極細電極による精密放電加工面の生成に関する研究
極細電極による精密放電加工面の生成に関する研究
批准号:
02805017
负责人:
宇野 義幸
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --
中文摘要
本研究は将来のマイクロメカニクス用機械部品の製作に使用可能な加工法の一つとして、特定の場所に希望する量の加工を行なうことができるような微小精密放電加工法を開発することを目的として行なわれた。そのためにまず、単発放電痕の解析を行なうための、三次元測定機の試作を行なった。本測定機は、100x100の測定デ-タをコンピュ-タに取り込み、三次元図、等高線図、周波数分析等に有効に利用された。次に、極細電極による単発放電痕の解析を試みた。当初の計画では、その高剛性を利用するために直径10μmのカ-ボンファイバを用いて実験しようとしたが、良好な放電が行なわれないために、電極を同材質のグラファイトに切り替えて、その先端を円錐形状に成形して実験を行なった。その結果、工作物溶融体積は放電エネルギによって支配されること、工具電極の極性によって溶融体積や工具電極の消耗が大きく異なること等を明らかにした。さらに、直径10μmのタングステン電極による単発放電実験では、周辺の盛り上がりが少ない放電痕が生成されることがわかった。これらの解析によって、工具電極の材質、極性、放電エネルギを適切に選定すれば、所望の大きさの放電痕を得ることが可能となった。なお、実験の過程で、従来の放電面粗さに関する実験式が放電時間の大きな範囲では適合しないことが明らかとなり、放電時間の項を含む放電面粗さに関する新しい実験式を提唱することができた。次に、加工機上での形状測定法については、研究実施計画に記した接触式方法では、測定時間がかかりすぎる、触針の形状によって測定対象に制限ができる、触針の摩耗による影響等の問題があるので、半導体レ-ザを光源とする新しい非接触実時間三次元測定法の開発に取り組んでいる。以上の結果により、精密放電加工面の生成に関する基礎的知見を得たが、今後剛性の高い極細電極の開発等の研究が必要と考えられる。
英文摘要
本研究は将来のマイクロメカニクス用機械部品の製作に使用可能な加工法の一つとして、特定の場所に希望する量の加工を行なうことができるような微小精密放電加工法を開発することを目的として行なわれた。そのためにまず、単発放電痕の解析を行なうための、三次元測定機の試作を行なった。本測定機は、100x100の測定デ-タをコンピュ-タに取り込み、三次元図、等高線図、周波数分析等に有効に利用された。次に、極細電極による単発放電痕の解析を試みた。当初の計画では、その高剛性を利用するために直径10μmのカ-ボンファイバを用いて実験しようとしたが、良好な放電が行なわれないために、電極を同材質のグラファイトに切り替えて、その先端を円錐形状に成形して実験を行なった。その結果、工作物溶融体積は放電エネルギによって支配されること、工具電極の極性によって溶融体積や工具電極の消耗が大きく異なること等を明らかにした。さらに、直径10μmのタングステン電極による単発放電実験では、周辺の盛り上がりが少ない放電痕が生成されることがわかった。これらの解析によって、工具電極の材質、極性、放電エネルギを適切に選定すれば、所望の大きさの放電痕を得ることが可能となった。なお、実験の過程で、従来の放電面粗さに関する実験式が放電時間の大きな範囲では適合しないことが明らかとなり、放電時間の項を含む放電面粗さに関する新しい実験式を提唱することができた。次に、加工機上での形状測定法については、研究実施計画に記した接触式方法では、測定時間がかかりすぎる、触針の形状によって測定対象に制限ができる、触針の摩耗による影響等の問題があるので、半導体レ-ザを光源とする新しい非接触実時間三次元測定法の開発に取り組んでいる。以上の結果により、精密放電加工面の生成に関する基礎的知見を得たが、今後剛性の高い極細電極の開発等の研究が必要と考えられる。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
宇野 義幸,遠藤 修,中島 利勝: "単発放電痕の生成機構に関する基礎的研究" 電気加工学会誌.
Yoshiyuki Uno、Osamu Endo、Toshikatsu Nakajima:《单次放电痕迹产生机制的基础研究》日本电机工程学会杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
バクテリアを利用した金属の微細加工技術に関する研究
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批准号:11875035
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1999
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负责人:宇野 義幸
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依托单位:
研削砥石の新しいドレッシング法に関する研究
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批准号:56550097
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1981
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负责人:宇野 義幸
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依托单位:
トラバース研削の高能率化に関する研究
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批准号:X00210----575076
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.52万
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财政年份:1980
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负责人:宇野 義幸
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依托单位:
高能率・高品位トラバース研削法の開発に関する研究
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批准号:X00210----475096
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1979
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负责人:宇野 義幸
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依托单位:
高能率トラバース研削法の開発に関する研究
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批准号:X00095----265042
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.28万
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财政年份:1977
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负责人:宇野 義幸
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依托单位:
複雑形状加工における加工精度向上に関する研究
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批准号:X00210----175072
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.22万
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财政年份:1976
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负责人:宇野 義幸
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依托单位: