劇症肝炎モデルマウスを用いた病態の解析と治療
劇症肝炎モデルマウスを用いた病態の解析と治療
批准号:
01570376
负责人:
森 義雄
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --
中文摘要
我々は純系マウスC57BL/6(B6)等の動物を用いこれらに同系マウスの肝抽出物を免疫する事により門脈域を中心とした単核細胞浸潤を肝組織に認める肝炎モデルを作製した。この肝炎モデルマウスの脾細胞のT細胞分画を攻撃細胞とし、また同系マウスの遊離肝細胞を標的細胞としたin vitroのmicrocy totoxicity testにより、この肝炎の発症にcytotoxic killer Tcell(以下CTL)の関与している事が明らかとなった。この肝炎モデルマウスにE-Cob由来のlipopolysaccharide(LPS)を静注したところ、48時間以内に約80%のマウスが死亡し、また生存したマウスの肝組織像を調べたところ、広範な肝細胞懐死及び高度の単核細胞浸潤を認め、また肝酵素の高度上昇を認め、劇症肝炎モデルが作製された。そこで、この肝炎マウスにLPSを静注する事により劇症肝炎モデルが誘導される機序を解明する為に、肝炎マウスモデルの脾細胞を取り出し、T細胞、glass dish付着細胞等に分け、これらの細胞分画を攻撃細胞とし、また遊離肝細胞を標的細胞とし両者の比率を100:1の条件でLPSを添加してみて肝細胞が破壊されるか否かを検索した。その結果LPSを攻撃細胞のみ又は標的細胞のみに添加後洗浄した場合には、標的細胞の破壊は認められず、攻撃細胞と標的細胞を上記の比でCO_2 incubator内にてmicrocytotoxicity test法にて反応させ、この反応の全期間(8時間)にLPSを投与存在させたところ、標的肝細胞の高度な破壊(Cytotoxicity index.C.I.にて40〜50%)が認められた。この肝細胞破壊はT細胞を抗Thy1,2抗体にて除去しても起こり、glass dish付着性細胞にて肝細胞破壊の生ずる事が明らかになった。またこの破壊は特殊なメッシュで攻撃細胞と破壊細胞が直接接触できない状態にし、LPSを添加しても標的細胞破壊の起こる事より、macrophage等の付着性細胞よりLPSの刺激で放出されるcytokine様物質が肝細胞破壊に重要な役割を果たしていると思われる。
英文摘要
我々は純系マウスC57BL/6(B6)等の動物を用いこれらに同系マウスの肝抽出物を免疫する事により門脈域を中心とした単核細胞浸潤を肝組織に認める肝炎モデルを作製した。この肝炎モデルマウスの脾細胞のT細胞分画を攻撃細胞とし、また同系マウスの遊離肝細胞を標的細胞としたin vitroのmicrocy totoxicity testにより、この肝炎の発症にcytotoxic killer Tcell(以下CTL)の関与している事が明らかとなった。この肝炎モデルマウスにE-Cob由来のlipopolysaccharide(LPS)を静注したところ、48時間以内に約80%のマウスが死亡し、また生存したマウスの肝組織像を調べたところ、広範な肝細胞懐死及び高度の単核細胞浸潤を認め、また肝酵素の高度上昇を認め、劇症肝炎モデルが作製された。そこで、この肝炎マウスにLPSを静注する事により劇症肝炎モデルが誘導される機序を解明する為に、肝炎マウスモデルの脾細胞を取り出し、T細胞、glass dish付着細胞等に分け、これらの細胞分画を攻撃細胞とし、また遊離肝細胞を標的細胞とし両者の比率を100:1の条件でLPSを添加してみて肝細胞が破壊されるか否かを検索した。その結果LPSを攻撃細胞のみ又は標的細胞のみに添加後洗浄した場合には、標的細胞の破壊は認められず、攻撃細胞と標的細胞を上記の比でCO_2 incubator内にてmicrocytotoxicity test法にて反応させ、この反応の全期間(8時間)にLPSを投与存在させたところ、標的肝細胞の高度な破壊(Cytotoxicity index.C.I.にて40〜50%)が認められた。この肝細胞破壊はT細胞を抗Thy1,2抗体にて除去しても起こり、glass dish付着性細胞にて肝細胞破壊の生ずる事が明らかになった。またこの破壊は特殊なメッシュで攻撃細胞と破壊細胞が直接接触できない状態にし、LPSを添加しても標的細胞破壊の起こる事より、macrophage等の付着性細胞よりLPSの刺激で放出されるcytokine様物質が肝細胞破壊に重要な役割を果たしていると思われる。
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小川真,森義雄,他: "急性肝不全モデルに関する実験的研究-自己免疫性肝炎モデルマウスに発現した広範性致死性肝懐死について" 肝臓. 28. 1227-1232 (1987)
Makoto Okawa、Yoshio Mori 等人:“急性肝衰竭模型的实验研究 - 自身免疫性肝炎模型小鼠中表达的广泛致命性肝死亡” 肝脏。 28. 1227-1232 (1987)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
小川真,森義雄,他: "分離肝細胞を標的細胞とするcell-mediated cytotoxicityに及ぼすprostaglandin E_1の効果" 肝臓. 28. 196-201 (1987)
Makoto Okawa、Yoshio Mori 等人:“前列腺素 E_1 对针对分离肝细胞的细胞介导的细胞毒性的影响”肝脏。 28. 196-201 (1987)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
森義雄,他: "実験肝炎モデルマウスにおけるT細胞相互間制御の検索" 肝臓. 28. 283-290 (1987)
Yoshio Mori 等人:“在实验性肝炎模型小鼠中寻找 T 细胞相互作用控制”,肝脏,28. 283-290 (1987)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Ogawa,Y.Mori et al.: "Inhibitory effects of prostaglandin E_1 or T-cell mediated cytotoxicity against isolated mouse liver cells" Gastroenterology. 1024-1030 (1988)
M.Okawa、Y.Mori 等人:“前列腺素 E_1 或 T 细胞介导的细胞毒性对分离小鼠肝细胞的抑制作用”胃肠病学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Y.Mori et al.: "Study of cellular immunity in experimental autoimmue hepatitis in mice." Clin.Exp.Immunol.57. 85-92 (1984)
Y.Mori 等人:“小鼠实验性自身免疫性肝炎的细胞免疫研究。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 7 条
インプラントネック部における細菌の動態について
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批准号:07771900
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1995
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负责人:森 義雄
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依托单位:
開心術における体外循環離脱前の非負荷心の心機能評価の有用性に関する臨床的研究
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批准号:02770827
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1990
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负责人:森 義雄
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依托单位:
肝炎におけるcytotoxic killer T CeLLの細胞障害の検索
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批准号:61770466
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1986
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负责人:森 義雄
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依托单位:
肝炎における細胞性免疫の役割について
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批准号:60770510
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1985
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负责人:森 義雄
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依托单位:
海外基金