レタス種子発芽における光誘導GA_1の受容体の単離同定

光诱导生菜种子萌发GA_1受体的分离与鉴定

基本信息

批准号：
63540526
负责人：
井上康則
金额：
$ 1.22万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1988
资助国家：
日本
起止时间：
1988 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-63540526/
关键词：
レタス種子発芽ジベレリン受容体フィトクロム赤色光

项目摘要

1.受容体生合成時期を確認する目的で、まずタンパク質合成阻害剤の発芽に対する効果を調べた。その結果、転写段階の阻害剤(アクチノマイシンD、αアマニチン)は、発芽をほとんど阻害せず、翻訳段階の阻害剤(シクロヘキシイミド)が効果的に発芽を阻害した。そこで、同阻害剤を異なる濃度で、異なる時間パルス的に与え、発芽のタイムコースのずれを調べたが、阻害剤処理時間以上に発芽が遅れ、傾きも緩やかになった。このことは洗浄によっても阻害剤の影響が完全には除去できないことを意味しており、阻害剤処理による発芽の遅れから、受容体合成時期を決定することは無理のあることが明らかになった。2.アフィニティークロマトグラフィーを行なうために、ジベレリン(GA)をゲルに固定することを試みた。GAは高い生理作用を示しかつ入手が容易なGA_3を選び、7位の-COOHを介してEAH-セファロースチBと、3位あるいは13位の-OHを介してエポキシ活性化セファロース6Bと結合させた。その結果、それぞれゲル1ml当り0.3μM、0.1μMのGA_3が固定された。3.GAに対する感受性測定結果から、受容体が確実に存在していると考えられる。25℃暗所で4時間培養したレタス種子20gにPVPを加え、緑色安全光下で乳鉢と乳棒ですりつぶし、セファロースG25で低分子を除いた後、2で作成した2種類のゲルに吸着させた。これを、10^<-3>MGA_3で溶出し、得られたタンパク質画分をSDSページにかけてみた。その結果数本のバンドが認められたが、2種類のゲルでバンドパターンに差がなかった。この結果は、得られたバンドが非特異的な吸着によるものであることを示唆している。さらに、どちらかのゲルに特異的なバンドを得るべく、溶出条件等を検討したが、残念ながら現在に至るまで明確な差は得られていない。

1。确认受体生物合成的时间，我们首先研究了蛋白质合成抑制剂对发芽的影响。结果，在转录阶段（放线菌素D，α-氨氨酸）处的抑制剂几乎不会抑制发芽，并且在转化阶段（环己酰亚胺）的抑制剂有效地抑制了发芽。因此，抑制剂以不同的浓度和不同的时间脉冲应用以检查发芽时期的偏差，但是发芽延迟，斜率比抑制剂治疗时间更温和。这意味着无法通过洗涤完全去除抑制剂的作用，并且已经表明，由于抑制剂治疗引起的发芽延迟，无法确定受体合成的时机。 2。要执行亲和力色谱法，我们试图将吉布雷林（GA）固定在凝胶上。 GA_3在位置7和EAH -Sepharosti B通过-COOH与EAH -Sepharosti B通过-COOH和环氧激活的Sepharose 6b通过-OH在3或13的位置与EAH -Sepharosti B通过-OOH进行了选择，并与EAH -Sepharosti B通过-oH进行了选择。结果，分别为0.3μm和0.1μmGa_3的Ga_3固定了每毫升，每毫升是凝胶的0.3μm和0.1μm。 3。从灵敏度测量到GA，人们认为受体确实存在。 PVP was added to 20 g of lettuce seeds cultured for 4 hours in a dark place at 25°C, then crushed using a mortar and pestle under green safety light, and then removed the small molecules with Sepharose G25, and then adsorbed onto the two gels prepared in 2. This was eluted with 10^<-3>MGA_3 and the resulting protein fraction was applied to an SDS page.结果，观察到了几个频段，但是两种凝胶之间的带模式没有差异。该结果表明所得条带是由于非特异性吸附引起的。此外，为了获得针对任何一种凝胶的频带，检查了洗脱条件，但不幸的是，至今尚无明显的差异。