部分膵移植におけるグラフト内血栓の発育機序とその防止に関する研究

部分胰腺移植中移植内血栓的发生机制及预防研究

• 批准号: 62570607
• 负责人: 田村 勝洋
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Shimane Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1987
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1987 至 1988
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-62570607/
• 关键词: 部分膵グラフト; 脾動脈流量; 膵組織血流; 血栓; 遠位脾動静脈瘻; 尾側膵自家移植臨床例; denervation; 膵内副交感神経支配

部分膵移植におけるグラフト内血栓の発生の原因についてグラフト血流面から実験的に研究し, 更にその予防について遠位脾動静脈瘻が有効であることを実験的に証明した. 実際に尾側膵自家移植臨床症例3例に応用し良好な結果を得た.犬を用いて部分膵グラフト作成に準じてin situでの膵左葉遊離片を作成したところ, 脾摘に伴い, 脾動脈流量は激減した. これに遠位脾動静脈瘻を附加すれば脾動脈流量は脾摘前値より更に高値にまで回復した. 同時に測定したグラフト膵組織血流は脾動脈流量と平行して変化した. 即ち, 部分膵グラフト作成時の遠位置脾動静脈瘻附加はグラフトの血管および組織血流を高値に保ち, 血栓予防, 機能維持に有利と思われた. 次にこのモデルにおいてcuffocculderを用いて人為的に一定の血管流量低値に保ったところ膵組織血流量は進行性かつ不可逆性の低下を示し, 組織学的検索では膵の微小血管内に異常血球集簇を認め, これが微小血栓に成長する可能性が示嗟された(第87回外科学会総会, 第23回日本移植学会総会, 第12回膵移植談話会発表). これらグラフトの血管, 組織血流の低下ひいては血栓形成予防に対して遠位置脾動静脈瘻は有効であり, これを応用した臨床膵自家移植3例でも長期的に有効であった(第31回日本消化器外科学会総会ワークショップ発表). また, 移植膵の神経支配について移植により膵外神経が完全にdenervateされても膵内副交感神経支配は依然として残存することを実験的・臨床的に研究発表した. (第23回日本移植学会総会, 第12回脾動脈移植談話会発表). 現在, 膵グラフトの血栓症や移植膵炎, 拒絶などの膵組織血流障害を伴う病態においてトロンボキサンB_2・プロスタサイクリン比が上昇していることを研究証明中であり, グラフト保存の時点でこれを予防する方法を研究開発中である.

Part Cui transplantation に お け る グ ラ フ ト thrombus within の 発 raw の reason に つ い て グ ラ フ ト blood flow surface か ら be 験 し に research, more に そ の to prevent に つ い て far a splenic arteriovenous fistula が have sharper で あ る こ と を be 験 に prove し た. Be interstate に caudal Cui their transplant clinical cases in 3 に 応 with し な results を た. Good dog を with い て part Cui グ ラ フ ト に must consummate じ て in situ で の Cui free piece を し consummate the left lobe た と こ ろ, spleen pick に companion い, Splenic artery flow は shock reduction し た. こ れ に far a splenic arteriovenous fistula を additional す れ ば は splenic artery flow on spleen before picking numerical よ り more に high numerical に ま で reply し た. At the same time, に measure the blood flow of the たグラフト膵 たグラフト膵 tissue, the flow of the <s:1> splenic artery と, and the parallel <s:1> て variation of <s:1> た. ち namely, partial Cui グ ラ フ ト made の far location splenic arteriovenous fistula は attached グ ラ フ ト の vascular お よ び tissue blood flow を high numerical に ち bao, thrombosis to prevent, function to maintain に favorable と think わ れ た. Time に こ の モ デ ル に お い て cuffocculder を with い て man-made に certain の vessels traffic low numerical に っ た と こ ろ Cui tissue blood flow は progressive か つ irreversibility の low を し, histological 検 cable で は Cui の tiny blood vessels inside に abnormal blood cluster を め, こ れ が tiny に thrombus growth す が る possibility in jie さ れ た (87 back to the surgeon 総, 23 back to Japan transplants will learn 総, 12 words 発 Cui transplantation back table). こ れ ら グ ラ フ ト の blood vessels, blood flow to tissue low の ひ い て は thrombosis to prevent に し seaborne て far location splenic arteriovenous fistula は have sharper で あ り, こ れ を 応 with し た clinical Cui their transplantation in 3 で も long-term に have sharper で あ っ た (31 back to Japan digesters surgeons will 総 ワ ー ク シ ョ ッ プ 発 table). ま た, Transplant Cui の 経 god governs に つ い て transplantation に よ り Cui outside god 経 が completely に denervate さ れ て も Cui parasympathetic god within 経 still dominate は と し て residual す る こ と を be に 験, clinical study 発 table し た. (23 back to Japan transplants will learn 総, splenic artery transplantation conversation back 12 発 table). Now, Cui グ ラ フ ト の thrombosis や transplantation Cui inflammation, refused to な ど の Cui tissue blood flow handicap of を with う pathological に お い て ト ロ ン ボ キ サ ン B_2, プ ロ ス タ サ イ ク リ ン rise than が し て い る こ と を study proves the で あ り, グ ラ フ ト save の point で こ れ を to prevent す る を research in open 発 で あ る.

项目成果

田村勝洋: "The latest therapy「膵切除」" 医学教育出版社,

田村胜宏：《最新疗法“胰腺切除术”》医学教育出版社，

長見晴彦: 日本臨床外科医学会雑誌.

Haruhiko Nagami：日本临床外科医师学会杂志。

中瀬明: "新外科学大系「膵臓の外科」" 中山書店,

中濑晃：“新手术系统‘胰腺手术’”中山书店、

金聲根: 日本移植学会雑誌.

Kim Chie-geun：日本移植学会杂志。

田村勝洋: 島根医学. 7. 985-991 (1987)

田村克宏：岛根医学。7. 985-991 (1987)