外国為替換算会計基準に関する研究

外汇折算会计准则研究

• 批准号: 63530075
• 负责人: 加古 宜士
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: University of Tsukuba (1989)Ryutsu Keizai University (1988)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1988
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1988 至 1989
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-63530075/
• 关键词: 外貨換算会計; 決算日レ-ト法; テンポラル法; 換算-修正再表示方式; 修正再表示-換算方式; 物価変動; 外貨建先物取引; 値洗基準; 外貨建取引; 外貨建財務諸表; 決算日レート法; 貨幣非貨幣法

本研究では、まず(1)外貨表示財務諸表項目の換算方法として、近年、各国の会計基準で提唱されている「決算日レ-ト法」と「テンポラル法」をとりあげて基礎的な研究を行い次の結論を得た。すなわち、各国における現行の公表財務諸表制度は、一般に、取得原価主義会計に立脚している。このため外貨表示財務諸表は、歴史的な取引記録を反映しており、各項目の数値は、その属性を異にしている。このような外貨表示の会計数値の属性を維持するためには、外貨表示財務諸表項目の換算にあたってはテンポラル法を適用することが合理的である。次に、(2)物価変動下の財務諸表項目の換算方法として、「修正再表示・換算方式」(R-T方式)と「換算・修正再表示方式」(T-R方式)について研究し次の結論を得た。すなわち、存外子会社等の活動の場である現地における物価変動の影響を会計情報に反映することを狙いとする場合にはR-T方式が、また本国における物価変動の影響を会計情報に反映することを狙いとする場合にはT-R方式が、それぞれ妥当する。したがって両方式のいずれを採用するかは、会計情報の利用目的に依存することになる。最後に、(3)各国の換算会計基準に欠落している「外貨建先物取引」の会計処理問題をとりあげて研究し次の暫定的結論を得た。すなわち、先物取引の会計処理方法としては、(1)先物に係る時価(先物相場)の変動に応じて、差損益を日々認識しこれを損益計算に算入する方法(値洗基準)と(2)先物の決済時に差損益を認識する方法(決済基準)が考えられるが、値洗基準については、実現主義に立脚する現行の会計制度との調整を要する諸問題が残されていることから、当面は、決済基準を前提として、先物契約の未決済残高、決算日の時価、差損益等を売建・買建別、先物の種類別等に区分し、財務諸表に対する注記として開示することが妥当であると考える。

This study で は, ま ず (1) all said foreign goods, the finance project の conversion method と し て, in recent years, countries の accounting benchmark で sing さ れ て い る "final day レ - ト method" と "テ ン ポ ラ ル method" を と り あ げ て based な を line た の conclusion を い times. Youdaoplaceholder0, the current financial statement systems of における in various countries における, general に, obtaining the foundation of the original 価 accounting に, て る る. こ の た め said foreign goods, financial history all table は な trade record を reflect し て お り, each project の numerical は, そ の attribute を different に し て い る. こ の よ う な said foreign goods, the numerical の の accounting attribute を maintain す る た め に は, said foreign goods, the financial table project の conversion に あ た っ て は テ ン ポ ラ ル を applicable す る こ と が reasonable で あ る. に, (2) 価 - の financial the table under dynamic の conversion method と し て, "revised again said, conversion method" (R - T) と "conversion, correction representation" (T - R) に つ い た の conclusion を し て study time. す な わ ち, save my husband の の activities such as society field で あ る in situ に お け る content 価 - influencing accounting information に を の reflect す る こ と を previously い と す る occasions に は R - T way が, ま た domestic に お け る content 価 - influencing accounting information に を の reflect す る こ と を previously い と す る occasions に は が, T - R way そ れ ぞ れ appropriate す る. The methods of たがって たがって ずれを ずれを adopt する に ずれを and the purpose of accounting intelligence <s:1> utilization に depend on する とになる とになる とになる. の conversion finally に, (3) accounting benchmark に owe fall し て い る "built foreign goods, the first thing to take lead" の 処 accounting principle problem を と り あ げ し て study time の tentative conclusion を た. す な わ ち, first thing take lead の 処 accounting methods と し て は, (1) first thing に る when 価 (first phase) の - move に 応 じ て, poor profit and loss を day 々 し こ れ を counting the profit and loss calculation に す る method benchmark (nt) と (2) the first thing should 済 の に poor profit and loss を known す る method (definitely 済 benchmark) が exam え ら れ る が, numerical benchmark に つ い て は, be Now socialist に footing す る の current accounting system と の adjustment を to す る etc が residual さ れ て い る こ と か ら, は face to face, never 済 benchmark を premise と し て, first contract の pending 済 high residue, the day of final の 価, poor profit and loss を 売 buy building, building, first thing の categories such as に distinguish し, financial table に す seaborne る note と し て open す る こ と が appropriate で あ る Youdaoplaceholder0 tests える.

项目成果

長谷川哲嘉: 流通経済大学論集. 23巻3・4号. 77-86 (1989)

长谷川哲义：流津经济大学文集，第 23 卷，第 3 期和第 4 期。77-86 (1989)

長谷川哲嘉: 会計人コース. 23巻13号. 33-41 (1988)

长谷川哲义：《会计课程》第 23 卷，第 13 期。33-41 (1988)

加古宜士: 企業会計. 41巻1号. 88-97 (1989)

Kako，G.：公司会计，第 41 卷，第 1 期。88-97 (1989)

加古宜士: "外貨換算情報-海外活動の拡大と外貨建取引等会計処理基準" 企業会計. 41巻1号. 88-97 (1989)

Yoshikazu Kako：“外币兑换信息 - 海外活动的扩展和外币交易的会计准则等”，第 41 卷，第 1. 88-97 期（1989 年）。

加古宜士他: "国際会計基準公開草案第32号「財務諸表の比較可能性」をめぐって(座談会)" JICPAジャ-ナル. 1巻5号. 13-26 (1989)

Gishi Kako 等人：“国际会计准则公开草案第 32 号‘财务报表的可比性’（回合讨论）”JICPA 期刊，第 1 卷，第 5 期。13-26（1989 年）