骨・軟部腫瘍の臨床病理学的研究と腫瘍細胞核の有するDNA量の測定解析との関連性

骨与软组织肿瘤临床病理研究与肿瘤细胞核DNA含量测定分析的关系

• 批准号: 62570685
• 负责人: 牛島 正博
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1987
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1987 至 1989
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-62570685/
• 关键词: 骨肉腫; 核DNA量; プロイディパタ-ン; 軟骨肉腫; DNA量; プロイディーパターン; 臨床病理

当科では骨肉腫の症例に対し、生検で診断確定後に術前化学療法としてシスプラチン100mg/m^2を3週間毎に3回動注した後に患肢温存手術または切断術を行っている。このような症例の手術時に採取された標本の最大割面の組織切片からそのhistological mappingを作成し、術前化学療法の効果判定の指標としている。今年度はさらに生検材料と手術時の材料、さらには肺転移をきたした症例ではその切除材料のパラフィン包埋ブロックを用いて骨肉腫細胞の有する核DNA量を研究計画にそって測定、解析した。生検材料の検索では前例がHyperploid patternおよびaneuploid patternを示していた。術前化学療法により10例中3例は95%以上の壊死または二次的変化を認めほとんど腫瘍細胞は認められなかった。7例では残存した腫瘍細胞の核DNA量はやはり生検材料と同様の所見を示しており術前の抗腫瘍効果の判定指標とはならないように思われた。また肺転移をきたした症例とそうでない症例との核DNA量プロイディパタ-ンもやはり顕著な差は認められず、予期していた腫瘍細胞の生物学的悪性度を示す指標とはならなかった。肺転移をきたし手術がなされた7例の腫瘍細胞の核DNA量を測定したところやはり全例Hyperploid patternおよびaneuploid patternを示したが、多倍体細胞の出現頻度は原発巣のそれと比較して頻度は少ない傾向にあった。

When a case of osteosarcoma is confirmed in the department, the chemical method before surgery should be used to treat 100mg/ m

项目成果

牛島正博: 第20回日本整形外科学会骨軟部腫瘍研究会.

Masahiro Ushijima：第 20 届日本骨科学会骨与软肿瘤研究小组。

牛島正博: "骨肉腫原発巣と肺転移巣の組織学的および核DNA量プロイディパタ-ンの対比" 第79回西日本整形災害外科学会.

Masahiro Ushijima：“原发性骨肉瘤和肺转移瘤之间的组织学和核 DNA 含量倍性模式的比较”第 79 届西日本整形外科学会。

牛島正博,増田祥男,杉岡洋一: "軟骨肉腫における核DNA量ヒストグラムパタ-ン" 中部整形災害外科学会誌. 36(2). 2526-2528 (1990)

Masahiro Ushijima、Yoshio Masuda、Yoichi Sugioka：“软骨肉瘤中的核 DNA 量直方图模式”《中部骨科杂志》36(2) (1990)。

牛島正博: 第72回中部日本整形外科災害外科学会.

Masahiro Ushijima：第 72 届中部日本整形外科学会。

牛島正博, 増田祥男, 岩本幸英, 杉岡洋一: 日本癌治療学会誌. 23. (1988)

Masahiro Ushijima、Yoshio Masuda、Yukihide Iwamoto、Yoichi Sugioka：日本癌症治疗学会杂志 23。（1988）。