课题基金 / 基金详情

がん遺伝子とがん抑制遺伝子の相互作用による発がんの分子機構

がん遺伝子とがん抑制遺伝子の相互作用による発がんの分子機構
癌基因与抑癌基因相互作用致癌的分子机制
批准号:
02151055
负责人:
藤永 〓
金额:
$9.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
細胞性がん抑制遺伝子RBやp53の遺伝子産物とDNA型がんウイルスのがん遺伝子産物とが蛋白・蛋白複合体を形成することが見出され,このことが細胞のがん化に重要な役割を果していることが変異導入実験などを用いて明らかになりつつある。本研究では,前述の複合体形成の確認と複合体形成に必須な構造の解析,がん遺伝子産物と結合する未知細胞性蛋白の解析,がん抑制遺伝子の正常細胞における機能,複合体形成による機能変化を探るものである。初年度である平成二年度は遺伝子産物の量産,抗体の作成など実験材料の確保や実験系の確立など実験環境の整備に重点をおいた。主な結果を次に述べる。1.従来困難であったRBやパピロ-マウイルスE7遺伝子産物の量産が,それぞれ,バキュロウイルスベクタ-系およびEーcoli系を用いて可能となり,蛋白の精製,抗体の作成が進行中である。2.RBは,細胞周期によりその燐酸化レベルが変化することが知られているが,HL60細胞の分化に伴いRB燐酸化レベルが低下することが判明した。これはphosphataseの活性化ではなく,kinase反応の低下と考えられる。3.RBの燐酸化はcdcー2キナ-ゼ,MAPキナ-ゼでおこる。細胞内における燐酸化も両者が主役と考えられるが,免疫共沈法を用いて検討中である。4.パピロ-マウイルス(HPV)E7遺伝子産物はRBとE6遺伝子産物はp53と複合体を形成する。HPV16型とHPV526型について,複合体形成とトランスフォ-ム活性との関連検討が型間の比較,変異導入実験によって開始された。5.口腔扁平上皮がん細胞株18株すべてにp53遺伝子の構造異常かあるいはp53の発現異常が認められた。これらの変異がDNA型がんウイルスがん遺伝子産物との複合体形成能やトランスフォ-能とどのように関連しているのかは今後の問題である。
英文摘要
細胞性がん抑制遺伝子RBやp53の遺伝子産物とDNA型がんウイルスのがん遺伝子産物とが蛋白・蛋白複合体を形成することが見出され,このことが細胞のがん化に重要な役割を果していることが変異導入実験などを用いて明らかになりつつある。本研究では,前述の複合体形成の確認と複合体形成に必須な構造の解析,がん遺伝子産物と結合する未知細胞性蛋白の解析,がん抑制遺伝子の正常細胞における機能,複合体形成による機能変化を探るものである。初年度である平成二年度は遺伝子産物の量産,抗体の作成など実験材料の確保や実験系の確立など実験環境の整備に重点をおいた。主な結果を次に述べる。1.従来困難であったRBやパピロ-マウイルスE7遺伝子産物の量産が,それぞれ,バキュロウイルスベクタ-系およびEーcoli系を用いて可能となり,蛋白の精製,抗体の作成が進行中である。2.RBは,細胞周期によりその燐酸化レベルが変化することが知られているが,HL60細胞の分化に伴いRB燐酸化レベルが低下することが判明した。これはphosphataseの活性化ではなく,kinase反応の低下と考えられる。3.RBの燐酸化はcdcー2キナ-ゼ,MAPキナ-ゼでおこる。細胞内における燐酸化も両者が主役と考えられるが,免疫共沈法を用いて検討中である。4.パピロ-マウイルス(HPV)E7遺伝子産物はRBとE6遺伝子産物はp53と複合体を形成する。HPV16型とHPV526型について,複合体形成とトランスフォ-ム活性との関連検討が型間の比較,変異導入実験によって開始された。5.口腔扁平上皮がん細胞株18株すべてにp53遺伝子の構造異常かあるいはp53の発現異常が認められた。これらの変異がDNA型がんウイルスがん遺伝子産物との複合体形成能やトランスフォ-能とどのように関連しているのかは今後の問題である。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
T.Kanda: "Two immunodominant regions of the human papillomavirus type 16 E7 protein are masked in the nuclei of monkey COSー1 cells" Virology.
T.Kanda:“人乳头瘤病毒 16 型 E7 蛋白的两个免疫显性区域被隐藏在猴 COS-1 细胞的细胞核中”病毒学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
D.W.Kim: "Use of the human elongation factor 1α as a versatile and efficient expression system" Gene. 91. 217-223 (1990)
D.W.Kim:“使用人类延伸因子 1α 作为通用且高效的表达系统”Gene 91. 217-223 (1990)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Y.Sameshima: "Point mutation of the p53 gene resulting in splicing inhibition in small cell lung carcinoma" Biochem.Biophys.Res.Commun.173. 697-703 (1990)
Y.Sameshima:“p53 基因的点突变导致小细胞肺癌的剪接抑制”Biochem.Biophys.Res.Commun.173。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Akiyama: "Marked alteration in phosphorylation of the RB protein during differentiation of human promyelocytic HL60 cells" Oncogene. 5. 179-183 (1990)
T.Akiyama:“人类早幼粒细胞 HL60 细胞分化过程中 RB 蛋白磷酸化的显着变化”Oncogene。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 6 条
    Trans-acting遺伝子の機能と細胞のがん化
    • 批准号:
      63010057
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Cancer Research
    • 资助金额:
      $13.5万
    • 财政年份:
      1988
    • 负责人:
      藤永 〓
    • 依托单位:
    ヒトアデノウイルス造腫瘍遺伝子の単離, 精製と機能解析
    • 批准号:
      X00021----201572
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Cancer Research
    • 资助金额:
      $2.56万
    • 财政年份:
      1977
    • 负责人:
      藤永 〓
    • 依托单位:
    RNA型腫瘍ウイルスのRNA依存DNA合成と造腫瘍
    • 批准号:
      X00021----901545
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Cancer Research
    • 资助金额:
      $4.03万
    • 财政年份:
      1974
    • 负责人:
      藤永 〓
    • 依托单位: