山間農地の保全と再編整備に関する研究

山地耕地保护与整理研究

• 批准号: 02660239
• 负责人: 天谷 孝夫
• 金额: $ 0.9万
• 依托单位: Okayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1990
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1990 至 1991
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02660239/
• 关键词: 農地保全; 急傾斜水田畑地帯; 棚田; 山間農地再編整備; 土壌侵食防止; 農地開発・造成

本来、農業において最適な土地基盤である平坦地から農地が締め出されていく中、秩序ある食糧自給体質の強化を目途として山間傾斜地への農地の造成が行われ、また在来の傾斜地の存在意義が見直されるつつある。本研究は、山間開発農地における土壌侵食防止対策を、農地の開発が在来の農地に与える影響も加味した総合的観点から検討し、次に急傾斜地に存在する棚田や段畑の合理的な再編整備手法を、農地環境保全の視点から考察した。先ず、国営中国四国農政局広島中部台地開拓建設事業所管内における土壌侵食の実態把握調査とUSLE手法による解析の結果、一つは平畝裸地状態における土壌侵食防止対策として菰による圃場面被覆率が60%を越えれば年間流亡土量が許容値以下に削減できる事、流路に直交して簡易溝を10m間隔で設置した場合、流亡土量を大きく減少させうる事、さらには縦畝栽培での畝長の短縮及び畝間被覆の効果が大きい事等を明らかにした。これらは、中国地方におけるその他の開発農地の諸試験事例とも良く適合し、造成農地の保全管理は造成直後の土壌侵食防止対策の実施(例えば縦畝栽培や圃場末端での横畝や枕畝の設置、畝間への敷藁被覆等)のみならず、営農段階での関係農家のたゆまぬ土づくり及びその他営農努力によってなされるものであると言えよう。また、岡山県久米南町の棚田地帯での調査の結果、傾斜の上下方向を一体的に整備する必要のある急傾斜地では、傾斜度1/8程度を目安としてより急な部分はまちなおし整備と道・水路整備の柔軟な組合せを、またより緩やかな部分は余り高畦畔とはならない整形整備とする様な、傾斜の上下方向における整備方式の合理的組合せにより、保全を考慮した再編整備がはかれると考えた。

随着农田被扁平土地封锁，这是农业的理想土地基础，山地正在山坡上开发，目的是加强有序的食物自给自足系统，并且也重新考虑了常规斜坡的重要性。这项研究研究了从全面的角度来研究山区农业土地上的土壤侵蚀的措施，考虑到农业土地发展对传统农田的影响，然后研究了从保护农业土地环境的角度检查陡峭山坡的合理重组和维护方法。首先，对广岛chugoku Shikoku农业政策局的实际土壤侵蚀状态进行调查的结果60％，垂直于流动路径的简单凹槽可以以10m的间隔安装，这可以大大减少土壤废物的含量，并且缩短犁沟的长度并覆盖垂直脊种植中的犁沟的效果很大。这些非常适合丘戈库地区其他发达农田的各种测试案例，可以说，对发达农田的保护和管理不仅是通过采取措施来防止开发后的措施来进行的，例如，垂直山脊种植，例如垂直山脊，安装了水平的山脊和枕头末端，还覆盖了田间的其他范围，还覆盖了越来越常见的稻草，而且还覆盖了稻草的范围，而是覆盖了稻草的范围），以及越来越多的稻草，以及在越来越多的土地，）管理农场的努力。 Furthermore, as a result of a survey in the rice terraces in Kumeminami Town, Okayama Prefecture, we believe that on steep slopes that require integral maintenance in the vertical direction of the slope, we will be able to reorganize and maintain the area with maintenance in consideration of maintenance by a rational combination of maintenance methods in the vertical direction of the slope, such as a guideline of about 1/8 of the slope, and a flexible较陡的区域的改建，道路和水道维护的结合，以及一个更柔和的区域，其逐渐建设系统不必太高的山脊。