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非定常流れにおけるはく離の遅れ機構の研究

非定常流分离延迟机理研究

基本信息

批准号：
02650128
负责人：
黒川淳一
金额：
$ 1.28万
依托单位：
Yokohama National University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1990
资助国家：
日本
起止时间：
1990 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

非定常流れにおけるはく離発生は、定常流れと較べて、加速流れでは著しく遅れ、減速流れでは逆にはやめられて、ヒステリシスが存在する。この様なヒステリシスに基づく流れの非線形性は、定性的にも定量的にも不明な点が多い。本研究は、上記のような流れの非線形挙動の解明を目的として、正の時間加速度による遷移遅れからはく離にいたるメカニズムを、内部流れ及び外部流れに対して検討したものである。内部流れとしては、円管流れにおける急拡大路を用いて、加速流れと準定常流れとの差異を検討した。その結果、わずかの加速度があるだけで乱流遷移が著しく遅れるため、急拡大部では層流はく離を生ずること,また加速流れにおいては境界層の発達が著しく遅く、通常の発達した円管内層流とは全く異なった速度分布を呈するので、外部流れにおけるはく離をさらに検討するには、乱流遷移の機構に対する加速度の影響を基礎的に解明する必要があることが指摘された。外部流れとしては、円柱まわりの加速流れを対象として理論的及び実験的に検討した結果、流れの加速度は境界層の生成を著しく遅らすものの、円柱表面上のはく離点はほとんど変化しないことが明かとなり、つねに層流はく離の状態を保っているものと考えられる。そのため、はく離点を固定した離散渦法を用いた理論解析法が良好な解析結果を与え、また円柱の揚力及び抗力特性は、各瞬間において加速度がない準定常を仮定した揚力及び抗力に、付加質量に基づく抗力の補正を加えるだけでほぼ見積り得ることが明かとなった。以上のように、流れの時間加速度は、とくに内部流れのはく離に対して著しい影響を及ぼすこと、また外部流れに対してはつねに層流はく離が引き起こされることが明らかにされた。

The unsteady flow is unsteady, the flow is steady, the flow is accelerated, and the flow is acceleratingしく遅れ, deceleration flow れでは inverse にはやめられて, ヒステリシスがexistent する.この様なヒステリシスにbased づく流れのlinearityは, qualitative にもquantitative にもuncertainなpointsが多い. The purpose of this study is to explain the non-linear motion of the flow and the migration of positive time acceleration.遅れからはく里にいたるメカニズムを, internal flow and external flow of れに対して検褜したものである. The internal flow is the same, the internal flow is the main flow, the rapid flow is the main road, and the accelerated flow is the quasi-steady flow and the difference is the difference.そのRESULT, わずかのAcceleration があるだけでturbulent flow transfer が出しく遅れるため, urgent 拡most part ではlaminar flow はく里を生ずること, また accelerated flow れにおいては realm level の発达が出しく遅く, usually の発达した円 tube The velocity distribution of the inner layer flow is different and the speed distribution is different, and the outer flow is the same as the velocity distribution. The mechanism of turbulent flow migration and the influence of acceleration are basically explained and explained. External flow れとしては, 円 pillar まわりの accelerated flow れを対 resemble として theory and び実験's に検検した results, flow れのacceleration は Realm layer の成を出しく遅らすものの、The surface of the pillar is separated from the point はほとんど変化しないことが明かとなり, つねにlaminar flow はくのstate を宝っているものと卡えられる.そのため、はくPoint-free fixed したDiscrete vortex methodをUsing いたTheoretical analysis methodがGood analytical results をWith the え、また円円円力 and びresistant force characteristicsは、Every moment においThe acceleration is quasi-steady, the force and resistance are constant, and the mass is added.くresistantのcorrectionを加えるだけでほぼ见 accumulateりgetることが明かとなった. Above, the flow of time acceleration, the flow of time, the internal flow of flow, the influence of flow, and the effect of flowこと、また External flow れに対してはつねにlaminar flow はく出がinducedき出こされることが明らかにされた.