学的解析とその臨床的方策に関する研究
批准号:
62010036
负责人:
山田 一正
金额:
$9.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --
中文摘要
培養実験系での耐性機構解析とその克服について:癌遺伝子を標的とする新たな抗生物質oxanosineはp60^<src>発現細胞の増殖抑制能をもち,その作用はInosinemonophosphateーdehydrogenaseを阻害するものと予測された. また各種の発現する癌遺伝子の違いにより各種の薬剤に対する感受性の対照との差違はras発現細胞では認められなかったがmyc導入細胞,syc発現細胞では認められた. その機序については不明である. blecmycinの耐性機序解析の方策として分子量300Kの6量体構造をもつBLMhydrolaseの精製及びそのモノクロ抗体を作成した. この不活化酵素活性の各臓器における分布を知ることが可能となり,BLMの有効性の予言性に役立つ. 更にBLM不活化酵素の阻害物質の検索ではロイペプチン,E-64によって顕著な阻害がみられ,エールリッヒ腹水癌にて併用による治療増強効果を認めた. 同様に耐性克服の面で,cephalantin,合成イソプレノイドがPーglycoproteinに結合し,ビンカアルカロイド系薬剤の耐性を克服しうることをフォトアフィニィティラベル法により認めた. 一方,P388/5Fu,ヒト白血病CCRFーCEMによる耐性機構の解析ではアイソトープラベルされた薬剤の利用にて,uridine kinase,uridine phosphorylaseの活性低下が低感受性の原因であることが示唆された. 遺伝子移入によるワクチン化への新たな試みとして,H-2 transfectantの利用では生体にてtransfectant拒絶マウスは親がん細胞をも拒絶することを認め,遺伝子移入による癌細胞異物化が可能となった. 臨床面における耐性機構の解析:重要な抗癌剤であるシスプラチンに対する耐性肺癌細胞が樹立され,その機序の一面として,mdr-gere/P-glycoproteinとは異なる機序が示唆された. 造血腫瘍,絨毛癌ではDHFR-geneの増幅は胎んど認めることはなく,臨床での耐性機構は多面性をもつことが示唆された. 難反応性白血病に対する中等量Ara-cとミトサントロンの併用は高い寛解率18/25(72%)を得,有効な治療プロトコールと判断された.
英文摘要
培養実験系での耐性機構解析とその克服について:癌遺伝子を標的とする新たな抗生物質oxanosineはp60^<src>発現細胞の増殖抑制能をもち,その作用はInosinemonophosphateーdehydrogenaseを阻害するものと予測された. また各種の発現する癌遺伝子の違いにより各種の薬剤に対する感受性の対照との差違はras発現細胞では認められなかったがmyc導入細胞,syc発現細胞では認められた. その機序については不明である. blecmycinの耐性機序解析の方策として分子量300Kの6量体構造をもつBLMhydrolaseの精製及びそのモノクロ抗体を作成した. この不活化酵素活性の各臓器における分布を知ることが可能となり,BLMの有効性の予言性に役立つ. 更にBLM不活化酵素の阻害物質の検索ではロイペプチン,E-64によって顕著な阻害がみられ,エールリッヒ腹水癌にて併用による治療増強効果を認めた. 同様に耐性克服の面で,cephalantin,合成イソプレノイドがPーglycoproteinに結合し,ビンカアルカロイド系薬剤の耐性を克服しうることをフォトアフィニィティラベル法により認めた. 一方,P388/5Fu,ヒト白血病CCRFーCEMによる耐性機構の解析ではアイソトープラベルされた薬剤の利用にて,uridine kinase,uridine phosphorylaseの活性低下が低感受性の原因であることが示唆された. 遺伝子移入によるワクチン化への新たな試みとして,H-2 transfectantの利用では生体にてtransfectant拒絶マウスは親がん細胞をも拒絶することを認め,遺伝子移入による癌細胞異物化が可能となった. 臨床面における耐性機構の解析:重要な抗癌剤であるシスプラチンに対する耐性肺癌細胞が樹立され,その機序の一面として,mdr-gere/P-glycoproteinとは異なる機序が示唆された. 造血腫瘍,絨毛癌ではDHFR-geneの増幅は胎んど認めることはなく,臨床での耐性機構は多面性をもつことが示唆された. 難反応性白血病に対する中等量Ara-cとミトサントロンの併用は高い寛解率18/25(72%)を得,有効な治療プロトコールと判断された.
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
N.Saijo: Cancer Chemotherapy. 2. 162-172 (1987)
N.Saijo:癌症化疗。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
稲葉実: "耐性とCollateral Sensitivity抗癌剤の効果増強とターゲッテング療法" サイエンスフォーラム,東京, 403 (1987)
Minoru Inaba:“抗癌药物和靶向治疗的耐药性和附带敏感性”科学论坛,东京,403(1987)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yamada,K.: Investigational New Drugs. 5. 299-305 (1987)
Yamada,K.:研究性新药。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 7 条
薬剤低感受性腫瘍克服に向けての分子生物学的解析とその臨床的方策に関する研究
-
批准号:63010034
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$8.58万
-
财政年份:1988
-
负责人:山田 一正
-
依托单位:
腫瘍細胞の薬剤低感受性機構の解析とその克服に関する研究
-
批准号:60010036
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$8.96万
-
财政年份:1985
-
负责人:山田 一正
-
依托单位:
腫瘍細胞の薬剤低感受性機構の解析とその克服に関する研究
-
批准号:59010033
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$8.06万
-
财政年份:1984
-
负责人:山田 一正
-
依托单位:
マウス及びヒトモノクローナル抗体及び患者血清による人白血病細胞表面抗原の分析
-
批准号:57015046
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$3.65万
-
财政年份:1982
-
负责人:山田 一正
-
依托单位:
細胞融合腫モノクローナル抗体及び患者血清による人白血病細胞表面抗原の分析
-
批准号:56015037
-
项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
-
资助金额:$2.56万
-
财政年份:1981
-
负责人:山田 一正
-
依托单位: