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極域電離圏の構造と力学に関する日独国際協同研究

日德极地电离层结构与动力学国际合作研究

基本信息

批准号：
62041077
负责人：
伊藤富造
金额：
$ 2.88万
依托单位：
Institute of Space and Astronautical Science
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Overseas Scientific Research
财政年份：
1987
资助国家：
日本
起止时间：
1987 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-62041077/
关键词：

项目摘要

空間的, 時間的にも複雑に変化する極域電離圏の立体的な構造を科学衛星'おおぞら'に搭載された日本独自の科学観測器及びヨーロッパ諸国のインコヒヤ.レントスキャッタレーダ(EISCAT)によって研究することを主目的とする. 更に極域におこっている種々のプラズマ物理現象を衛星およびISレーダによって総合的に得られたプラズマ物理量を駆使して解明につとめる.本研究の主なる目的は西欧諸国が共同運用するISレーダと日本の科学衛星'おおぞら'によって電離層を同時観測する事であった. 現在得られたデータの解析はまだ続けられているが, これまでに得られた最大の成果は電子温度の非等方性が確認された事であり, これにより永年ISレーダによって得られた電子温度と衛星によるinーsituな測定との食い違いが説明できると思われる. (1987,Geophys Res Let)また極域トラフ付近に電子温度の高い層が見られこれはKpインデクスに依存する事が見出された(昭和63年4月学会講演) ISレーダおよび'おおぞら'によって得られたデータを使ってとりあえず極域における電子温度の地方時, Kpインデクス, 高度依存性についてモデルが作られつつある.今後の研究電子温度の非等方性について引き続いてデータ処理を行い, 電離層プラズマ中, 電子の非等方性発生のメカニズム及び非等方性の角度依存性について検討を加える. 波動粒子に関しても, いくつかの興味あるデータが見出されているので, これらについてもデータ処理を行いつつ検討を加える. (一部については昭和63年4月学会発表)昭和63年度に本共同研究に関する成果報告書作成予定

Space, time, space, space, The main purpose of this study is to study the relationship between the two groups. In addition, physical phenomena such as satellites and IS are obtained by integrating physical quantities. The main purpose of this study is to jointly use the Japanese scientific satellite "Ionosphere". Now we have to determine the maximum electron temperature and determine the maximum electron temperature. (1987 Geophys Res Let) polar region close to electron temperature high layer is seen, Kp, Kp. In the future, we will study the anisotropy of electron temperature, the anisotropy of electron generation and the angular dependence of anisotropy in ionospheric polarization. Fluctuation particles are related to each other, and the interest of each other is not detected. (A report on the results of joint research in Showa 63 was prepared.)