课题基金 / 基金详情

ヒト内在性レトロウィルス遺伝子の病理学的意義

ヒト内在性レトロウィルス遺伝子の病理学的意義
人内源性逆转录病毒基因的病理意义
批准号:
02807055
负责人:
脇坂 明美
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
レトロウイルスはプロウイルスの形で宿主ゲノムに組み込まれる。これが生殖細胞に組み込まれた場合には、内在性レトロウイルスと呼び宿主の遺伝子として親から子へ遺伝されてゆく。本研究ではλ4ー1、ERV3の2種のヒト内在性レトロウイルスについてその存在及び発現様式検索し次のような知見を得たので報告する。1)ヒトゲノム上に、λ4ー1は多数コピ-、ERV3はハプロイド当たり1コピ-存在する。λ4ー1には、多型が認められ、この多型はメンデルの法則に従って遺伝する。また、ERV3は、人種の分化以前に宿主DNAに組み込まれたものと推定される。2)λ4ー1とERV3は、胎盤においてmRNAに転写されている。また、両者のenv mRNAの発現量は個体間でほぼ相関しており、共通の転写調節機序が予想された。3)両者はさらに各種の癌の培養細胞においてもmRNAに転写され、その発現の様式は各細胞株によって多様である。なかでも、胎児性癌(ITOーII)では、ERV3とさらにその下流に位置する細胞遺伝子を含む9.0kbのRNA分子が強く発現しており、癌化との関連で興味が持たれた。4)抗λ4ー1env抗体で胎盤を染色すると、絨毛のtrophoblastと血管内皮に特異蛍光が観察されることから、λ4ー1遺伝子の一部がタンパク質のレベルまで発現している可能性が示された。以上本研究から、従来進化の過程でヒトゲノムに入り込んだ、単なる化石の遺伝子と思われていた内在性レトロウイルス遺伝子が、組織によってはその一部は活性化されていることが示された。今後、癌化や自己免疫疾患への関与について検索を行なう必要がある。
英文摘要
レトロウイルスはプロウイルスの形で宿主ゲノムに組み込まれる。これが生殖細胞に組み込まれた場合には、内在性レトロウイルスと呼び宿主の遺伝子として親から子へ遺伝されてゆく。本研究ではλ4ー1、ERV3の2種のヒト内在性レトロウイルスについてその存在及び発現様式検索し次のような知見を得たので報告する。1)ヒトゲノム上に、λ4ー1は多数コピ-、ERV3はハプロイド当たり1コピ-存在する。λ4ー1には、多型が認められ、この多型はメンデルの法則に従って遺伝する。また、ERV3は、人種の分化以前に宿主DNAに組み込まれたものと推定される。2)λ4ー1とERV3は、胎盤においてmRNAに転写されている。また、両者のenv mRNAの発現量は個体間でほぼ相関しており、共通の転写調節機序が予想された。3)両者はさらに各種の癌の培養細胞においてもmRNAに転写され、その発現の様式は各細胞株によって多様である。なかでも、胎児性癌(ITOーII)では、ERV3とさらにその下流に位置する細胞遺伝子を含む9.0kbのRNA分子が強く発現しており、癌化との関連で興味が持たれた。4)抗λ4ー1env抗体で胎盤を染色すると、絨毛のtrophoblastと血管内皮に特異蛍光が観察されることから、λ4ー1遺伝子の一部がタンパク質のレベルまで発現している可能性が示された。以上本研究から、従来進化の過程でヒトゲノムに入り込んだ、単なる化石の遺伝子と思われていた内在性レトロウイルス遺伝子が、組織によってはその一部は活性化されていることが示された。今後、癌化や自己免疫疾患への関与について検索を行なう必要がある。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
脇坂 明美: "病理学キ-ワ-ドーMHC" 病理と臨床. (1991)
Akemi Wakisaka:“病理学关键词 MHC”病理学和临床实践(1991)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
脇坂 明美: "医科遺伝学" 南江堂, 41 (1991)
胁坂明美:《医学遗传学》 Nankodo,41 (1991)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
佐々木 秀直: "脳と遺伝子" 平凡社, 10 (1991)
佐佐木秀直:《大脑与基因》Heibonsha, 10 (1991)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
脇坂 明美: "インスリン依存性糖尿病とHLA" Biomedica. 6. 253-257 (1991)
Akemi Wakisaka:“胰岛素依赖性糖尿病和 HLA”《生物医学》6. 253-257 (1991)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
8
    遺伝性脊髄小脳変性症における三塩基反復配列の探索
    • 批准号:
      07457054
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $3.14万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      脇坂 明美
    • 依托单位:
    ヒト内在性レトロウィルス遺伝子の病理学的意義、特に慢性関節リウマチへの関与
    • 批准号:
      03670244
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1991
    • 负责人:
      脇坂 明美
    • 依托单位:
    HLA-DR抗原messengerRNAの抽出と精製
    • 批准号:
      57770354
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.51万
    • 财政年份:
      1982
    • 负责人:
      脇坂 明美
    • 依托单位:
    ヒト体細胞融合による Hybrid HLA-DR 抗原の作製とその遺伝支配の解析
    • 批准号:
      56770272
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.48万
    • 财政年份:
      1981
    • 负责人:
      脇坂 明美
    • 依托单位:
    海外基金