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イオン性融体中の分子回転運動と電導との関連性

イオン性融体中の分子回転運動と電導との関連性
离子熔体中分子旋转运动与导电之间的关系
批准号:
62540353
负责人:
岡田 勲
金额:
$1.09万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --

项目摘要

项目成果

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1.溶解LiNO_3とNaNO_3のモル伝導度のあまり違わない理由は従来よく解釈できなかった. 我々は, これはこれら陽イオンのNO_3^-イオンに対する相対的位置が異なることに起因するものと予想し, 分子動力学シミュレーションを行なった. 用いる2体ポテンシャルは分子軌道法のab imitio計算によって求めたものと, 以前に経験的に求めたものの両者を用いた. Li+NO_3とNa-NO_3のポテンシャルマッフによれば, これらの陽イオンはNO_3^-と同じ平面上のbidentateの位置が最も安定であるが, 溶解状態においては, LiNO_3の場合はunidintateの位置に多くあり, NaNO_3の場合はbidentateの位置にある. これはイオン半径の小さいLi^+イオンをbidentateの位置に置くと2つのNO_3^-イオン同士の反発が大きく不安定なためによる. したがってLiNO_3の場合は, NaNO_3と比べてNO_3^-イオンの回転運動もより穏やかで, Li^+イオンは近接するNO_3^-イオンから離れにくくNa^+イオンと比べてそう大きな内部移動度をもたないと解釈できる.2.溶解LiNO_3の電気伝導度は圧力の増加とともに増加し他の多くの溶解塩とは異なった異常な挙動を示す. 我々はこの解釈を目的としていろいろな圧力の下で分子動力学シミュレーションを行ない高圧になるにつれてLi^+イオンとNO_3^-イオンの離れる速さが増大することを再現できた. これは圧力の増大とともに隣接するNO_3^-イオン同士が近づき, Li^+イオンが1つのNO_3^-から他のNO_3^-に移るのにポテンシャル障壁が低くなるためと解釈できた. また圧力の増加とともにNO_3^-の軸の回転運動は激しくなることを予言できた.3.溶解NaOH-KOH素について内部移動度を広い温度, 濃度領域で測定し, 硝酸塩素などと異なり, Na^+とK^+イオンの移動度は大きな差があり, KOHの濃度の増加とともにNa^+イオンの移動度は減少し, K^+イオンの移動度は増大することが分り, それについて解釈した.
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
分子動力学計算による密度ゆらぎの分子論とその実験的検証
  • 批准号:
    05222207
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    岡田 勲
  • 依托单位:
高精度ab initio計算に基づく分子間相互作用関係の確立と検証
  • 批准号:
    04238205
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1992
  • 负责人:
    岡田 勲
  • 依托单位:
液体中におけるイオンの振動・回転拡散に関するラマン散乱実験と理論的研究
  • 批准号:
    04215206
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    1992
  • 负责人:
    岡田 勲
  • 依托单位:
X線回折および分子動力学法による濃厚電解質溶液と溶融塩の構造の比較
  • 批准号:
    57540259
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.77万
  • 财政年份:
    1982
  • 负责人:
    岡田 勲
  • 依托单位: