ダイオキシンによる食品汚染(とくに鶏肉, 鶏卵)の実態とその原因究明
ダイオキシンによる食品汚染(とくに鶏肉, 鶏卵)の実態とその原因究明
批准号:
62560132
负责人:
脇本 忠明
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --
中文摘要
特殊な職場, 事故に関わらないかぎり, ダイオキシンの人体への主な取りこみ経路は食品と考えられる. 本研究では, 1986年の夏の分析に引きつづき, 再度, 標準食分析を行い, 更に, ダイオキシンの重要な給源である鶏肉鶏卵についても検討した. 試料は, 市内7ケ所のマーケットで7日分(21食)を食品を購入し, これらを8食品群に分け分析を行った. 以下本研究で得られた知見を列記する.1.全ての食品群からダイオキシンが検出され, その濃度範囲は, 0.78〜60ppt, ジベンゾフランでは, 米, 小麦, 魚介類から検出され, 0.75〜1.8pptのレベルであった.2.1日摂取量は, ダイオキシンで9500pg, ジベンゾフランで, 480pgであった.3.2378-TCDD毒性等量換算すると, 1日摂取量は75pgとなり, 体重50kgの人に換算すると1.5pg/kg/日となり, この値は, 暫定的に定められた2378-TCDDの1日摂取許容量1〜5pg/kg/日とほぼ同レベルであった. DDT, PCBにおいては, 使用当時においても1日摂取量は, 1日摂取許容量の1/100程度であったことにくらべ, ダイオキシン染染の実態はかなり深刻な状況にあると考えられる.4.ダイオキシン摂取量の中で最も大きい給源は野菜類であった. このことは, 日本の田畑が除草剤中の不純物ダイオキシンで汚染されていることと関係があるのかもしれない.5.6〜7塩素化ダイオキシンの主な給源は鶏肉, 鶏卵である. その原因は配合飼料であったが, 構成成分分析の結果, 添加物である動物性油脂剤が原因かもしれない. 以上の知見から, 人体残留ダイオキシンはそのほとんどが食品由来であると決論した.
英文摘要
特殊な職場, 事故に関わらないかぎり, ダイオキシンの人体への主な取りこみ経路は食品と考えられる. 本研究では, 1986年の夏の分析に引きつづき, 再度, 標準食分析を行い, 更に, ダイオキシンの重要な給源である鶏肉鶏卵についても検討した. 試料は, 市内7ケ所のマーケットで7日分(21食)を食品を購入し, これらを8食品群に分け分析を行った. 以下本研究で得られた知見を列記する.1.全ての食品群からダイオキシンが検出され, その濃度範囲は, 0.78〜60ppt, ジベンゾフランでは, 米, 小麦, 魚介類から検出され, 0.75〜1.8pptのレベルであった.2.1日摂取量は, ダイオキシンで9500pg, ジベンゾフランで, 480pgであった.3.2378-TCDD毒性等量換算すると, 1日摂取量は75pgとなり, 体重50kgの人に換算すると1.5pg/kg/日となり, この値は, 暫定的に定められた2378-TCDDの1日摂取許容量1〜5pg/kg/日とほぼ同レベルであった. DDT, PCBにおいては, 使用当時においても1日摂取量は, 1日摂取許容量の1/100程度であったことにくらべ, ダイオキシン染染の実態はかなり深刻な状況にあると考えられる.4.ダイオキシン摂取量の中で最も大きい給源は野菜類であった. このことは, 日本の田畑が除草剤中の不純物ダイオキシンで汚染されていることと関係があるのかもしれない.5.6〜7塩素化ダイオキシンの主な給源は鶏肉, 鶏卵である. その原因は配合飼料であったが, 構成成分分析の結果, 添加物である動物性油脂剤が原因かもしれない. 以上の知見から, 人体残留ダイオキシンはそのほとんどが食品由来であると決論した.
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
脇本忠明: CHemosphere. 16(8/9). 1823-1828 (1987)
胁本忠明:化学圈 16(8/9)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
河口域環境中のダイオキシン汚染と鳥類への影響に関する研究
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批准号:05680490
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1993
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负责人:脇本 忠明
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依托单位:
ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDFs)の微量定量法
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批准号:X00095----564185
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.29万
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财政年份:1980
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负责人:脇本 忠明
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依托单位:
塩化ジフェニル(PCB)の土壌中および底質中における分解
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批准号:X00210----776035
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.14万
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财政年份:1972
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负责人:脇本 忠明
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依托单位:
有機燐系農薬の動態
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批准号:X44210------6020
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.1万
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财政年份:1969
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负责人:脇本 忠明
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依托单位:
国内基金
海外基金
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稳定化飞灰与生活垃圾混合填埋二噁英(PCDD/Fs)溶出和转化特性及机制研究
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批准号:51978350
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项目类别:面上项目
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资助金额:60.0万元
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批准年份:2019
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依托单位:
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批准号:51809019
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项目类别:青年科学基金项目
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项目类别:青年科学基金项目
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项目类别:面上项目
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批准号:40776040
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项目类别:面上项目
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资助金额:50.0万元
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批准年份:2007
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负责人:蔡明刚
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依托单位: